●2016年3月25日（金）
J&K 〜TUTU ULAULA 2016〜
【会場】
京都 JAZZ SPOT YAMATOYA
※【注！】以下セットリストなどネタばれあり
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【SET LIST】
☆1st
The Passage
Just Old Friends
Season's Tidings
KITSUNE NO YOMEIRI
A Story
Long Trail Runnin'
☆2nd
NEW CHAUTAUQUA
サンワン・サンセット
Morning Glory
WALK BETWEEN RAINDROPS
Oblivion
いいんだよ
＜Enc.＞
Quiet Times
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三年ぶりに行った京都ヤマトヤでした。
一年ぶりとなるJ&Kのライブ。
この日のライブは、一部はJ&Kのアルバムに収録されているオリジナル曲、
二部はカバー曲特集・・という構成でのライブでした。
カバー曲特集楽しかったです。
J&Bのライブでも、いろんなカバー曲をやってくれていた時期があったな、楽しかったな。。と懐かしく思い出しました。
その二部のカバー曲特集で久しぶりに聴けた
パット・メセニーの「NEW CHAUTAUQUA」がめちゃくちゃ嬉しかったです！
あああやっぱりこの曲梶原さんに似合う〜！かっこいい！と
聴きながら心の中で大喜びでした。
嬉しかったなー。
もうこの曲は毎回ライブでやっていただきたいぐらい大好きです。
そしてJ&Kライブでのカバー曲としては今回初めて演奏されたのが
ドナルド・フェイゲンの「WALK BETWEEN RAINDROPS」！わお！
アコギ二本で演奏しても、不思議な事に全く違和感なかったですね〜。
（演奏は大変だったのかもしれないけど。。）
とっても良かったです。
聴きながらあの曲の歌詞にある、ハッピーな恋人ふたりの姿が浮かびました。
またライブで聴きたいなぁ。
浅野さんの「いいんだよ」もすごく熱い演奏で、
曲ラストは発火するような感じになってました。
熱い火花がいっぱい散ってた。
アンコールの「Quiet Times」は、もう本当に心にしみて。。
素晴らしい演奏でした。
曲の最後の一音にも、心から深く感動しました。
気持ちのいっぱいこめられた、いっぱい伝わる演奏でした。
言葉じゃなくて、音楽を通して受け取れた事に、深い幸せを感じました。
ありがとうございました。
アコースティックギターの音のかさなりをいっぱい身体に浴びる事ができて、とっても幸せな気持ちになりました。
とてもシンプルな贅沢な音空間。。
そして梶原さんのリズムは、やっぱりすごい！
ナイフをびっしばしに研ぎ澄ましたような。。
血肉ある、熱い強靭なリズム。
なんだかもう改めて、「すっごいリズムだなあぁ」と驚愕しながら聴いてました。
そして、「この人のリズムを自分の中での『基準値』として日々聴いてるって、すっごい贅沢な事だよなー。。」と思いました。
（ものすごいものが自分の基準値になっているが故に、他のミュージシャンのリズムを聴いた時に、「リズムが甘い！」とイラっと来る事も度々あったり。。うぅむ。）
「やっぱり音楽は、リズムだなーー！」と改めて実感しました。
“梶原さん名義”のライブを聴けたのが、私はなかなかに久しぶりでした。
梶原さん名義のライブだと、もちろんいろんな種類の梶原さんのプレイがたくさん聴けるわけで。
リズムやらバッキングやら、メロディー、ソロ、その他にもいろいろ。。
梶原さんの多彩なプレイひとつひとつに、
「凄いわぁ。やっぱ凄いわあぁ。。」と感動しっぱなしでした。
なんだかアホみたいな文章になってますが。
やっぱり凄い。ほんとうに凄い。
心から思いました。
正直な感想です。
こんなに長い間応援し続けているのに、毎回新しい感動をもらえるって、すごい事だなぁ。。
梶原さんが森山良子さんのツアーサポートに参加されるようになって、インストのライブががくんと減り、
おまけに私自身もすごく仕事が忙しくなってあまり頻繁に遠征する事もなかなか難しい状況なのですが、
やっぱり少しでも多く、梶原さんのライブに行きたいなぁ。。と思いました。
今年は去年より一本でも多く、ライブに行けたらいいな。。
久しぶりのJ&Kライブ、楽しかったです。ありがとうございました。
次はまた、エレクトリックのツアーも見たいですね。
