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こみや日記

2011-01-19 「人間の“命”の尊さとは、どこからくるものか」

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 ◆「人間の“命”の尊さとは、どこからくるものか」(2011/1/19)

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「一人ひとりの“命”を大切にしよう」


悲惨な事件や事故で、“尊い命”が失われた時に、学校などで校長
先生が全生徒を集めて訓辞を行なう場面が、テレビニュースなどで
流れると、必ずといっていいほど登場するフレーズ。


いったい、いつごろから、この常套句は使われだしたのだろうか。


児童虐待:子供3人の背中にろうそく 母親と内縁の夫逮捕
 〔毎日新聞 2011年1月19日〕

 2〜6歳の子供3人の背中にろうそくを垂らしてやけどをさ
せたとして、高知県警高知署は19日、母親の高知市中万々、
無職、近藤絵理香容疑者(25)と内縁の夫で住所不定、職業
不詳、山崎弘貴容疑者(21)を傷害容疑で逮捕したと発表し
た。
逮捕容疑は、15日午後5時ごろ、近藤容疑者の自宅で、長男
(6)と長女(4)、次女(2)の3人に1〜2週間の熱傷を
負わせたとされる。長男の背中には約20カ所、長女と次女も
2カ所と8カ所にやけど痕があった。服を脱がせてろうそくを
垂らしたらしい。2人は「朝起きたら部屋の障子が破けており、
否定したので腹が立ってやった」と供述しているという。
【黄在龍】



「無職」の女と「職業不詳」の男…この二人を、母親とか夫と呼ぶ
のは妥当では無い気がする。


野生の動物だって、自分が産んだ子には食べ物を与え、命懸けで危
険から守り、巣立ちをするまで必至で育てるではないか。
それが、生き物の本能の成せる業だというのなら、自分の産んだ子
に危害を加え、傷害を与えたり、死に至らせるようなものたちは、
動物にも劣ると言わざるを得ない。


「“命”を大切にしよう」


そういう時の“命”とは、いったい何なのだろう?


結局は、「卵子精子の結合の結果発生したヒト」の存在が維持さ
れている状態のことしか、意味していないのではないのか?

(宗教として外してはならない真実の第一点目は)
「人間の本質は霊的な存在であり、その霊的な存在が肉体に宿り、
地上で人生を送っているのだ」
ということです。
『救世の法』大川隆法・著 P.21〜22〕



霊界(あの世)で、「魂(思い)」だけの存在でいるよりは、リス
クが大きいとはいえ、この世での生を受け、数十年の人生を送る方
が、魂の成長・発展のために役立つ学びが多いということで、私た
ちは何度も生まれ変わってくる。


人間は、肉体的に自立し、社会的なルールを身につけ、経済的自立
を確立するまでに十数年以上かかる。
文化が成熟し、世の中が複雑になればなるほど、自立までの期間は
長くなる。


それまで、一人ひとりの人間を育てる「親」の仕事は、たいへん重
要なものなのだ。
そのことを知らずにいる日本人の数が増えてきているとしたら、恐
ろしいことだ。


たった一つ、二つの細胞から、ヒトの肉体ができ上がることはもち
ろん神秘的なことであるが、その肉体を器にして、永遠の生命を与
えられた「魂」が宿ることは、もっと神秘的で尊いことだと思う。
そして、この世での人生を許されて人生修行をすることの尊さ、貴
重さがどれほど大きなものであるのか。


それを知った上で、「“命”を大切にしよう」と言うならば、それ
は正しい。


だからこそ、素晴らしい人生を生きようとしている人の命を、天寿
を待たずに故意に絶つことは、他人の命であっても、自分の命であ
っても、許されないことなのだ。
神に与えられた地上人生を全うすることを妨害することは、悪なの
である。


現代医学には、傷んだ臓器を、他人のものと交換して寿命を伸ばす
ことができる知識や技術まであるが、本当の生命の神秘は知らない
ままだ。
脳死」状態の人が、本当に死んでいるのか、生きているのかを判
定することもできない。


日本人はもう一度、真の「生命の神秘」を知るために、正しい宗教
と信仰心を取り戻すべきだ。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ■編集後記■ 毎日寒いですね(◎_◎)
        雪の降る地域の方は、ご苦労の多いことと思いま
        が、もうすぐ「立春」です。
        「冬来たりなば春遠からじ」…季節のことだけで
        なく、人生の“冬”と嘆く方たちにも、必ずや春
        は巡ってくると、私は信じています(^^)
_________________________________

