書籍リスト:Fog Creek Software のマネージメント・トレーニング・プログラム

Reading List: Fog Creek Software Management Training Program 日本語版

Trello、Stack Overflow といった著名なサービスを生み出してきた Fog Creek Software 社の Joel Spolsky 氏が、
ソフトウェア開発におけるマネージメントの推奨書籍リストを公開している。

Reading List: Fog Creek Software Management Training Program

 この記事は 2005 年のものだから、現在から10年以上も前のものになる。
ソフトウェアの古典に分類されるものになるかもしれない。
最近、このリストの本をいくつか読んだが、近年読んだソフトウェアの本の中で間違いなく上位にくる本だった。

 私は、これは未だに通用する非常に質の高い書籍リストだと思い、
日本語版のリストを取りまとめることにした。

 基本的には、このリストの本は全て洋書である。
しかし、ほとんど大部分の本については、翻訳されて出版されている。
この日本語版リストでは、翻訳されている書籍については、日本語版の方を記載するように配慮した。


 英語の原著については、Reading List: Fog Creek Software Management Training Program
直接見て頂ければと思う。




書籍リスト:Fog Creek Software のマネージメント・トレーニング・プログラム

The management training program we’re starting up here at Fog Creek will take about three years and will be relatively intensive. Among other things, there will be a required reading list consisting of about 75 books (we’re working on the theory here of one book every two weeks). We’re trying to collect a combination of

  • the best business books of all time
  • the best software management books of all time
  • and every worthwhile history of a software/computer company that we can find.

This is my very first-draft list. By the time we get started a lot of these books will be replaced with better books, I hope; if you have any suggestions please feel free to email them to me. I haven’t attempted to sort them or rank them yet; the order is completely arbitrary.

  • 考えつく限り最高のビジネス書
  • ソフトウェアマネージメントを学ぶ本
  • 有名なソフトウェア関連企業の歴史について学ぶ本

これらを 75 冊選りすぐりを集めている。
これらの大部分が、私たちの母国語で読めることに感謝します。




人月の神話
原書 The Mythical Man-Month: Essays on Software Engineering
Jr FrederickP.Brooks (著), Jr.,Frederick P. Brooks (原著), 滝沢 徹 (翻訳)
2014/4/22

 ソフトウェア開発の定番書『人月の神話』。
 IBMの大型コンピュータSystem/630、およびオペレーティングシステムOS/360
開発チームを率いた著者が、プロジェクトで発生した問題点を詳細に分析し、
ソフトウェア開発にまつわる困難と展望について持論を展開したエッセイ集。
原著初版(1975年)の刊行から35年がたつ現在でも、大規模開発プロジェクトにおける
ソフトウェア工学の古典として読み継がれ、多くの読者を獲得している。

https://www.amazon.co.jp/dp/4621066080



ウェブユーザビリティの法則
原書 Don't Make Me Think! A Common Sense Approach to Web Usability
ティーブ・クルーグ (著), 中野 恵美子 (翻訳)
2007/3/1

 使いやすいウェブを作るための常識
 ユーザーを悩ませないことがユーザビリティの第一歩。一般的なユーザーの行動を理解して、使いやすいウェブサイトを作るためのプロのノウハウを一冊に凝縮。常識に基づいてウェブのデザイン・ナビゲーション・テストに取り組む方法を紹介します。

https://www.amazon.co.jp/dp/4797339098




ビジネスを育てる
原書 Growing a Business
ポール・ホーケン (著), 阪本 啓一 (翻訳)
2005/4/2

 本書はスモールビジネスを立ち上げようと一念発起した人のための指南書である。しかし、会社設立のマニュアル本ではない。会社を作るということが創業者の人生においてどのような意味を持つのかを問い、正しい行いを積み重ねてこそビジネスはおのずと育つという道理を、作家として、事業家として大きな成功を収めた著者が語る。米国で雇用が不安定になり始めた1987年に上梓されて以来、全世界で約200万部が売れたロングセラーである。

https://www.amazon.co.jp/dp/4901784641




DECの興亡―IT先端企業の栄光と挫折
原書 DEC Is Dead, Long Live DEC: The Lasting Legacy of Digital Equipment Corporation
ピーター・S.ディリシー (著), エドガー・H・シャイン (著)
2007/5/1

https://www.amazon.co.jp/dp/4906364578




暗号技術大全
原書 Applied Cryptography: Protocols, Algorithms, and Source Code in C
ブルース・シュナイアー (著), 山形 浩生 (著), Bruce Schneier (著)
2003/5/31

コンピュータネットワークによる情報通信で使うための、暗号技術を網羅して解説した本である。読者対象に、技術者に加えて一般のネットワーク利用者まで含め、理解しやすいように配慮している。技術だけでなく、背景や歴史、関連話題も書き込んであり、まさに暗号技術の百科事典と言える。

https://www.amazon.co.jp/dp/4797319119




Philip & Alex's Guide to Web Publishing
by Philip Greenspun (Author)
April 29, 1999

残念ながら、翻訳されていません。

This isn't another cookie-recipe approach to planning a successful Web site. Philip and Alex's Guide to Web Publishing, by MIT veteran Philip Greenspun, is both broadly conceptual and deeply technical, and it assumes that the reader is willing to think seriously about the challenge of building a content site, a community site, or an e-commerce store before plunging in.

https://www.amazon.com/dp/1558605347/




基本から学ぶソフトウェアテスト
原書 Testing Computer Software
Cem Kaner (著), Hung Quoc Nguyen (著), Jack Falk (著), & 1 その他
2001/11/25

 高品質なソフトウェア開発のために、さまざまな開発プロセスや管理手法が提唱されているが、その最後の砦(とりで)ともいえるのがソフトウェアテストである。本書は、テスト技法のみにとどまらず、計画、管理に至るまで、あくまで現場主義、実用主義に基づいて解説を行っており、ソフトウェアテスト解説の集大成といえる。

https://www.amazon.co.jp/dp/4822281132/




Design for Community Paperback
by Derek Powazek (Author)
August 9, 2001

残念ながら、翻訳されていません。

In light of recent world events, many people have been reaching out for the sort of closeness and supportive reassurances that can come from friends "met" in online communities. In an article written for TechTV.com, Design for Community author Derek M. Powazek notes that in the days following September 11 new sites sprang up and message board activity went through the roof. Message boards and chatrooms allowed people to connect with others--so crucial in times of trouble--to share breaking news, find ways to help, or post personal stories.

