陸稲「ゆめのはたもち」

今年は陸稲(おかぼ)作りを試そうかと画策中。

陸稲はおいしくないぞー」、というばあちゃんの言葉に躊躇していたが
どうもおいしいうるち米を食べなれた現代の私たちの舌が肥えて
しまっただけのようで、ある意味では実験農業のカテゴリーを
自分の中で設けている私には、むしろ興味をそそられる存在です。

もち米系になるらしい。
しっかり根を張れるような場所なら、育つだろうという話。

なんでも、やってみなければ(^u^)!!

江戸東京野菜・・・灯台もと暗し

有名なものから、全然しらないものまでたくさん。
とりあえず今まで栽培したことのあるのは小松菜、のらぼう菜だけだけど…。


きゅうり - 馬込半白胡瓜(東京都大田区

なす - 砂村茄子(江東区)、蔓細千成多摩地域

かぶ - 東京長蕪(滝野川蕪)(北区)、品川カブ(品川区)

にんじん - 砂村三寸人参(江東区)、滝野川人参(北区)

うど - 東京独活(もやし独活)多摩地域

ごぼう - 滝野川牛蒡(北区)

うり - 鳴子瓜(新宿区)、東京大越瓜(中野区)

かぼちゃ - 淀橋南瓜(内藤南瓜)(新宿区)、居留木橋南瓜(品川区)

だいこん - 亀戸大根(江東区)、練馬大根練馬区)、大蔵大根(世田谷区)

しょうが - 谷中生姜(台東区

長ねぎ - 千住葱(足立区)

菜っ葉 - 小松菜江戸川区)、三河島菜(荒川区)、のらぼう菜多摩地域,埼玉
比企郡(小川町))

地産地消」・三里(または四里)以内の地域で生産された野菜を食べよう、
との活動が盛り上がっているみたいで。

もちろん、自分が生まれた土地でできた作物身体にいいと思う。

できたら来年は、多摩地区在来種の栽培も検討に入れたいな、と思う。

実験農場ノリノリで続きますw

秋ジャガの様子。

初め、とってもうすーい黄緑色の芽だったデジマも、
昨日はこんなにジャガイモらしくなってきてました!!


秋ジャガは春ものに比べると味が濃い(うまく育てられたらね(^^ゞ)とのうわさもあるので、期待してます。


が、まずは無事に収穫までこぎつけたいものです。


土曜日に畑へ直播したのらぼう菜、大根は昨日の昼には既に
発芽していました。
アスパラガスもここへきて調子がよさそうです。

おまけに、口に入れるのは少しためらってしまったナスの種だったのか、
今、うちの畑にはナスの芽が!!

これ、来年までとっておけたらいいのに〜〜〜(*_*;

いそがしや

雨が降りませんね。
先週植えた秋ジャガ「デジマ」にとっては、快適かな?
しかし気温が高いので、腐らないかが心配。

そう、いろんな苗を植え付けにゃならん時期なのですが、気温はあんまり下がりませんね

しかーしながらー…

白菜がキレイに巻くためには、気温が下がるのを待ってるわけにはいかんのです!


てなわけで、今日は本葉二枚まで適当苗床で育った白菜を、日が傾きかけた夕飯前に定植。

80株くらいを育てる計算でおります。


今年は、ちりめんキャベツやとんがりキャベツも初栽培します。


さ、そろそろタマネギの種まき♪