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2010-09-09 【MM二条河原落書Ver.2】 通番366号

[] 「改正臓器移植法の問題点」



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 ◆「改正臓器移植法の問題点」(2010/09/09)
 http://rakusho.exblog.jp/11254848/

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4カ月ぶりの発行です。
公私ともに、なにやかやと忙しかったのが、やっと一段落(^^;


さて、「復活第一弾」は、重たい話になってしまいましたが、どう
しても気になる事なので、自分自身の頭の中の整理を兼ねて書いて
みます。




7月17日に「改正臓器移植法」が施行されて後、初適用されたのが
8月9日。一昨日の9月7日に脳死判定が行われた事例で、すでに
「7例目」である。
しかも、10代(と思われる)、20代、40代と、若い脳死患者
が「次々と」という印象を受ける。


これで、1997年10月16日に施行された「臓器の移植に関する法律」
によって実施された「脳死臓器移植」は、94例目である〔移植の
実施に至らなかった事例が1件あるので、脳死判定は95例目〕。


国内での「脳死臓器移植」の推進が図られた原因は、主に二つ。


一つは、「移植待機患者」の需要数に対して、供給される「臓器」
の数が圧倒的に「不足」していること。
これは、日本国内だけに限らない、世界的な現実である。


二つは、先天的な病気を持って生まれた乳幼児の移植が、日本国内
では行うことができず、欧米などへ渡航し、他国の脳死患者からの
臓器提供を受ける事例が増えてきたことに対して、「日本人が不足
する臓器を奪っている」という批判に対処するため。


 ※体の小さな子供には、大人の大きな臓器が提供できないので、
  子供の脳死ドナーが必要なのだが、日本では改正前の臓器移植
  法では、15歳未満の臓器提供が許されていなかった


加えて、海外渡航しての移植手術は、待機期間を含めると「1億円」
を超える膨大な費用がかかり、たいていは「○○ちゃんを救う会」
などの看板を掲げて、善意の募金に頼るしか術が無いこともある。


移植手術を待つ患者さんたちの願いは、切実なものとして受け止め
たいし、なんとか救う道を開いて上げたいと思う。


しかし――である……


 「もっと新鮮な臓器がたくさん欲しい」


移植医療を推進させたい人たちのホンネは、コレである。
ああ、オソロシイ……


上に述べた二つの「原因」に共通するのは、「臓器の不足」である。


「不足」とはどういうことなのだろうか?
充足しているべきものの量が足りないということなのか?
「不足」している状態は、許されないことだというのか?


公式の医療世界での「不足」を補うため、臓器売買を行う「ブラッ
ク・マーケット」は、世界中に公然と存在している。
貧困国では、日常の生活費を得るために、自らの臓器を売る人たち
も少なくないし、拉致・誘拐して臓器を取るようなことも行われて
いる。もちろん、臓器を取られた人は殺されている。
また、中国では、死刑囚の臓器が移植用に摘出されているようだ。
(まるで『鋼の錬金術師』の「第五研究所」みたいだ)


「移植でなければ助からない命を救いたい」
「移植できれば元気になる人たちを救いたい」
という大義名分もあろうが、ホンネは「もっと臓器を!」だ。


もちろん、医者としての使命感から「移植技術で救いたい」という
善意の人たちがいることは否定しない。
しかし、その場合であっても、「未だ本当の死に至っていない脳死
状態の人からの臓器摘出は、その人の魂の“安らかな帰天”を妨げ、
恐怖と痛みを与える」という事実は変えられない。
そして、それが宗教的には「悪」であるという真実も覆せはしない。




「(脳死状態になった娘を)誰かの役に立てたい。体の一部がどこ
かで生きていてくれたらうれしい」


「もう助からないのであれば、どこか体の一部が生きていればうれ
しい。元気な体なのでたくさんの人の役に立ってほしい」




脳死ドナーの家族のコメントだが、「体の一部」はどこまでも一部
である。万物すべてに魂が宿ると考える日本人には、違和感の無い
表現なのかもしれないが、互いに似過ぎているのもキモチワルイ気
がする。


