K's Station

「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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黒髪ロングは恐怖の証し?!

整いました!

黒髪ロングとかけまして、バリアフリーと解きます。その心は、



怪談(階段)には付きものです


というわけで。僕が「黒髪ロング」と聞いて真っ先に思いついたのは怪談なんですよ。怪談ってよく女性が出てくるじゃないですか。物語の中で、現世への恨みを残して幽霊となったりするわけですが、登場する幽霊はほとんどが黒髪ロングですよね。古井戸から青白い人魂と登場した幽霊が、もしも金髪ツインテールだったりすると、

「じゃーん! 今日からアタシがお兄ちゃんの守護霊になっちゃうのダー!

てな感じになってしまうじゃないですか。だから何と言っても怪談には黒髪ロング。ショートカットもダメ。茶髪なんてもっての他。黒髪ロングだけが成し得る戦慄の世界がそこにはあるんです。


とはいえ僕自身は霊感全くないので、体験したことはないんですが、恐い話は嫌いじゃないんですよ。外国のホラーも恐いですが、やっぱり日本古来の「怪談」の恐さには及びません。古いしきたりや世相の中で、男と女の愛情と憎しみ、嫉妬が入り乱れる。そして不穏な死を遂げた女性が、恨みを晴らすために夜な夜な髪を振り乱して現れ…と、女性の恐ろしさを表現するためには、長い黒髪は欠かせません。

特に、おしとやかな女性が「髪を振り乱す」ことが恐怖を増大させてるんだと思いますね。だって想像して下さい。血気迫った鬼の形相で女性が襲ってくるのに、髪の後ろでポニーテールがぷらぷら揺れてたりしたら台無しじゃないですか。ましてやツインドリルをや(反語)。黒い長髪は女性ならではの魅力ではありますが、それだけに恐さもあると思うんですね。


ただ…なぜか僕の知ってる幽霊は黒髪ロングじゃないんですよ。マジックアカデミー5のサツキもロングだけど髪は青っぽいし、おとボクの高島一子はショートカットだし。それにどう考えても怪談とは程遠いですよね。「死んでやる〜」と言われて「死んでるじゃん!」なんてやり取りが、怪談に似合うとは思えません。

そもそも、実は僕、ショートカットの子が好みなんですよ。ロングといえば清楚で大人しいイメージありますけど、逆にショートは活発で明るいイメージがあるじゃないですか。特にアホ毛が一本ぴょっと立ったりすると最高ですね。黒髪は好きなんですが…長過ぎるのはちょっとパスかな。やっぱり女の子は元気じゃないと! あー、そんな陽気な幽霊、僕の前に早く現れないかしら!


…すいません。地に足着いてませんでした



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