箱書きの話

作品を入れる木箱に箱書きしました。
と言っても木箱に入れて作品を売ることはほとんどなくて、「後日箱」としている作品が売れたりお客さんから要望があったら箱屋さんには発注をかけて、箱書きして紐をかけたり、共布をつけたりして体裁を整えてお客さんに発送します。
焼き物始めたころは、紐のかけ方もわからないし、なにより箱屋さんがどこにあるのか注文の仕方はどうなのか、ということもわからず苦労しました。

写真・去年ぐらいから使っているサイン・和足(わたる)です。落款も図案化していますが(亘)です。