今週の結果

  • フレンチフローラル 4/12(水) 船橋2R C3(六)(七)(ダート1200m) 藤井勘一郎騎手 3着

まずまずのスタートから最初は5番手ぐらいの位置。
勝負所から外から押し上げて3番手の外へ。
しかし、直線では差を詰められず、そのまま3番手で流れ込んだだけ。
パサパサの馬場向きなので、この日の田んぼみたいな馬場状態だとこれぐらいが精一杯だと思います。
レース後のコメントで騎手が距離延長を進言していました。
一度試してみてイマイチだったけど、理屈の上では合うはずなのでやってみる価値はあるかと。

  • インヘリットデール 4/15(土) 福島4R 3歳未勝利(牝)(芝1800m) ☆鮫島克駿騎手 2着

叩いて絞れたのか、福島への輸送の分なのか-10kg。
映像で見る限り細くはないし落ち着きもありました。でも、これ以上は減って欲しくないかな。
スタートはだいたい五分に出て5番手ぐらいの位置。
4番手に上がって4角へかかるが、やや反応が鈍そうで鞍上の手が激しく動く。
直線では外へ出して着実に伸びてきたが、逃げ込みを図る勝ち馬を頭差捉えきれず2着まで。
隣の枠だった4着馬がスタート後にフラフラしていて一列位置取りが後ろになった感じでした。
まぁ、同じ馬が4角で膨れてくれたお陰で、差すスペースはすんなり開いた面もあったけど。
かなり惜しい内容で、同じ様なメンバーならもう勝ちあがる順番がきそうです。
反応が鈍そうだったのは、エンジンの掛かりが遅いのか小回りの分なのか。
どちらにしても直線の長いコースの方が向いているかもしれません。

  • エジステンツァ 4/15(土) 阪神6R 3歳500万下(ダート1800m) 藤岡祐介騎手 5着

体重はー4kg。全く細くは見えなかったけど、前走も減っていたのであまり減り続けるようだと問題です。
それほど先行しそうな馬も見当たらず、1枠引いたから逃げるのだとばかり思っていました。
ところが、五分にゲートを出て前へ行けたのに、外から主張してくる馬がいるとあっさり引いて2列目の内。
包まれそうだなと思っていたら、やはり4角から直線で行き場がなくなる。
馬群の外から勝ち馬が差して行っても何もできず、そのままゴールへ流れ込んで1秒差の5着。
1枠から控えたら包まれるのは予想できるでしょうに。
他馬より上の末脚を繰り出すタイプではないので、4角先頭で早めに仕掛ける競馬をするべきです。
逃げるかすぐに動ける馬群の外の位置にいないとそういう競馬はできません。
さらに言えば、平坦コースのレースを選択した方がもうひと踏ん張りが利くようになると思います。
とりあえず、砂を被っても大丈夫なのが分かったのは収穫でしたかね。