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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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テレパシー少女・蘭

CCさくらの再放送以来ですよ。土曜の夕方6時25分のNHK教育を心待ちにしたのは…

というわけで、今日からスタートの新アニメ「テレパシー少女・蘭」。「バッテリー」でお馴染み、あさのあつこ原作の小説のアニメ化。ネットではあまり評判にはなってないようですが、僕はひそかに放送前から楽しみにしてたんですよ。何がそんなに楽しみかと言うと、

NHKでは「学園アリス」以来となる、植田佳奈関西弁キャラ

ヒロイン・蘭の友人で、同じく超能力者の翠(みどり)というキャラがいるのですが、このキャラの声を植田佳奈が演じるという情報を耳にしまして。どんなキャラなのかと調べてましたら、Wikipediaによると、

普段は標準語で猫を被っているが、気が動転したりと感情が高ぶったときに地の関西弁が出る。とても美人だが男性の趣味は少々変わっており蘭の兄・凛に一目惚れし、以後も想い続けている(蘭曰く「大根がバラの花に見えてるようなもん」)。性格はがめつくひねくれているが、時に優しい。蘭と共に大食いで、好物はたこ焼きとするめ。音痴であり、妙に小節をつけて歌う。

大阪の重要無形文化財と評される植田佳奈の関西弁。しかも普段は標準語で猫かぶり、好物がたこ焼き。もう植田佳奈の魅力を詰め込んだかのようなキャラじゃないですか。これはもう注目しないわけにはいきません。もちろん録画もセットし、第一話をリアルタイムでチェックしました。


今日は一話目ということで、ヒロインの家族、友人、そして美形の幼馴染などが一通り登場。他人には聞こえない「声」が聞こえるようになった蘭。それと同時に街では不思議な事件が起こり始める。そして蘭は、その「声」の主である翠と出会う。翠は蘭の能力に気づいており、蘭と幼馴染みにちょっかいをかけてくるが……と、そんなストーリーでした。

ただ今日はまだ始まりのせいか、翠も終始標準語。翠が蘭に超能力で喧嘩売って終わり、みたいな感じが否めませんでした。しかも翠、テレパシーだけでなくサイコキネシスもあるようで、他生徒の面前で文房具飛ばしたり、隠すことなく結構派手にやってるんですよね。翠も幼い頃、その能力が原因で親や大切な人に捨てられたようで、何か日曜の朝にも見たようなエピソードですが、それはさておき、まだWikiにあるような真の翠じゃないのが残念ですね。もう…ヒロインにいらんことせんでええから、早よ感情高ぶらせてくれ! 早よ化けの皮はがせよ! こっちは植田佳奈の関西弁が聞きたーてテレビの前でうずうずしとんねん!!

見てる僕のほうが感情が高ぶって関西弁になってしまいました