今週の結果

現地で観戦。久しぶりに口取り参加してきました。(シンハライトの時は口取り外れていた)
466kgの馬体は張りがあって、好仕上がりに見えました。
全体としては思ったより落ち着いて見えたけれど、しきりに尾を振り回したり大人しい馬ではなさそう。
レースでは大外枠から好スタートを決めて先行し、内から先行した2頭の外側につける。
並びかけつつ4角へ入るが、コーナーで外へ膨れそうになっているのか鞍上が手綱を引いて修正しつつ直線へ。
そこで加速できなかった分、後続が迫ってきており、一旦は2着馬に並びかけられそうになる。
しかし、相手が迫ってきた分だけ再加速して、半馬身差のリードを保って先頭でゴールイン。
スタート後に逆手前で走っていたらしいし、コーナーリングだけでなく外へ逃げ気味だったようです。
課題が多そうですが、レース慣れすれば徐々に改善していくでしょう。
若さを見せながらも勝ちきるあたり、能力はなかなか秘めていそうに感じました。
ただ、一度使われて次回以降うるさくなる可能性はありますね。

  • フロアクラフト 日曜 東京10R 奥多摩S(1600万下)(芝1400m) 田中勝春騎手 5着

馬体重増減なし。映像でも張りが良く好調をキープできているように見えました。
ほぼ五分のスタートを切るも、出していかずに中団から。
外の3列目で4角へ入り、直線でも外から伸びを見せたが、内の馬の脚色が良く0.4秒差の5着まで。
馬場が乾きかけて内が伸びる状態になっていたようで、内を通った馬が上位を占める結果でした。
その中で、外を通った馬の中では最先着を果たしていて、馬は良く頑張っていると思います。
ただ、この馬のベストパフォーマンスを引き出すには、少なくとももう1列は前で競馬しないと。
内枠を引ければ、もう少し違う競馬になったのでしょうが……。