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−放浪女発酵観察日記ー このページをアンテナに追加 RSSフィード

January 07(Fri), 2011 装甲騎兵ボトムズ:孤影再び 試写会感想 (2)

kokuriko-fufu2011-01-07

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装甲騎兵ボトムズ:孤影再び 

試写会感想 (2) 本編



明日、1月8日土曜日より、『装甲騎兵ボトムズ』:孤影再び 上映が始まります。昨日は年寄りの昔話をカマシテしましましたが、今日はマジメに(?)本題に参ります。発熱中につき、散漫な感想、お許しくだされ。


いや、面白かった! 以前観た外伝OVAがちょいとナニだったので少し構えてたんだけど、今回の新世代三作品の中で、やっぱり一番かな。


 ボトムズweb ボトムズ・フェスティバル

 2010年 文化庁メディア芸術祭アニメーション部門 審査員会推薦作品

装甲騎兵ボトムズ 孤影再び  [DVD]

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こちら、ニュージェネレーションと銘打っても、テレビシリーズ本編の続き。再びのキリコ登場! 衝撃のラストで幕を閉じた『赫奕(かくやく)たる異端』と、キリコ不在で幕を開けた『幻影編』ミッシングリンクを埋める驚愕のエピソード! って設定。 


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‥‥実は私、『ザ・ラストレッドショルダー』あたりは視聴済みなのですが、『赫奕たる異端』はまだ全編は、いや1巻位しか観れてない状態と告白します。m(_ _;)m それでも戸惑うことなく物語に入ってゆけました。意外にも。はい、期待以上に面白かった。冒頭に、「それまでのお話」的な語りがありますし、『異端』からの新キャラクターであるテイタニアの人物造詣や背景も、最初の方で一通り描写されてて、見知らぬ彼女に、しかし私は結構感情移入できた。テレビシリーズのファンなら、今までのOVAを全く未見の方でも十分楽しめるかと。‥‥ま、その、大事な部分が一気にネタバレてしまうので少し勿体無い(本当に何も知らなかったら衝撃走る展開だよヽ(゚△゚lll)ノ )けど、ここから遡って観る楽しみもあるかな。

装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端 1 [DVD]

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特筆すべきは、やっぱりAT(人型兵器アーマード・トルーパー戦闘シーン。今回のキリコはカッコイイ! 以前のOVAで使われてたCG技術、薄っぺらくて正直萎えまくってたんだけど、今回はアリだ! セル部分や背景と浮くことも少なく、いわゆる「不気味の谷」を乗り越えて、ようやくここまで来たかという感じ。新世代『Case:IRVINEの手書きATに比べても、迫力ある。あちらも悪くないし、最近流行の動きなんだろーが、息もつかせぬというか、タメのない演出に私は戸惑った。凄いんだけど、気持ちがついてき難く、感動回路が酸欠気味と言うか。こちらは流石、人の呼吸を知り尽くしてる。ガツーンと来ますぜ、快感中枢にw 何より痺れるのが、戦闘中のATのブッ壊れっぷり、使い捨てっぷりや見事! ヒーロー・ロボとは対極の、消耗品たる戦闘ギア。まさに地を這う<鉄の棺桶>.。゚+.(・∀・)゚+.゚w これぞ、ボトムズ』!

私はキリコファンだけど、『ボトムズ』の主役は、キャラクターでなく、通称ATことVOTOMS「Vertical One-man Tank for Offence & Maneuver-S:攻撃と機動のための直立一人乗り戦車」そのものであると思う。だからAT(と最低野郎w)さえ出てれば『ボトムズ』で“アリ”だ。 (ガンダムモビルスーツが出てても、富野監督以外別物でしょ?って思うけど) 

で、何がATかって、カタチや性能うんぬんより、<使われ方>だと思う。キリコのAT扱いって、単なる車どころか使い捨ての薬莢並みだもんな。戦闘の中、テッシュペーパーのごとく装甲が破れ千切れて次々と屑鉄と化すAT。主人公の機体でさえも。放映当時かなりの衝撃だったけど、今見てもクールだ。エコぢゃないけど(笑)

今回の戦闘の舞台は密林でも氷原でもなく沙漠。地球ならロンメルの戦ったエル・アラメインというより、サハラの相当深部にでも行かない限り無いわーってな在り得ないほど綺麗な砂沙漠。(すまん、沙漠オタなもので。沙漠旅するの大好き♪ オアシスの描写は北アフリカってより中央アジアか近東ぽかったな) 沙漠はいいよな、背景に気を(予算を?w)使わずにガンガンAT動かせるもんね。空と砂だけだしw(『ペールゼンファイルズ』の氷原でもそーだったけどw) なんせ、キリコ VS 「黒い稲妻旅団」250機のATっすよ! 敵機ATが砂丘の地平を越え続々とヘリ空輸され、グルフェーの空を漆黒に染めて降下する様は、デビルマンのアーマゲドンもかくやw さすがは神を殺した男キリコ、強ええぇえ! 

劇場で観る価値あるよ。

装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 劇場版 [DVD]

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そして、音楽。嗚呼、やっぱりイイ。乾裕樹氏作曲のあのフレーズ、このフレーズが流れるだけで脈拍速まる。当時サントラ何度繰り返し聞いたかわからん。って、乾裕樹さんって2003年にお亡くなりになられてたのか。(驚;゚Д゚)! なんと惜しい方を。‥‥うん、前言撤回。乾裕樹氏の音楽が使われてなければ、『ボトムズ』ぢゃない!o(>_<*)  今回の音楽担当は、乾裕樹さんのお名前と、TETSU名義で主題歌を歌われてる織田哲郎さんとの連名か。なるほど。彼の歌う2011年版「いつもあなたが」のアレンジもなかなか。リミックスとかは好きじゃないんだけど、これは行き過ぎない感じで今っぽい。ただ、ラストに主題歌が入るタイミングまで、後数秒の静寂が、余韻が欲しかったな。

装甲騎兵ボトムズ 総音楽集

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で、中の人的に、エンドロールのキャスティング見て驚いたのが、大川透さん(大佐ー!)が出てらしたこと。はい、脇役ってかちょい役で\(;゚∇゚)/ 放映当時のエンドロールを今見ると、大川さんが兵士Aとかで出てらして、おっ!と思った覚えがあるけど、今回までお付き合い下さるとは(笑) そゆとこも『ボトムズ』たる所以かと。速水奨さんもそうだったよね。(彼は名前のある役も付いてたけど。よりによってポル・ポタリア役って(+д+;)) お二人とも、いまや押しも押されぬベテラン声優さんだけど、なんだかこう、歴史を感じますなあ。


あっちこっちと散漫な感想で、すみません。ただでさえ阿呆なのに発熱で思考能力が(-ω-;)  一度仕切りなおします。ストーリーとかも語りたいんだ! 明日は少し書けるかな。

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ぽちっとなは更新の勇気。ありがとうございます。m(_ _;)m