https://www.amazon.com/dp/0735710759




実用 Subversion
原著 Version Control with Subversion
C. Michael Pilato (著), Ben Collins-Sussman (著), Brian W. Fitzpatrick (著), & 3 その他
2009/7/27

 バージョン管理システムSubversion」の開発者が執筆したSubversionの解説書。
 Subversion開発の中心的メンバーである3人の著者が、技術的な面はもちろんSubversionの実装に関連した内容やそのバックグラウンドをわかりやすく正確に解説します。単にわかりやすいだけではなく章構成も秀逸で「ユーザの役割」によってどこを読めばよいかが一目瞭然のまさに「使えるチュートリアル+コマンドリファレンス」です。

https://www.amazon.co.jp/dp/4873114144





ノンデザイナーズ・デザインブック
原著 The Non-Designer's Design Book
Robin Williams (著), 小原 司 (監修, 翻訳), 米谷 テツヤ (監修, 翻訳), 吉川 典秀 (翻訳)
2016/6/30

 デザインの「4つの基本原則」。これを知るだけで、あなたのデザインはずっとぐっと、良くなります。
プロではなくても、読みやすいデザイン、伝わるプレゼン資料、わかりやすいレイアウトを作りたい。
そんなあなたのための、デザインの基本書です。

https://www.amazon.co.jp/dp/4839955557





達人プログラマーシステム開発の職人から名匠への道
原著 The Pragmatic Programmer: From Journeyman to Master
アンドリュー ハント (著), デビッド トーマス (著), Andrew Hunt (原著), & 2 その他
2000/11

 経験に裏打ちされたヒントを満載し、実践可能なプログラムの作り方を教える。より効率的、そして生産的なプログラマーを目指す人に向け、具体的なアドバイスを、解決策のシステムを構成するよう関連付けて編集。

https://www.amazon.co.jp/dp/4894712741




Measuring and Managing Performance in Organizations
by Robert D. Austin (Author), Timothy R. Lister (Foreword), Tom DeMarco (Foreword)
January, 1996

残念ながら、翻訳されていません。

Here's an essential reference for all managers facing the multitude of issues involved in any measurement program. Developed from an award-winning doctoral thesis at Carnegie Mellon University, this is a lucid, captivating analysis of organizational performance measurement.
Author Robert D. Austin emphasizes the behavioral aspects of measurement situations. The focus is on people and how they react when they are part of organizational systems that are being measured.

https://www.amazon.com/dp/0932633366




ソフトウエア開発 55の真実と10のウソ
原著 Facts and Fallacies of Software Engineering
ロバート・L・グラス (著), 山浦 恒央 (著)
2004/4/8

 プロジェクト管理、ライフサイクル、品質――。ソフトウエア開発におけるこれらの概念の“真実”と“ウソ”を、痛快に指摘した1冊。コンピュータ業界で45年間のキャリアを持つベテラン・エンジニアである著者が、「遅れているプロジェクトに人を追加すると、もっと遅れる」といった真実や、「ソフトウエアには、もっと開発方法論が必要である」といったウソを紹介する。

https://www.amazon.co.jp/dp/4822281906





ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち
原著 Hackers and Painters: Big Ideas from the Computer Age
ポール グレアム (著), Paul Graham (原著), 川合 史朗 (翻訳)
2005/1

 著者はこの日本語版のための書き下ろしを含む17のエッセイを通して、ハッカーの頭の中に広がる世界を一般社会に見せようとしている。コンピュータ・ソフトウェアのプログラミングに関わる深い問題と、貧富の差や富の創造、それにものづくりのセンスのようなやわらかい題材を通して、コンピュータ時代の革新を担うハッカーたちのものの考え方に触れることができる。

https://www.amazon.co.jp/dp/4274065979




食うか食われるか ネットスケープvs.マイクロソフト
原著 Competing On Internet Time: Lessons From Netscape And Its Battle With Microsoft
マイケル クスマノ (著), デイビッド ヨッフィー (著), & 3 その他
1999/5/1

 「海ではサメ(マイクロソフト)と一緒に泳ぐな」その警告を無視した熊(ネットスケープ)は、ジャングルではなく、海でサメに戦いを挑んだ…ネットスケープマイクロソフトの戦い。

https://www.amazon.co.jp/dp/4620313378/




コンピュータは、むずかしすぎて使えない!
原著 The Inmates Are Running the Asylum: Why High Tech Products Drive Us Crazy and How to Restore the Sanity
アラン クーパー (著), Alan Cooper (原著), 山形 浩生 (翻訳)
2000/2

 ハイテク製品は作るプロセスが古臭いために必要以上に難しくなっている。私たちが手にするべきもっと良い製品をどう要求し、どう手にすべきかを説明。操作デザインのビジネス的意義を述べる。

https://www.amazon.co.jp/dp/488135826X




誰のためのデザイン?
原著 The Design of Everyday Things
D. A. ノーマン (著), 岡本明 (翻訳), 安村通晃 (翻訳), 伊賀聡一郎 (翻訳), & 1 その他
2015/4/23

 著者ドナルド・A・ノーマンは、認知心理学者であり、ヒューマンインタフェース研究の草分け的存在だ。そして本書は、電話機、パソコン、蛇口、コンロなど、私たちの身の周りにある道具と人間の関係を真剣に考える、道具の心理学の本である。

https://www.amazon.co.jp/dp/478850362X




カリスマ
原著 The Difference Between God and Larry Ellison: *God Doesn't Think He's Larry Ellison
マイク ウィルソン (著), Mike Wilson (原著), 朽木 ゆり子 (翻訳), 椋田 直子 (翻訳)
1998/2

 世界第2位のオラクルを率い、ハイテク業界に神のごとく君臨し、ビル・ゲイツの王位を脅かす男、ラリー・エリソン。無一文でスタートし、億万長者への道を一気に駆け上がった謎の人物の全貌を描く大型ノンフィクション。

<上><下>
https://www.amazon.co.jp/dp/4797306068
https://www.amazon.co.jp/dp/4797306076





Breaking Windows: How Bill Gates Fumbled the Future of Microsoft
by David Bank (Author)
July 31, 2001