やはり、「提供意思」を家族に確認する過程を、もっとオープンに
してもらわなければ、信用できないのではないか?
「個人情報」とか「プライバシーの保護」の名目で、隠されるべき
問題ではないと思う。


国内初の「脳死判定」の事例の時に、高知の赤十字病院周辺で大騒
ぎしてしまったマスコミは、自分で自分の首を締めてしまったのだ
ろうが、このまま「脳死患者からの臓器提供」が、なし崩し的に増
加するような事態を、傍観しないでもらいたい。


 ◇臓器移植法のもとはじめて行われた
  高知赤十字病院「脳死」臓器摘出・移植で、
  見えてくるもの
 http://pikaia.v-net.ne.jp/koutikensyo.html




日本臓器臓器移植ネットワークへの「意思登録者数」が8月に入っ
て急増したらしいが、「臓器提供拒否」の意思を示す人たちの割合
が増えたようだ。
 ◆臓器提供「拒否」が急増
 http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=30411


登録しておけば、本当に「拒否」の意思を反映してくれるんでしょ
うね?


改正移植法施行後初の脳死ドナーとなった男性は、臓器提供意思表
示カードは持っておらず、健康保険証や運転免許証などにも提供意
思や提供を拒否する記載も無かったため、家族の同意で提供された
と報道されていた。


「家族であっても、自分自身の意思を勝手に決定されてたまるか」
という人たちも、少なくないのかもしれない。


<参照サイト>
◇改正臓器移植法は実に巧妙な世論誘導の道具になっているのでは?
日々是好日 http://p.tl/MWRt
◇臓器移植の現状に思う。
チェ_アルデバラン http://p.tl/amnz
◇家族の承諾による臓器提供が増えている
5号館のつぶやき http://p.tl/n34r




 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ■編集後記■ 「おとなしい台風」が過ぎて、今朝の大阪の空気
        はかなり「秋の色」で涼しかったです。
        新居は西に面しているので、これからまだ暑くな
        るかもしれませんが、久々にエアコンに頼らずに
        過ごせています(^^)
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2010-05-03 【MM二条河原落書Ver.2】 通番365号

[] 日本は航空・宇宙産業の開拓を目指せ




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◆日本は航空・宇宙産業の開拓を目指せ(2010/5/3)

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4月中に1本、記事を上げたいと思っていたのが、なんやかんやで
今日になってしまった(^^;


このニュースは、全国的に流されたのだろうか?

大阪市の東側に位置する東大阪市は、東京でいうと、大田区のよう
なところになるのだと思うのだが(大田区には行ったことがないの
で、感覚的にはよく分からないが)、人口規模は、大阪府内第3位
の中核都市であり、生駒山を東へ抜けると奈良県という位置である。

ここの中小企業の「オッチャン」たちが、持てる技術力を結集して、
「大阪を元気にしたろやないか」と始めたのが、「宇宙開発」事業
なのである。

そして、ついに「5年後に月面に着陸するでぇ」と宣誓した。
まずは人間ではなくて、これまた日本のお得意とする“二足歩行ロ
ボット”を「着地」させるという。

 ◆二足ロボ「まいど君」月を目指す
 〔産経関西 2010年4月28日〕
 http://p.tl/zyG_

  人工衛星「まいど1号」を打ち上げた東大阪宇宙開発協同組
 合(大阪府東大阪市)は27日、5年後をめどに月面に二足歩
 行ロボットを送る計画を発表した。東大阪に限らず全国の中小
 企業の技術を結集させて製作する方針で、同組合の耵本日出夫
 理事長は「まいど1号で日本中に東大阪の技術を知ってもらえ
 た。次は日本の技術を世界にアピールしたい」と話した。
 (以下略)

朝日のニュースサイトに紹介されていた写真では「VisiON」
モデルみたいに見えるけど――ロボカップなどで、よくサッカー
をやって有名なロボット君だ。
 http://p.tl/H_d8


日本が、航空・宇宙産業に力を注げないできたのは、敗戦後のアメ
リカさんの“思惑”のせいだ。
航空・宇宙産業は、「軍事技術の向上」に直結するからだ。
戦闘機の生産はもちろん、ロケット打ち上げのノウハウがあれば、
ミサイルなんか、簡単に飛ばせてしまう。
日本は「非核三原則」を掲げているが、原子力発電の技術を持って
いるので、その気になれば、核爆弾だって作れる国なのだ。

