メルヴェイユドール ゴールデンブーツT(1000万下)4着

引き続き現地観戦。
久々に競馬場で見ましたが、432kg(+2kg)の馬体は細めに見えますね。
でも、元からこういう体つきで走ってるので、これでちょうど良いのでしょう。
リズム良く歩けていたし、体調は良さそうに感じました。
あと、最近シャドーロールを着けていますが、舌も縛ってるんですね。これは今回初めて気づきました。


スタートは今ひとつ。
直後に両側から寄られて前へ行けず、中団の後方からの競馬に。
淀みないペースの中、3角あたりから徐々にポジションを上げ、4角は外へ持ち出しながら追い上げる。
直線入り口で外へ持ち出して進路が開けると、外から着実に差をつめてきて、0.2秒差の4着でゴール。


人気どおり、昇級で苦戦するだろうと予想していたので、小差の4着とは嬉しい誤算でした。
道中のペースが緩まず、上がりが掛かる展開になったのが向いたのでしょう。
同日の晩にあった社台のパーティーで、牧田調教師とお話をする機会を得ましたが、
1000万下での好走を喜んでおられて、要因としては今の出来の良さを上げておられました。
昨年の同時期も安定した成績を残していたように、冬場が良いのだろうとのことで、
この後も冬の間は続戦して春から夏にかけて一休みする、今年と同じパターンを考えておられる様でした。
次走は年末か年明けになるとの話。このクラスでも相手なりに走れそうですし楽しみです。