残念ながら、翻訳されていません。

David Bank's Breaking Windows offers a scathing inside look at the past few tumultuous years at the Microsoft Corporation. Bank, who covers the company for The Wall Street Journal, bases this well-written tale on interviews he has conducted with most major players (including Bill Gates), along with boxes of e-mails and other documents that "provided an unprecedented glimpse into strategic debates and internal decision-making processes of a company that had long restricted outside access to its insular corporate culture.

https://www.amazon.com/dp/1416573259




それがぼくには楽しかったから 全世界を巻き込んだリナックス革命の真実
原著 Just for Fun: The Story of an Accidental Revolutionary
リーナス トーバルズ (著), デビッド ダイヤモンド (著), 風見 潤 (翻訳), 中島 洋 (監修)
2001/5/10

 フィンランドに住む1人のコンピュータおたくの青年が、世界中にオープンソース運動を巻き起こし、一躍有名となった。
彼の名はリーナス・トーバルズヘルシンキ大学在学中に「Linux」というコンピュータのOSを作り出し、インターネット上で無料でソースコードを公開した。OSといえば大企業が開発した商用のものだけで、かつソースコードを公開することはタブーといわれていた時代に、彼の試みは驚くほどの大反響を巻き起こした。

https://www.amazon.co.jp/dp/4796880011




On a Roll: Or How a Kid from the Bronx Started with Hot Dogs and WoundUp Making a Fortune
by Howard Jonas (Author)
September 1, 1998

残念ながら、翻訳されていません。

Since kicking off his entrepreneurial career in 1970 as an independent retailer with a hand-built hot-dog stand and the unbounded enthusiasm of a 14-year-old, Howard Jonas has learned what it's like to successfully grow solid ideas into bountiful rewards. On a Roll: From Hot Dog Buns to High-Tech Billions openly chronicles his impressive hits and misses during the subsequent quarter-century-- culminating in 1996, when the international communications company, IDT, that he founded and ran went public and earned him over $100 million.

https://www.amazon.com/dp/0670879029




シリコンバレーを抜け駆けろ!
原著 The First $20 Million Is Always the Hardest: A Silicon Valley Novel
ポー ブロンソン (著), Po Bronson (原著), 真崎 義博 (翻訳)
1999/8

 巨大コンピュータメーカーの研究所で働く若きエンジニア、アンディ・キャスパーは、上層部の勝手な都合で、予算のほとんど出ない「300$PC」のプロジェクトを任されることになった。保守的な会社の思惑に反し、アンディは仲間と一緒にその開発に成功。さらに既存のOSを無視する革命的なソフトを書き上げてしまった。革命など欲しない上層部は圧力をかけはじめ、自由を求めるアンディ達は独立するが…。シリコンバレーの若き実力者達の盛衰を描く、超リアルノベル。

https://www.amazon.co.jp/dp/4042830013





Random Excess: The Wild Ride of Michael Copland and Corel
by Ross Laver (Author)
June, 1998

残念ながら、翻訳されていません。

Brilliant innovator and iconoclastic businessman, Cowpland has made billions, has helped dozens of his employees become millionaires but has also seen his businesses collapse and his fortunes evaporate, apparently without regret

https://www.amazon.com/dp/067087972X




闘うプログラマー
原著 Show Stopper!: The Breakneck Race to Create Windows NT and the Next Generation at Microsoft
G・パスカル・ザカリー (著), 山岡 洋一 (翻訳)
2009/7/23

 1980年代にMS-DOSをもってデスクトップ型のパソコン市場を制したマイクロソフト社は,90年代,高性能コンピューターのための「本物」のオペレーティング・システムを開発するプロジェクトを立ち上げます。本書は,同社の世界戦略を担ったOS「ウィンドウズNT」の開発物語です。ウィンドウズNTは後にウィンドウズXPの基盤となり、信頼性の高いOSとして世界中のユーザーに使われることになります。
 このプロジェクトのため,同社に「伝説のプログラマー」が呼び寄せられました。彼の名はデビッド・カトラー。形容する言葉も見つからないほど強烈な個性を持つこの男を主人公に,開発者たちの壮絶な人間ドラマが展開します。100人を越える関係者とのインタビューに基づき,凄絶なソフトウェア開発の実態が赤裸々に描き出されています。本書は、単なる企業内の開発ストーリーという範疇を超えた,ノンフィクションの名作と評価されています。

https://www.amazon.co.jp/dp/4822247570




ITベンチャーに飛び込んでわかったこと
原著 The Leap: A Memoir of Love and Madness in the Internet Gold Rush
トム アッシュブルック (著), Tom Ashbrook (原著), 沢木 昇 (翻訳)
2000/10

著者は有名新聞のジャーナリストであった。しかし新聞業界が「衰退産業」に変わっていくのを感じ、ベンチャー立ち上げにチャレンジする。すでに40代。妻と3人の子どもを抱えているのにもかかわらず、である。
本書を読めば、投資家に対し何をアピールするべきか、また投資家たちは何を重視して企業を判断するのかが把握できる。しかし、そういったハウツーもの的な読み方でなく、ひとりの男が起業という新天地を目指していく過程を、じっくり味わってほしいと思う。「消えていくのは、金だけではない。時間、エネルギー、希望、信頼が、どんどん消えていく」という文からもうかがえるとおり、ネットベンチャー設立には、生活を脅かし、家庭を崩壊させ得る危険も潜んでいるのだ。

https://www.amazon.co.jp/dp/4907725183




Digital Hustlers: Living Large and Falling Hard in Silicon Alley
原著 Digital Hustlers: Living Large and Falling Hard in Silicon Alley
by Casey Kait (Author), Stephen Weiss (Author)
May 22, 2001

残念ながら、翻訳されていません。

The commercial and cultural explosion of the digital age may have been born in California's Silicon Valley, but it reached its high point of riotous, chaotic exuberance in New York City from 1995 to 2000 -- in the golden age of Silicon Alley.