アメリカさんは、先の戦争で日本に勝ったとはいえ、日本人の知的
レベルと工業技術力に、かなりビビっていたということだろう。
しかも、「カミカゼ特攻」をやる精神的パワーも測り知れない。
原爆を落したくなったのは、ただただ恐怖心ゆえだったのか…


話を元に戻すと――

先月、日本人女性宇宙飛行士の山崎直子さんが、スペースシャトル
に乗り込ませてもらって、任務を遂行し、無事に帰還したが、アメ
リカは、コストのかかるスペースシャトルや国際宇宙ステーション
(ISS)建設事業を止めて、25年後くらいの「有人火星探査」
を目指す計画へ切り換えることにしたらしい。

そういう話は、ブッシュJr前大統領の任期中からあったようだ。

 ◇2005年度NASA予算案、新宇宙政策に沿って
  スペースシャトルとISSを「損切り」
 〔nikkei BPnet 2004年2月5日〕
 http://p.tl/zchc


が、以下は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の速報記事による、
オバマ大統領の演説。

 ◇President Barack Obama on Space Exploration
   in the 21st Century
 〔NASA April 15, 2010〕
 http://p.tl/9wGM

日本語の要約は、コチラ↓のブログにあります。

 ◇オバマ大統領演説「2030年代中頃には火星有人探査を」
 〔月探査情報ステーションブログ 10/04/16〕
 http://p.tl/D0yg

NHKの「クローズアップ現代」でも、取り上げられていたらしい。

 ◇シャトル退役 揺れるアメリカの宇宙戦略
 〔J−CASTニュース 2010/4/20〕
 http://p.tl/r0eH


アメリカが、当分の間、大気圏外へ人間を飛ばす事業を止めるとな
ると、宇宙へ飛んでゆくには、ロシアのソユーズしか無くなるので、
「運賃」がつり上げられるんじゃないかということなので、そんな
お金を外国へ貢ぐくらいなら、自前でロケット造って飛ばした方が
いいんじゃないの?――と考えるのは当然だろう。


ホリエモンさんは、山崎直子さんの夫君と知り合いだったので、
直子さんが乗ったシャトルの打ち上げに招待してもらい、現地の
フロリダで見学してきたそうだ。

 ◇スペースシャトル打上に思う
 〔六本木で働いていた元社長のアメブロ 2010-04-07〕
 http://p.tl/C9Ws

 はっきりいってソユーズは「枯れた」宇宙船だ。開発費の減価
 償却はとうの昔に終わっている。作れば作るほど儲かるのだ。
 しかも品薄誘導していれば価格は高騰したままである。民間で
 の有人宇宙開発が行われない限り、このロシア独占の状態は続
 くだろう。
 私の目標は軌道上に3桁万円で一人打ち上げられることです。
 50億なんて狂気の沙汰だ。

こういう発想と計算を“ちゃっちゃ”とできる人が、今の民主党内
閣に一人でも居れば、経済政策や「事業仕分け」も、ずいぶん様相
の違ったものになっただろうにね。


以下のブログ記事もよく分かるので、ご一読をお薦めする。

 ◇アメリカの宇宙計画
 〔日本のあり方を考える 平成22年04月21日〕
 http://p.tl/Iu52

 …なにしろ、30年以上前にアメリカは、今のゲーム機よりも
 能力の低いコンピューターでアポロ宇宙線を飛ばしたのだ。

 つまり意志の問題であり、日本がその意志を持てばすぐにでも
 有人宇宙飛行船は出来る。すでにHTVが自力飛行出来、その
 大きなスペースには帰還用のカプセルを積むことも可能だから、
 HTVを土台に有人飛行をする計画が具体化しつつあるとのこ
 と。


――ということで、大阪の「オッチャン」たち…いや、若い人た
ちにもがんばってもらって、アメリカより先に火星へロボットを
送り込み、遠隔操作であちこち探査させておいて、悠々と人間様
が乗り込んでゆく、と。

いいんじゃないの?
それで、またガッポリ設けられれば、大阪の税収も上がるだろう
し、いいことずくめだと思う。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ■編集後記■ 今日の大阪市内は、ようやく春らしい暖かい風
        が吹いて、「衣替えせにゃあかんな」という気
        が起きてきました << 今ごろかいな!
        寝正月ならぬ、寝GWを満喫中であります (^ ^;
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2010-03-22 【MM二条河原落書Ver.2】 通番364号

kominaoko2010-03-22

[] 「デジタル・デバイドふたたび」



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 ◆「デジタル・デバイドふたたび」(2010/03/22)

