駒木ハヤトの西日本ボクシングレポートアーカイブ

かつて京阪神地区のボクシング会場に通い詰め、レポートを記した男ありけり。はてなダイアリーから記事をインポートしたものの、ブログ化して格段に読み難くなってしまいました。

第4試合・Sフライ級5回戦/○川口勝太[オール](判定3−0)青木一平[正拳]●

公式判定は坂本49-47、松永49-48、宮崎48-47の3−0で川口。駒木の採点は「A」50-45「B」50-46で川口優勢。公式ジャッジは青木の手数を最大限重視した形だが、明確に“クリーンヒット”“ディフェンス”要素で優位に立ち、“リング・ジェネラルシップ”要素でも五分以上の川口にこの小差は気の毒という印象。