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「ご当地萌えキャラマスター」Komaの、愛と笑いのドタバタブログ

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コミケでよく見る特製の紙袋って、なぜあんなに大きいの?

なのは完売っ!(1年に2回だけ使える季語)


さて。冬コミの1日目がスタートしましたね。今日は昼過ぎから少し見てきただけですが、国際展示場の駅を降りると、特製の紙袋をかかえて嬉しげに談笑する人たちをよく見かけます。そんなコミケ帰りの人を見てると、すごく思うんですが。

なぜアニメの紙袋って、あんなに大きいの?


企業ブースで買うと、キャラがプリントされた紙袋が付いてくるじゃないですか。あの紙袋って、中身のわりに大き過ぎると思いません? 企業ブースで何が行われているのかはわかりませんが、紙袋を持った人を見ても、袋自体はぺしゃんこなんですよね。それに紙袋の大きさに比例して、外観も派手になってる気もします。なぜかと思って調べてみると、すぐ答えは出ました。

あの紙袋って、アニメやゲームの宣伝を兼ねてるんでしょうね


買った人が紙袋を持って歩いてくれることで、まわりの目に留まり、それ自体が宣伝になるんじゃないかと思うんですよ。オタ同士が属性を確かめるという、ある種のコミュニケーションツールの役割を果たしてるとも言えなくはないですが、一番の理由は宣伝のためじゃないかと思います。

とはいえ、国際展示場付近ならまだしも、離れるにつれ同士の数も減り、まわりの視線も冷たくなってくると思いますので、紙袋が見えないように別の袋に入れる人も多いみたいですが、売る側としては、そのまま持って帰ってほしいんじゃないかな。お客様自ら広告塔になってもらおうと、そんな考えもあると思いますよ。


でも、さすがに「30歳の保険体育」と書かれた紙袋をかかえた女性を見た時は、思わずドキドキしてしまいましたが。