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 ツイッターでフォローさせていただいている、楠正憲氏の20日の
 “つぶやき”がきっかけで、ちょっとばかし議論が盛り上がった。
 私自身のリツイートにも、いくつか反応をいただいた。

 その後、「iPhoneアプリ」を作ってるという中学生が、私のアカウ
 ントをフォローしてくれて、ビックリした…こういう天才肌の子供
 たちは、楠木氏が言うように、やっぱりその才能をできるだけ伸ば
 す道を開いておいてあげたいな、と思いますね。
 日本の社会は、まだまだ「天才」「型破り」に対して、冷たいし、
 閉塞的だと思う。
 スポーツや芸術の分野では、比較的10代でも活躍が注目されるよ
 うになってきたけど、「お勉強」の分野に関しては、まだまだ、な
 んというか、「“こまっしゃくれた”子供は可愛くない、生意気」
 という否定的なイメージで見られがちなんではなかろうか?


 さて、私が、自分自身のツイートに関して補足しておきたいのは、
 以下のようなことです。

 我が子が小学校にいたのは、ちょうど2年前。そんなに古い話では
 ない…が、学校の先生は、PCを使いこなすスキルを持っていない
 のが「普通」というのが現状だと思います。
 IT技術やネットの世界は、どんどん前へ進んでいるのに、教師た
 ちはPC登場以前のような、次元の違う世界に生きている。以前に
 問題視されたような「デジタル・デバイド」よりも、もっとひどい
 乖離状態、二極化状態が起きているのではないかと感じます。

 ハードの進化はもちろんですが、目に見えない部分での発展・多様
 化は、今のガッコの先生たちの想像力のはるか先を行っているはず
 です。

 娘が2年生か3年生の時に、参観日に「パソコン授業」が組み込ま
 れていて、見に行きましたけど、あの当時使っていたのは、Win
 の98じゃなかったっけか…? 2002年か03年のことだけど。

 その後、「PCは自分仕様で組み立てる」という教頭が赴任して来
 ると、生徒2人に1台だったPCが、1人1台に増設されました。
 モニターに「I・O DATA」とあったので、廉価で購入できたのかな?
 LANで学校内のPCも全部つないでましたね。といっても、PC
 教室と職員室だけかな?

 ネットも一応つないでいましたが、「YAHOO!きっず」がホームに設
 定されていたため、人畜無害なサイトしか閲覧できない状態です。
 グーグルはもちろんブロック! ふつーに検索ができない(苦笑)
 で、子供用のソフトを使って、「カレンダーを作る」とか、「調べ
 学習をする」とかを、授業でやってるわけですが…ほとんどお遊び
 のレベルですよ。情報リテラシーもへったくれもありまへん。

 私は、「PTA新聞」をワードで作って…そうそう、ワードとかエ
 クセルも入ってないので、自宅で作って(笑)、それを学校のPC
 室のレーザー・プリンターを使わせてもらって印刷してたのですが、
 このプリンターがフリーズして使えないことが何度かあって……。

 その原因はというと、授業で子供たちが「調べ学習」をして、図鑑
 などのページを片っ端から「印刷」しようとするものだから、授業
 時間中に全部をプリントアウトしきれず、プリンターのメモリーに
 膨大なデータが保留状態になったまま、先生が電源を落してしまっ
 て、プリンターが「おなかいっぱい」状態で動いてくれなかったの
 ですね……。
 せっかく、時間の都合をつけて学校へ出向いて行って、仕事ができ
 ないまま帰宅――ということも。

 後で、PCに強い教頭先生か、もう一人、PC使いこなせる教務主
 任の先生が調べてくださったりすると、「子供たちが印刷しようと
 してたデータが、A4で200枚ほど印刷されて出てきましたワ」
 とかね……しかも、オール・カラーの図版ですよ。
 そりゃあ、1クラス30余人、一人当たり3枚としても、100枚
 ですもんね。アウトにいったいどれだけの時間が掛かったのやら。
 プリンターのメモリーを初期化してしまうという手もありますが。