https://www.amazon.com/dp/0066209234




アホでマヌケな米国(アメリカ)ハイテク企業―エクセレント・カンパニーを崩壊に導いた、トホホなマーケティング20年史
原著 In Search of Stupidity: Over 20 Years of High-Tech Marketing Disasters
メリル・R. チャップマン (著), Merrill R. Chapman (原著), 星 睦 (翻訳)
2004/5

 dBASE、WordStarなど、80年代に一時代を築いたソフト製品とそのメーカーが、なぜ次々と失速したのか。マーケティングの観点から失敗の原因を解説した。価格設定や製品戦略などの失敗を皮肉たっぷりに描き、書名を裏切らない内容である。死屍累々ししるいるいの業界で、唯一、致命的な過ちを犯さずに生き延びたのがマイクロソフトというのが筆者の分析である。

https://www.amazon.co.jp/dp/4844319418




シリコンバレー・アドベンチャー―ザ・起業物語
原著 Startup: A Silicon Valley Adventure
ジェリー カプラン (著), Jerry Kaplan (原著), 仁平 和夫 (翻訳)
1995/10/17

 ぼくの親友で兄貴分、ロータスの創業者でもあるミッチェルが、新しく自家用ジェットを買った。相乗りでサンフランシスコに戻る機上で、ひとつのアイデアがひらめいた。キーボードのかわりにペンで入力する超小型のコンピューターをつくれば、世界は変わる…。ミッチェルは、そのアイデアを実現するため、ただの技術屋のぼくに、会社をつくってその経営をしろと言う。投資家は150万ドルの現金をぽんと出すし、あれよあれよと言う間に新会社ができてしまう。話をかぎつけたアップルのスカリーや、マイクロソフトゲイツまでが首を突っ込んでくる。いったい彼らは敵なのか、味方なのか。

https://www.amazon.co.jp/dp/4822740323



ピープルウエア
原著 Peopleware: Productive Projects and Teams
トム・デマルコ (著), ティモシー・リスター (著), 松原友夫 (翻訳), 山浦恒央 (翻訳)
2013/12/18

 開発プロジェクトで技術よりも何よりも大事なもの――それは「人」。一人一人の人格の尊重、頭を使う人間にふさわしいオフィス、人材の選び方・育て方、結束したチームがもたらす効果、仕事は楽しくあるべきもの、仕事を生み出す組織づくり、という6つの視点から「人」を中心としたプロジェクト開発の大切をユーモラスに語っている。1987年の初版発行以来、多くのソフトウエア・エンジニアの共感を呼んだ名著の改訂第3版。

https://www.amazon.co.jp/dp/4822285243



The Macintosh Way
by Guy Kawasaki (Author)

残念ながら、翻訳されていません。

The Macintosh Way is a "take-no-prisoners guide to marketing warfare" says Jean Louis Gasse, founder and president of Be, Inc. Must reading for anyone in the high-tech industry, it is valuable, insightful guide to innovation management and marketing for any industry.

https://www.amazon.com/dp/0673461750




Microsoft Rebooted: How Bill Gates and Steve Ballmer Reinvented Their Company
by Robert Slater (Author)
August 5, 2004

残念ながら、翻訳されていません。

In recent years, Microsoft has become more than just Bill Gates’s company. Steve Ballmer is now the CEO, overseeing a Goliath that has been plagued by a federal antitrust trial, an employee exodus prompted by the dot-com revolution, and an ongoing economic downturn. But Microsoft has not only survived; it has thrived, prospering to the point that it is the second most recognizable brand in the world (behind Coca-Cola).

https://www.amazon.com/dp/1591840392



マイクロソフトへの挑戦―ネットスケープはいかにしてマイクロソフトに挑んだのか
原著 Speeding the Net: The Inside Story of Netscape and How It Challenged Microsoft
ヨシュア クイットナー (著), ミシェル スレイターラ (著), Joshua Quittner (原著), & 2 その他
1999/7

Combining the hacker savvy of Tracey Kidder's Soul of a New Machine with the riveting drama of the first great corporate conflict waged on the turf of cyberspace, Speeding the Net is the story of how a crew of talented computer jocks at the University of Illinois turned the computer world upside down by creating the essential tool for navigating the World Wide Web -- the web browser.They created it for fun, but after Silicon Valley visionary and entrepreneur Jim Clark showed up in the middle of a snowstorm and hired them on the spot, they were soon part of one of the most dramatic initial public offerings (IPOs) in the history of Wall Street, had built their company into a dollar 2.2 billion business, and were forcing Bill Gates's Microsoft to reevaluate its entire business strategy.

https://www.amazon.co.jp/dp/4839900922



AOL―超巨大ネット・ビジネスの全貌
原著 aol.com: How Steve Case Beat Bill Gates, Nailed the Netheads, and Made Millions in the War for the Web
カーラ スウィッシャー (著), Kara Swisher (原著), 山崎 理仁 (翻訳)
2000/3

 先端テクノロジーで情報を配信するビジネスの可能性を、いち早く予見していたAOL(アメリカ・オンライン)。斬新なマーケティング手法で爆発的にシェアを伸ばした同社は、インターネット革命の波に乗り、いまや世界最大かつ最強のネット企業へと成長した。しかし、その道のりは危機また危機の連続だった。オンライン・サービスの先駆者コンピュサーブとの会員獲得競争、WEBポルノの責任をめぐる裁判、接続トラブルに対する苦情の山、ネットスケープの買収、ヤフーなど新進ポータルの追撃、そしてビル・ゲイツの脅迫…野心渦巻くコンピュータ業界で波瀾の歴史を歩んできたAOL。卓越したヴィジョンと強い信念を持つプロフェッショナルたちの人間ドラマを生き生きと描き、AOLの強さの秘密に迫る話題沸騰のビジネス・サクセス・ストーリー。

https://www.amazon.co.jp/dp/4152082690




Dot.Bomb: My Days and Nights at an Internet Goliath
by J. David Kuo (Author)
February 12, 2003

残念ながら、翻訳されていません。

 J. David Kuo had a ringside seat at one of the biggest busts of the Internet age. Value America (NASDAQ:VUSA) was supposed to revolutionize retailing by using the Internet-no more retailers or distributors needed. Fred Smith, legendary founder of Federal Express, called it the best business model he'd ever seen and invested millions of dollars. In a few short years, the company raised and spent hundreds of millions of dollars before a spectacular crash.

https://www.amazon.com/dp/0316600059





ニュー・ニュー・シング
原著 The New New Thing: A Silicon Valley Story
マイケル ルイス (著), Michael Lewis (原著), 東江 一紀 (翻訳)
2000/8

