北陸新幹線で高岡へ！ 高岡市南部の戸出（といで）にある、「えだせんがぁるず」の総本山「戸出ジェラート」に行って来ました。
氷見線と城端線という「枝線」を擬人化したカードゲーム「えだせんがぁるず」。昨年から地元の店で発売され、最近では南砺市の温泉施設とコラボした「おんせんがぁるず」なんてのもあるそうです。実はこの「えだせんがぁるず」、ブログでも以前から取り上げてまして。僕も2セットほど持ってるんですよ。最近では新高岡駅のおみやげ処でも手に入るそうですが、せっかくなら発起人に会ってみるかと、地元のスイーツ店「戸出ジェラート」まで足を延ばしてきました。
場所は城端線戸出駅の真正面。さっそく店に入り、バニラのジェラートと米粉クッキー（クッキーを買うとカードが5枚セットで付いてきます）を注文。店内には小さいながらもイートインスペースや展示スペースもあり、「えだせんがぁるず」や「おんせんがぁるず」たちが展示されてました。
ちなみに行った時は300円で買えてちょっとお得。
その後もイートインでジェラートを食べながら、展示スペースを眺めてますと。
……あれ？ 左に何か掛かってる？
まさかの「七森町☆観光案内」。
「七森」という言葉でピンと来る人も多いと思いますが、実はこの同人誌、「ゆるゆり」の舞台となった富山県各所の訪問記なんですよ。僕も読ませてもらいましたが、写真だけでなく、お店の人とのインタビューも豊富で、読みごたえありましたね。ちなみにお店の主人によると、どうも作者と知り合いらしく、富山の紹介になればと、店に置かせてもらってるとのこと。高岡が「ゆるゆり」の舞台なのは僕も知ってましたが、
まさか「えだせんがぁるず」のご主人が「ゆるゆり」の存在を知ってるとは思いませんでした。
その後も、ご主人と少しばかりお話させてもらいましたが、「ゆるゆり」を知ってるだけに、アニメについても知ってるご様子。僕も「ゆるゆり」は見てますし、ほのぼのしたアニメが好きなので、それを話したところ「ごちうさ」と「のんのんびより」の話題に突入*1。楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
お店の主人も、地元を元気にするためにいろんなことをやってみたいと話されてましたし、「えだせんがぁるず」を含め、今後の活動にも期待できそうです。P.A.Worksのある城端をはじめ、高岡も「ゆるゆり」の舞台、さらにはあみたん娘の街ですし、高岡市の戸出にもファンが集まればいいなと思いましたね。そのためにはぜひとも、
このお店を「ゆるゆり」の舞台に使ってあげて下さい。
参考） えだせんがぁるずに会いにいく！ 高岡発の地元密着カードゲームをゲットしてきました！
*1:僕が話題に出したんじゃないですよ。ゆるふわアニメの流れで、ご主人から話題に上げてきたんですよ