 子供が小学校にいた最後の2年間は、その教頭と教務主任の先生が
 PCを使えたので、随分と仕事がやりやすかったです。
 PC関連の話はもちろんですが、仕事の段取りやスケジュール管理、
 連絡の取り方など、「民間企業並みの仕事ができる」という意味で。

 そのお二人は、我が子の卒業と同時に他校へご栄転され、教務主任
 の先生は、40代半ばで教頭に出世されました。
 異動後の歓送迎会で、前教頭が新しく赴任した学校について「今の
 学校、先生方がみんな帰れへんねん。9時、10時(もちろん夜の)
 になっても、帰れへんから、戸締りの責任がある私も、なかなか帰
 られへんのですわー」とボヤいてました。

 公立の学校の実務の「かなめ(要)」は、教頭先生で、教頭が仕事
 のできない人だと、学校全体がぐちゃぐちゃになってしまうか、教
 頭自身がきりきり舞いして倒れるか、どちらかではないでしょうか。
 他の先生が、病気などで休職などすると、代理講師が見つかるまで
 教頭や教務の先生が、代理で担任の代わりに授業しなければならな
 かったり、大変だったようです。

 公立学校でいろいろと問題が噴出すると、すぐに「先生は忙しくて
 手が回らないんだ」という声が出てくるんですが、私立の先生は、
 忙しいことを、生徒をケアできないことの言い訳になんかしないで
 すよね。

 まあ、確かに「忙しい」のかもしれませんが、その原因は、仕事が
 アナログなので無駄な時間がかかるのか、そもそも教師自身の仕事
 能力が低いのか、学校の運営方法に問題があるか、教師同士の連携
 プレーができてないためか、その全部なのか(苦笑)

 もともと仕事能力の低い人は、PCが手元にあったとしても、それ
 を仕事に活かすことはできないのでしょうね。
 あ、いや、でも、その後赴任してきた教頭先生は、前教頭と同期で、
 PCのスキルはあるということでしたが、仕事能力というか、教頭
 としての管理能力は、もう一つだったみたいです(笑)

 いずれにせよ、日本の公立学校教育の質の悪さが、日本の社会を閉
 塞させている大きな要因の一つではないかと憂えています。
 時代の流れを敏感に感じることができなければ、子供たちが将来、
 社会をどう担ってゆかねばならないか、そのためにどんな勉強をし
 なければならないのかを、示してやれないのですから。


 --- --- 以下、ツイッターより抜粋--- --- ---

 『中学生がiPhoneアプリ出したりクルーグマン読んだりしてるご時
 世に、学校の在り方は追いついているんだろうか。逃げ場としての
 ネットもいいけれど、もっと教育として青天井に伸び盛りな人々を
 受け止める姿勢が必要だよなあ』(@masanork)

 『ここは、一発孫社長に、小中高のそれぞれ学校を作ってもらいた
 い』(@komure)

 『一部の例外を見て、全体を論ずるのはいかがなものかw』
 (@kirik)

 『それは昔からの課題なのでは?公教育及び教育自体の限界でしょ
 う。』(@nakajimashimpei)

 『確かにtwitter なんぞやっていると、特別を普遍化してしまいま 
 す。』(@shinjifukuhara)

 『公立の先生はPC使えない人が多い』(@miyachi_hisa)←私(^^)

 『いまどき?まさかー』(@masanork)

 『一太郎スキルは達人級』(@miminashi)

 『PCつかえなくはないだろうけど、スキルはあんまり高くない』
 (@GkEc)

 『鉛筆使えないというのと同じ位のインパクトあるなぁ。。。。』
 (@madhat2001)

 『娘の小学校では、PC使える若手の先生が4、5人。でも子供用
 のソフトで、でたらめな「お絵描き」させるくらいの授業しかでき
 なかった…うちの娘の方がよく使えましたw』←私(^^)

 『…地元の商工振興に関わった身として,ぜひとも検証いただきた
 く.その上でまさかーとか言って頂きたい.』
 (@monamour555)

 『うーん、使えないことにしている人が多いというのが本当だろう
 な。』(@stoyofuku)

 『マジでこの国ではPCも満足に使えない人が教育をやっている。
 何とかしないと、未来は暗い。』(@m_furseal)

 『あくまで個人的なスキルに依存してる。ごくたまに詳しい先生が
 入ってくると劇的に環境が変わる。』(@kmatsu1129)