まったくノウハウも顧客層も異なる企業を毎回、時価総額十億ドル単位の企業にしていくジム・クラークの後をついていきたくなる人がいても不思議ではない。実際、3つ目のヘルシオンでは、そう信じてついてきた技術者たちが奮闘してシステムは完成し、信じた者たちは報われたのだ。
どこからともなく生み出される「ニュー・ニュー・シング(先の先を行くアイデア)」によって、彼の周りはパラダイムシフトを起こしていき、彼はどんどん資産家になっていく。それを生み出す彼の頭の中には、特殊なレーダーでも入っているのかと思えば、実はネットスケープが創業間もなく上場した背景には、どうしてもヨット建造の資金が欲しかったから、という拍子抜けするような事実があったりする。次はもっと大きなヨット欲しさに、また新しいことを考えついたりするかもしれない。

https://www.amazon.co.jp/dp/4532163609




回転資金(バーンレート)―ネット・ビジネスの裏でムシられる人々
原著 Burn Rate : How I Survived the Gold Rush Years on the Internet
マイケル ウルフ (著), Michael Wolff (原著), 峯村 利哉 (翻訳), 栗原 百代 (翻訳)
1999/2

 原題になっているバーンレート(回転資金)とは、有望企業が毎月収益を上回って消費する金額のこと。著者の起こした従業員わずか3人の企業は、インターネットを業務に取り込むことで一気に20倍の規模に拡大し、従業員も70人を超えた。回転資金など何とでもなると思えるほどの勢いに満ちていたのだ。
 しかし、注目を集めるベンチャー企業の前には、投資家、銀行家、合併工作をもくろむ者らが次々と出現し、実感のわかないほど楽観的なプランと巨額な取引案を提示していく。気がついた時には、回転資金のやりくりに奔走する自分の姿があった。
「濡れ手に粟」で大儲けするはずが、一転して目玉の飛び出るような損に変わってしまったのだ。華やかなベンチャービジネスの暗部を描いた作品として読み解きたい。

https://www.amazon.co.jp/dp/4198609802




コンピュータ帝国の興亡―覇者たちの神話と内幕
原著 Accidental Empires: How the Boys of Silicon Valley Make Their Millions, Battle Foreign Competition, and Still Can't Get a Date
ロバート・X. クリンジリー (著), Robert X. Cringely (原著), 薮 暁彦 (翻訳)
1993/3

 ハイテク業界の告発者である著者が、半導体産業の誕生から、黎明期のマイクロコンピュータ、そしてIBM PCの成功まで、その歴史を追う。ボブ・ノイス、スティーブ・ヴォズニアク、ビル・ゲイツなど無邪気で気まぐれな若き天才たちの人間模様と、きらびやかな成功の舞台裏がはじめて明かされる。

<上・下>
https://www.amazon.co.jp/dp/4756101429
https://www.amazon.co.jp/dp/4756101437




レボリューション・イン・ザ・バレー ―開発者が語るMacintosh誕生の舞台裏
原著 Revolution in The Valley: The Insanely Great Story of How the Mac Was Made
Andy Hertzfeld (著), 柴田 文彦 (翻訳)
2005/9/26

 初代Macintoshの開発者が、その過程をつづった。同じテーマを扱った本や雑誌は山ほどあるが、本書は当事者の言葉で、当時の内情を明かしている点で貴重だ。一緒に開発に携わったメンバーも数多く寄稿している。
 野心に燃えた数人の開発者が、スティーブ・ジョブスに黙って新しい操作画面の設計作業を進めたこと。彼らの努力が認められ、フロッピ・ディスクを模していた操作画面が、「デスクトップ」と呼ばれる現代的な画面に差し替わったこと。中心メンバーのビル・アトキンソンが、出勤途中の交通事故で死にかけた時でさえ、周囲にOSの描画ルーチンの話をしていたこと。
 これらのエピソードを彩るのが、膨大な図版資料である。「Possible?」、「I vote yes」―。手書きのソフトウエア設計図に残る開発者同士のやりとりからは、チームの高揚した雰囲気が読み取れる。

https://www.amazon.co.jp/dp/4873112451




クチコミはこうしてつくられる―おもしろさが伝染するバズ・マーケティング
原著 The Anatomy of Buzz: How to Create Word of Mouth Marketing
エマニュエル ローゼン (著), Emanuel Rosen (原著), 浜岡 豊 (翻訳)
2002/1

インターネットの普及により「口コミ」の様相も大きく変わってきている。企業の知らないところで、製品やサービスに幅広い人気が集まっていたり、逆にネガティブなレッテルを貼られていたりなど、その影響力は計り知れない。
本書は、そうした口コミのもとになる消費者間のつながりを解明してくれる。とくに、口コミやそのコミュニケーションを示す「バズ(buzz)」というキーワードから、それが「伝染する」ネットワークのしくみや特徴が順序立てて論じられている。情報が誰を起点に、なぜ、どのように流れていくかがつかめるはずだ。取り上げられているのは主にアメリカの口コミ商品だが、映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』など日本で話題になった事例もあり興味深い。

https://www.amazon.co.jp/dp/453214938X




デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか
原著 Death March (2nd Edition)
エドワード・ヨードン (著), 松原 友夫 (翻訳), 山浦 恒央 (翻訳)
2006/5/3

 無理な納期や予算を前提にした過酷なシステム開発プロジェクトに対し、プロジェクト・マネジャや開発メンバーはどう対処すべきなのか―。経営陣との交渉術からツールの選択方法まで具体的な防衛策を示す。
 デスマーチ・プロジェクトとは、開発期間、開発者数、予算などのいずれかが、本来必要な水準の半分以下しか割り当てられていないプロジェクトを指す。本書は、この問題を取り上げて1998年に話題を集めた初版に、大幅に加筆、改訂を加えたものだ。
 筆者は、昨今のオフショア開発やアウトソーシングの進行に伴って競争が激化し、その結果IT部門の限界をはるかに超えたデスマーチ・プロジェクトが生まれていると警告する。

https://www.amazon.co.jp/dp/4822282716





コンサルタントの秘密―技術アドバイス人間学
原著 The Secrets of Consulting: A Guide to Giving and Getting Advice Successfully
G.M.ワインバーグ (著), 木村 泉 (著), ジェラルド・M・ワインバーグ (著)
1990/12/1

