It Will Be Fine!

こまきのブログです。

海!


淡路島サービスエリアより。


天気があまりよくなかったので風景がこんな感じの色合いですけど、
でも陰影がくっきりしているぶん、なんだか雲の質感がリアルでした。





明石海峡大橋〜。





どこまでも連なっている雲と、グレイの海と。


チャゲアスの歌に「Sea of Gray」っていう歌、あったなあ。



苛立ちを押さえながら 与えられた時代を行く
湿ったビルから吹く風に 俺たちは海を泳いで行く


グレイの海を泳いで行く グレイの海を泳いで行く
にがい鈍い光の中を行く


CHAGE&ASKA「Sea of Gray」より)


にがい鈍い光の中を行く。。。





広い空と、広い海と。
そういう広〜い空間の中に自分の身を置いていると、
何だか自分の存在がとてもちいさなものに思えるし、
自分が抱えているものも、ちいさなものに思えてきます。
肩の力が抜ける。
なんだかひろびろとした気持ちになります。


たとえそういう気持ちを感じるのが、
その景色を見ているときだけだったとしても、
また現実の生活に戻ったら、もとの気持ちに戻ってしまうとしても。。。
それでもそういう気持ちを、ときどき確認するように
しっかりと感じることは、とても大事なことだと思うな。


大きな景色の中に、ときどき自分の身をぽんっと置いてみることは、
とても大切なことのような気がします。
なんだか視点みたいなものが、変わるので。



あと、水平線ってすごいですよね。
水平線って、何があっても、いつもあのまっすぐなラインを
保持しつづけているわけでしょう?
絶対に崩れないわけでしょう?


私にはそれは、「一種の完全な強さ」のように見えました。
私にはとても手にすることのできない種類の強さです。。
なんだか見ていると、静かに圧倒されます。


それでも、とにかく空と海と水平線をじっと見ていると。
何だか心が穏やかになってきて、
しっかりとした感じになってくるから不思議。


海って不思議だなあ。
海っていいなあ。

米寿祝の会


かんぽの宿@淡路島でお食事です。
和風会席でした〜。


「88歳」ってすごいなあ。。
自分が88歳になるまであと何年?とか考えると、気が遠くなります。
私はまだまだひよっこだし、まだまだ途中なんだなあ。


おじいちゃん、おめでとう。
「88歳」って本当にすごいね。
これからも元気で長生きしてね。

おまけ

きちんとした雰囲気のお食事会だったので、
途中でお料理の写真とかは撮れなかったんですけど・・


しかしそんな中でも、どーうしても私が
写真に撮らずにいられなかったのはこれです!





たこの箸置き!
いやぁん、顔がこわいっ。


いとこのお姉さんと私とで、
「ねえ、コレ顔怖くない・・・?」
「うん、怖い・・・。」
「なんでこんな顔なの?!」
と話題もちきり。



お食事会が終わると、祖父や私の両親、
叔父夫婦は温泉に入りに行ったので、
その間にいとこのお姉さんと私は・・・




テーブルに置いてあったたこの箸置きを集めて、
集合写真を撮ってみました(爆)
きゃー、ますます生々しくて気持ち悪いぃ〜。



ちなみにこのたこの箸置き、かんぽの宿の入り口に
お土産としてひとつ252円で販売されてました。


じっと見ていると何だか目が離せなくなるので
ひとつ買って帰ろうかとも思いましたが、やめました。。
(やめて正解)