 『同感。それ、分かる…』(@yqzn)

 『情報用務員って必要だと思ふ。先生は忙しすぎる。』
 (@windknight009)

 『給料下がらないし頸にもならない。そして外からできる人を呼ぶ
 のも嫌。社会主義かと。』(@taka4_67)

 『「日教組」とは、そういうことなんだろう』(@gonintaiho)

 『次々に生徒がPCを破壊して回るのを直して回るスキルは無いで
 すね。>公立の先生』(@ymonymon)

 『民主党。。RT @gonintaiho: 「日教組」』(@take4_67)

 『結構、多いんじゃないんですかね。RT @masanork: いまどき?ま
 さかー』(@tkosumi)

 『情報弱者が多い。何故なら事務作業のほとんどがアナログやか
 ら。』(@houtoumusuko)

 『詳しい人にすべて集中しちゃうからね。若手をつぶしかねない。
 余程好きじゃないとやってられない。』(@kmatsu1129)

 『いやぁ,使えない人多いですねぇ.QT @stoyofuku: うーん、使え
 ないことにしている人が多いというのが本当だろうな。』
 (@naokikato)


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 ■編集後記■ むむむ…「月1発行」になってしまってます。
        いろいろとやりたいことがありすぎて、なかなか本を
        読めなくなっているのが、今いちばん悔しいところ。
        でも、なんとかして読まないとねー。
        やっぱ、ツイッターが「時間食い」の元凶か(苦笑)
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2010-02-03 【MM二条河原落書Ver.2】 通番363号

[] 橋下徹大阪府知事の教育改革構想(修正稿)




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 ◆橋下徹大阪府知事の教育改革構想(2010/2/3)

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2月1日に、大阪・中之島の中央公会堂で開催された、「大阪私学
保護者の集い〜橋下知事と大阪私学を語る会〜」に、保護者の一人
として参加してきました。


例年は、「大阪私学振興大会」という名前で、「大阪私立中学校高
等学校保護者会連合会」の主催、「大阪私立中学校高等学校連合会」
の協賛で行われている会ですが、民間団体の会合には「公平に一切
顔を出さないことに決めている」という橋下知事が、「保護者と学
校関係者との意見交換会という形なら出てもいい」ということで、
急遽、趣旨を変更しての集いとなった、という経緯がありました。



府知事・府議会側と学校関係者とのパネルトークと、保護者・私学
関係者からの質問&橋下知事からの回答で、約1時間半。
まあ、橋下知事は、TVで見ているのと同じで、よくしゃべること
しゃべること…(笑) 司会・進行役が「あのー、私が話を振るま
で待っていただけませんか(苦笑)」とあわてるくらい、最後は、
帰宅を急ぐお母さんたちに向かって、ワイヤレス・マイクを握って
舞台前方へ出てきて「よろしくお願いします」と頭を下げるなど、
終始、ご自分で仕切ってしゃべってましたね。


ざっくりと、橋下知事の主張をまとめれば、「私学憎しで、補助金
を削るわけではない。府が借金だらけなので、医療補助なども含め
て、いろんなところを削ったその一貫として、学校関係も削らざる
をえなかっただけなので、“私学の敵・橋下”と思わないで欲しい」
ということと、「府下の高校を、公立・私立を同じ土俵に立たせて
競争させ、サービスの悪い学校は、公立であれ私立であれ、淘汰さ
れて潰れてもいいと思っている」ということでした。


また、学費の助成に関しては、「基本的な授業に対しての補助は行
いたいが、各私立学校で独自の活動(贅沢な…とは表現しませんで
したが、修学旅行やその他の課外活動など)に関しては、税金を突
っ込むことはできないので、それはその学校を選んだ親が負担すべ
きだと思う」ということを、繰り返し言っておられました。
あと、「高い役員報酬支払ってる学校には助成しない」こととか。


それから、「高校授業料無償化」に関しては、「皆さんが選挙で投
票した民主党政権が、“不徴収”にすると、法律作って決めちゃっ
たんで、ボクは、年5万円くらいはいただきたいと思ったんだけど、
『取っちゃいけない』という法律ができちゃったんで、取れないん
ですよねえ」と、民主党政権に不満たらたらでした(苦笑)
――いや、あなた、民主党の応援で知事になったんじゃないの?と、
思わず、隣のお母さんとツッコミ入れてしまいましたが…。