 著者の深いコンサルタント経験を基に技術アドバイスの機微をあますところなく説き明かす、理系と文系の両方を含む、よい仕事を目指す大人のための楽しくまた恐ろしい本。

https://www.amazon.co.jp/dp/4320025377




「革命家」の仕事術
原著 Rules For Revolutionaries: The Capitalist Manifesto for Creating and Marketing New Products and Services
ガイ・カワサキ (著), Guy Kawasaki (著), 依田卓巳 (翻訳)
2012/7/26

アップルの伝説的エバンジェリストが直伝
革命的アイディア、革命的商品の生み出し方、広め方。
『人を魅了する』『完全網羅 起業成功マニュアル』『アップルとシリコンバレーで学んだ賢者の起業術』のガイ・カワサキ最新刊!
ビジネスの世界に革命を巻き起こすために必要なすべての事がこの一冊に
いかに考え、行動し、抵抗するのかを徹底指南

https://www.amazon.co.jp/dp/4903212378




ポジショニング戦略
原著 Positioning: The Battle for Your Mind
アル・ライズ (著), ジャック・トラウト (著), フィリップ・コトラー(序文) (著), 川上純子 (翻訳)
2008/4/14

世界中で30年間読み継がれる、マーケターのバイブル、新版にて登場!
情報社会で「売れる商品」を生み出すための「基本戦略」そして「実践方法」を解き明かす。

●モノと情報があふれかえる現代社会で、マーケティングの成否の鍵を握っているのは「ポジショニング」、すなわち消費者の頭の中に商品の的確なイメージを築き上げることができるか否かである。
●ポジショニング理論を世界で初めて提唱し、その理論と実践方法を解き明かした本書は、マーケティング業界に一大革命をもたらした。
●以来約30年にわたって世界のマーケティングのプロたちの間で「必読書」として読み継がれている。

https://www.amazon.co.jp/dp/4903212076




The Manager Pool: Patterns for Radical Leadership (Software Patterns Series)
原著 The Manager Pool: Patterns for Radical Leadership (Software Patterns Series)
by Don Sherwood Olson (Author), Carol L. Stimmel (Author)
October 22, 2001

残念ながら、翻訳されていません。

The Manager Pool captures corporate software development folklore and "in-the-trenches" experience -- and neatly packages it in patterns that managers will find accessible, insightful, and actionable. It offers practical solutions to the most widespread moral, ethical, and behavioral challenges of software development.

https://www.amazon.com/dp/0201725835





Ben & Jerry's: The Inside Scoop: How Two Real Guys Built a Business with a Social Conscience and a Sense of Humor
by Fred Lager (Author)
May 16, 1995

残念ながら、翻訳されていません。

While Ben & Jerry's is one of the leading innovative and socially responsible businesses, this tale is as much an example to young entrepreneurs of what not to do as it is a model of exactly what to do. Lager, former CEO of Ben & Jerry's, was one of the company's early players, leaving in the 1990s, and he writes a captivating story about the $200 million, publicly traded enterprise, which originated in a rehabbed gas station where its founding fathers once ate saltines and sardines and slept on freezer chests all winter to be able to open by spring.

https://www.amazon.com/dp/0517883708/




売れるもマーケ 当たるもマーケ―マーケティング22の法則
アル ライズ (著), ジャック トラウト (著), Al Ries (原著), Jack Trout (原著), 新井 喜美夫 (翻訳)
1994/1
原著 The 22 Immutable Laws of Marketing: Violate Them at Your Own Risk!

営・マーケティングに求められるのは、概念枠組のくみたてと、分析力、応用力だ。マーケティング不滅の22の法則を紹介するテキスト。戦略形成のための必見の書。

https://www.amazon.co.jp/dp/4884970233




ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か
原著 The Goal: A Process of Ongoing Improvement
エリヤフ・ゴールドラット (著), 三本木 亮 (翻訳)
2001/5/18

 本書は、問題解決にあたってはゴールを共有し、信念を貫くことが重要であること、数字の陰に隠された実態を見抜くことの重要性、情報共有化の意義など、経営において重要な示唆も与えてくれる。
本書が長い間日本で出版されなかった理由については、「解説」で著者エリヤフ・ゴールドラットのコメントが引用されている。それによると、「日本人は、部分最適の改善にかけては世界で超一級だ。その日本人に『ザ・ゴール』に書いたような全体最適化の手法を教えてしまったら、貿易摩擦が再燃して世界経済が大混乱に陥る」というのが出版を拒否し続けた理由らしい。
本気か冗談か知らないが、いずれにしろ、アメリカが出し惜しみするほどの名著を日本語でも読めるというのは非常に喜ばしいことである。

https://www.amazon.co.jp/dp/4478420408




クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?
原著 Critical Chain
エリヤフ ゴールドラット (著), 三本木 亮 (著)
2003/10/31

プロジェクトの問題点はここで総ざらいされる。納期直前まで作業を始めない「学生症候群」、結局は無駄になる「セーフティー(時間的余裕)」、あるいはクリティカルパス以外の作業の開始時期、プロジェクトの評価基準などだ。TOCはそれらを見事に解決するが、同時に、クリティカルパスの変化やマルチタスク(掛け持ち作業)による人的リソース不足といった実行段階の問題を解く新たな視点も要請する。それが「クリティカルチェーン」である。

https://www.amazon.co.jp/dp/4478420459/





マイクロサーフス
原著 Microserfs
ダグラス・キャンベル クープランド (著), Douglas Campbell Coupland (原著), 江口 研一 (翻訳)
1998/11

 ビル(ゲイツ)はカシコい。ビルはヤサシい。ビルはココロが広い。でも、奴隷のような毎日にはもううんざり…。そんな折、同僚の“天才”マイケルからボクらにいきなりの呼びかけが、「ボクの開発したバーチャル・レゴ・ソフトOops!で会社を興すのに参加しないか」ボクらはビルのもとを去り、シリコン・ヴァレーへと南下した。

https://www.amazon.co.jp/dp/4047913030





ゆとりの法則 − 誰も書かなかったプロジェクト管理の誤解
原著 Slack: Getting Past Burnout, Busywork, and the Myth of Total Efficiency
トム・デマルコ (著), 伊豆原 弓 (翻訳)
2001/11/26

