アンヴァルト 枚方特別(1000万下)4着

引き続き現地観戦。暑くて、とろけそうでした。
体重は+4kgと遠征で減っていた分を概ね戻してきており、調子は悪くないように思いました。


スタートは決めたが、思ったほど前に行かず5番手ぐらいから。
あとでビデオを見ると、騎手が窮屈そうにアクションしており、
何かと思ったら、レース後コメントによると終始ささり気味で修正に苦労したとのこと。
外から差を詰めつつ4角を手応えよく回ってきて、直線に入ってすぐに前を捉えて一旦先頭に立ったものの、
そこでがらっと前と後ろが入れ替わる競馬になって、内外から差し込まれてしまう。
それでもゴール前まで粘って、0.6秒差の4着でゴールインした。


先行した組の中では唯一粘っており(2着馬は一段後ろにいたけど)、内容的にはそれ程悪くない。
ただ、このペースならもっと前へ行けて、4角先頭で自ら消耗戦に持ち込むことが可能なはずで、
それができなかったのは終始ささってしまっていたためかなと。
前2走が左回りだったためか、鞍上が指摘する夏負け気味かもというのが理由なのか、正直よくわかりません。
この後はリフレッシュする模様ですが、このクラスでは当たり前に通用するところは見せてくれましたから、
状態を戻してまた活躍して欲しいものですね。

あと、このレースを勝ったリーガルスキームの写真も貼っておきます。
人気薄でしたけど、今日の末脚には驚きました。