それにしても、「不徴収」の法律ができるなんて話、知りませんで
した。


※「公立高等学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金
の支給に関する法律案」(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houan/an/06030110/1289727.htm



ただ、橋下知事の話を聴いていると、どうも、「バウチャー制度」
について、無理解というか誤解をしておられるようなので、その点
で、学校関係者との話が噛み合っていませんでした。
教育費を「バウチャー(クーポン券)」方式で、学校に直接助成金
を配るのではなく、子供たち一人ひとりに配れば、公私間の不公平
感も無くなるし、「公私が同じ土俵で自由競争する」という環境も
整えられると思うのですけどね?
つまりは、学校の人気投票も兼ねて、「良い学校」にはバウチャー
が集まり、公費の助成金が厚く配分されることになるのですから。



もう一つ、知事の抱いている公立と私立のイメージが、ひと昔前の
ものではないか、と以前から感じていたのですが、今回の話を聴い
ていても、やはりそうらしい、と思わざるを得ませんでした。


ちなみに、ご自分の7人のお子さんたちには、“高校浪人”させて
でも、絶対に公立高校へ進学させるそうですが(笑)


なんというか、「公立高校は、子供が頑張って勉強して、その努力
が、入試というフィルターを通して、結果として出たら入れるとこ
ろで、私立は、公立で振るい落とされた子供で、親に経済的余裕が
あれば選んで行けるところ」というイメージみたいなんですよね。


だから、「勉強で結果が出せなくて公立に入学できず、まあ、お金
があるから私立へ、自己責任で入学したんでしょ? それを入学し
てから、『公立行かせてる家庭と平等な金銭負担にしてほしい』と
言うのは、ムシが良過ぎるんではないのか?」というニュアンスな
のですよ。



加えて、橋下知事が「分かってない」と思うのは、大阪の公立中学
校の「教育力の低さ」です。いじめや暴力沙汰などで荒れている、
とか荒れてないとかいうこと以前の問題――公立中学に通っている
だけでは「まともな高校へ進学できるだけの学力」が身につかない
という、学校の存在価値そのものに関わる問題があることを、橋下
知事は認識できていないと感じるのです。


だから、「親が好きで選んで私立高校へ行かせている」のではなく、
「まともな教育をしてくれる公立中学校が無いから、中学から私立
へ行かせる。そして、そのまま、私立高校に通うことになっている」
というのが、今の大阪府下の子供たちの状況だと思うのです。


もし、地元の公立中学校へ子供が進学したら、私立中学へ通うのと
同じかそれ以上の教育費をかけて、学校外の塾や家庭教師の世話に
ならなければ、上位層の公立高校へは合格できない――というか、
教育費がかけられる家庭がそうするようになってきているので、塾
に通わず、公立中学へ通って自学自習するだけでは、その「競争」
に負けてしまうのが現実……では?



◆中3の塾代など学校外活動費、過去最高の年40万円
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100128-OYT8T00369.htm
〔読売新聞 2010年1月28日〕


 公立中学の3年生を持つ家庭が2008年度、学習塾や習い事などに
支出した1人当たりの「学校外活動費」は、過去最高の約40万円
に上ることが、文部科学省の「子どもの学習費調査」でわかった。
 うち8割は塾代や家庭教師代が占めており、高校入試に備えた支
出とみられ、中学生を持つ家庭の教育費負担の重さが浮き彫りにな
った。
 (略)
 放送大学の小川正人教授(教育行政)の話「学校外活動費が中学
で伸びているのは、高校進学を人生の岐路と考えている人がまだま
だいるため。ただ、学用品代などが払えず自治体から援助を受けて
いる家庭が多いことを踏まえると、教育費の平均を押し上げている
のは富裕層だと考えられる。低所得者の教育費にさらなる対策が必
要だ」


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ■編集後記■ 1日の集いが終わり、同じ学校のPTA委員さん
        たちと淀屋橋駅へ向かっている途中、淀屋橋の上
        で、反対側から歩いてくるオジさんと、ふと目が
        合ったら、なんだか見たことのある顔……えっ?
        なんと、小学校でPTA委員をしていたときに、
        いろいろとお世話になったT教頭先生でした!
        お互いに、時間が無くてゆっくりとお話できず、
        残念でした(^^;
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