デマルコは、生産現場ブルーカラー労働者を対象に開発された管理手法は、今日の知識労働には当てはまらないと指摘する。「人間は時間的なプレッシャーをいくらかけられても、速くは考えられない」というリスターの法則を引用し、管理者がプレッシャーをかけることの無意味さを指摘したり、強気のスケジュールや時間外労働が結果的に失敗に終わる理由を述べたりするくだりは、普段非生産的な管理のもとであえいでいる部下・中間管理職にとって痛快極まりないだろう。デマルコは、このようにプロジェクト管理にまつわる誤解を指摘したうえで、プロジェクト管理を成功に導くために何が必要か、自分なりの考えを示している。

https://www.amazon.co.jp/dp/4822281116



起業への挑戦
原著 The Art of the Start: The Time-Tested, Battle-Hardened Guide for Anyone Starting Anything
ガイ・カワサキ (著), Guy Kawasaki (著), 三木俊哉 (翻訳)
2016/10/31

 社内起業、NPOの立ち上げにも!!人生は短い。夢をあたためているひまはない!資金調達、採用、組織運営、製品づくり、売り込み、宣伝…。起業の現実を知り尽くした「アップル伝説のエバンジェリスト」にして「全米屈指のベンチャーキャピタリスト」だけが知っている、“本当の”成功者のやり方。

https://www.amazon.co.jp/dp/4903212564




ソフトウエア企業の競争戦略
原著 The Business of Software: What Every Manager, Programmer, and Entrepreneur Must Know to Thrive and Survive in Good Times and Bad
マイケル・A. クスマノ (著), Michael A. Cusumano (原著), サイコムインターナショナル (翻訳)
2004/12

 Microsoft社やIBM社を代表とするソフトウエア産業に焦点を当て,競争戦略の現状を横断的に解説する。著者が個人的,あるいは顧問やコンサルタント等として係わった多数のスタートアップ企業についての,経営方針やビジネスの推移の分析が興味深い。ソフト製品のビジネスについての考察では,歴史をひも解きながら収益の源泉がサービスへと移る様を示すとともに,Red Hat社やVA Linux Software社をはじめとするオープンソース企業の動きにも触れ,それら企業が2002〜2003年時点では大した利益が出ていない状況を紹介する。

https://www.amazon.co.jp/dp/4478374813




ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
原著 A Random Walk Down Wall Street: Completely Revised and Updated Edition
バートン・マルキール (著), 井手 正介 (翻訳)
2016/3/10

 1973年の初版以来、全米累計150万部を超え、投資の名著として絶賛されるベスト&ロングセラー、A Random Walk Down Wall Streetの最新邦訳がいよいよ登場。
本書の主張は「インデックスファンドへの投資がベスト」というシンプルなもの。なぜ他の投資方法がインデックス投資に比べて劣っているのかを、明確なデータを示して論じている。過去のデータを鑑み、アクティブファンドの長期リターンが市場平均を下回ることを証明し、「猿がダーツで選んだポートフォリオを運用するのと等しい」とこき下ろすあたりは、読んでいて痛快かつ明快である。

https://www.amazon.co.jp/dp/4532356873/




21 Dog Years: A Cube Dweller's Tale
原著 21 Dog Years: A Cube Dweller's Tale
Mike Daisey (著)
2003/8/26

残念ながら、翻訳されていません。

In 1998, when Amazon.com began to recruit employees, they gave temp agencies a simple directive: send us your freaks. Mike Daisey -- slacker, onetime aesthetics major -- fit the bill. His subsequent ascension, over the course of twenty-one dog years, from lowly temp to customer service representative to business development hustler is the stuff of both dreams and nightmares.

https://www.amazon.co.jp/dp/074323815X





Inside Intuit: How the Makers of Quicken Beat Microsoft and Revolutionized an Entire Industry
by Suzanne Taylor (Author), Kathy Schroeder (Author), John Doerr (Author)
September 4, 2003

残念ながら、翻訳されていません。

This work analyzes all critical junctures chronologically in the software company Intuit's growth from a marketing and a leadership perspective.

About the Author
Suzanne Taylor is a marketing consultant who worked at Intuit for eight years.

https://www.amazon.com/dp/1591391369/




デルの革命 - 「ダイレクト」戦略で産業を変える
原著 Direct From Dell: Strategies That Revolutionized an Industry
マイケル デル (著)
2000/11/7

 設立わずか15年で、全米第1位のPCメーカーとなったデルコンピュータ。その驚異的成長の秘密を解くカギは、顧客・サプライヤー・社員との結びつきを重視したユニークな経営戦略にある。世界の注目を集める天才経営者が自ら語る、ネットワーク経済下の「ビジネスの未来像」。

https://www.amazon.co.jp/dp/4532190118




Making the Technical Sale: Real World Training for the Successful Sales Consultant
by Rick Greenwald (Author), James Milbery (Author)

残念ながら、翻訳されていません。

"Making the Technical Sale" explains the overall technical sales cycle, including the technology and adaptation cycle and ways to understand the progress of a sale. This accurate and thorough manual was written from the technical sales professional's point of view and anticipates the kind of problems unique to the technical sales field. "Making the Technical Sale" discusses why technical sales is different from general sales; details the full range of skills needed by technical sales professionals; illuminates the typical tasks a technical sales professional handles; and explores the role this person plays on the sales team. The book also addresses the need for honesty and ethical behavior in sales.

https://www.amazon.com/dp/0966288998



Selling Air
by Dan Herchenroether (Author)
November, 2003

残念ながら、翻訳されていません。

Selling Air is the first novel to capture the realism and riotousness of the software industry’s 1990s halcyon years of cool technology, rising stock options, high-flying IPOs, instant adolescent millionaires and crazed sales teams chasing the almighty number. It follows the exploits of two startups’ sales teams as they fuel their companies’ growth toward an eventual IPO.

https://www.amazon.com/dp/0975422405




キャズム
原著 Crossing the Chasm: Marketing and Selling High-Tech Products to Mainstream Customers
ジェフリー・ムーア (著), 川又 政治 (翻訳)
2002/1/23

ジェフリー・ムーアの名を世に知らしめ、初版刊行の1991年以来売れ続けているハイテク関連企業のバイブル書が改訂され、邦訳で登場。「キャズム理論」として知られるその普遍的な概念は、ハイテク製品を成功に導くマーケティングの基本として広く知られ、スタンフォードをはじめとする多くのMBAコースで支持されている。

ムーアは、テクノロジーのライフサイクルとその各段階でターゲットとすべき顧客を、標準偏差を用いて明確に定義している。新たなテクノロジーが最初「イノベーター」(テクノロジーオタク)に受け入れられ、やがて他者に先んじて投資しようとする「アーリー・アドプター」(別名ビジョナリー)によって支持され、そして実利主義者であり、成功の鍵を握る「アーリーマジョリティー」や保守的な「レイト・マジョリティー」に採用されていくという過程は、きわめてわかりやすい。本書が問題とするのは、このライフサイクルの図において、各層の間に存在する溝(キャズム)である。

https://www.amazon.co.jp/dp/4798101524





Four Days with Dr. Deming: A Strategy for Modern Methods of Management (Engineering Process Improvement Series)
William J. Saunders, David M. Latzko (著)
1995/1/26

残念ながら、翻訳されていません。

Adopting a practical and entertaining approach, this work recreates the experience of attending the late Dr. Deming's Four Day Seminar, enabling readers to absorb his theories and methodologies on quality management. The book is intended for anyone interested in the quality of an organization, from the executives, managers and engineers of an organization, to its stockholders.

https://www.amazon.co.jp/dp/0201633663





amazonia アマゾン・ドット・コム成功の舞台裏 元トップエディターが語るアマゾンの軌跡
原著 Amazonia: Five Years at the Epicenter of the Dot.Com Juggernaut
ジェームズ・マーカス (著), 星 睦 (翻訳)
2005/6/23

 1996年、一人のライターがジェフ・ベゾスヘッドハンティングされた。彼はジェフのカリスマ性に惹かれつつも、まだ無名のアマゾンに対して「自分は電子書店の店員になるしかないのか」と一抹の不安を感じていた。だが、以降5年間、彼はアマゾン・ドット・コムでトップエディターとして働くことになる。
 1996年から2001年は、アマゾン・ドット・コムが小さなネット書店から世界最大のオンライン書店として認知されるまでの激動の5年間。ゼロからコンテンツを作り、徐々にその存在をアピールする初期、株式公開を期に拡張路線に入る華やいだ時期、ネットバブル崩壊とともに翳りが見え始める時期、そして再生の日々。これらすべてを仲間と共に過ごした著者が、会社を大きくする喜び、経営方針が変化していく中で感じる不安、挫折・迷いとともに振り返る。
 トップエディターならではの文章力で、アマゾンの成長の記録とそれを支えた仲間と過ごした日々を鮮明に描く。

https://www.amazon.co.jp/dp/4844321269




The PayPal Wars: Battles with eBay, the Media, the Mafia, and the Rest of Planet Earth
by Eric M. Jackson (Author)
May 31, 2012

残念ながら、翻訳されていません。

When Peter Thiel and Max Levchin launched an online payment website in 1999, they hoped their service could improve the lives of millions around the globe. But when their start-up, PayPal, survived the dot.com crash only to find itself besieged by unimaginable challenges, that dream threatened to become a nightmare. PayPal's history - as told by former insider Eric Jackson - is an engrossing study of human struggle and perseverance against overwhelming odds.

https://www.amazon.com/dp/1936488590




ザ・サーチ グーグルが世界を変えた
原著 The Search: How Google and Its Rivals Rewrote the Rules of Business and Transformed Our Culture
ジョン・バッテル (著), 中谷 和男 (翻訳)
2005/11/17

 世界中が注目する検索エンジン会社グーグルを取材した初のビジネスノンフィクション。ワイアード創刊者でもある著者はインターネット関連ベンチャーに詳しく、グーグルの創設者たちとも親交があつい。検索エンジンの歴史と検索技術のイロハをひもときながら、グーグル誕生から現在までの経緯、話題になったIPOの経緯などを描く。巨大データベースであるインターネットと検索エンジンの関係、それらに対する政府の規制の可能性、プライバシーの問題など、検索ビジネスの将来展望にも触れ、示唆に富む内容。カリフォルニアのネット世代の若者たちの考えをうかがい知るネット・サブカルチャー史としても面白く読める。

https://www.amazon.co.jp/dp/4822244873




急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則
原著 The Tipping Point: How Little Things Can Make a Big Difference
マルコム・グラッドウェル (著), Malcolm Gladwell (著), 高橋 啓 (翻訳)
2007/6/23

 あるアイディアや流行もしくは社会的行動が、敷居を越えて一気に流れ出し、野火のように広がる劇的瞬間のことをティッピング・ポイントという。その特徴やメカニズムを、複雑系、ネットワーク理論で説き明かす。

https://www.amazon.co.jp/dp/4797338121



ブランドは広告でつくれない 広告vsPR
原著 The Fall of Advertising and the Rise of PR
アル・ライズ (著), ローラ・ライズ (著), 共同PR株式会社 (著)
2003/2/13

  『The Fall of Advertising and the Rise of PR』は、成功を収めたPRキャンペーンと、それと対置される不成功に終わった広告キャンペーンとの詳細な事例史を使って、マーケターにとって価値あるアイデアを提供している。と同時に、なぜ広告はブランド構築の重大な要素である信頼性を欠くのか、どうしてPRだけがそうした信頼性を供給することができるのかを証明し、広告業界の人間が推奨するビッグバン・アプローチを放棄して、ビルドアップ(ゆっくり積み上げること)を支持すべきであること、広告は、ブランドがパブリシティーによって確立されてから、ブランドを維持するためにもっぱら用いられるべきであることも説明している。

https://www.amazon.co.jp/dp/479810373X/



High Stakes, No Prisoners : A Winner's Tale of Greed and Glory in the Internet Wars Hardcover
by Charles Ferguson (Author), Charles H. Ferguson (Author)
October 13, 1999

残念ながら、翻訳されていません。

High Stakes, No Prisoners is a sharp, brilliant insider's account of the way Silicon Valley really works: the sharks, powerful incumbents, and old-boy networks who play hardball all the time and the geniuses who make the products that have changed the world.

Charles Ferguson started Vermeer Technologies and turned his very cool, very big idea into FrontPage, the first software product for creating and managing a website. A mere twenty months after starting the company, he sold it to Microsoft for $133 million, making a fortune for himself and his associates. FrontPage now has millions of users and is bundled with Microsoft Office. But getting there wasn't always fun.

https://www.amazon.com/dp/0812931432




起業家精神に火をつけろ!―会社のために働くのではなく、あなたのために働いてくれる会社をつくる7つのルール
原著 The E-Myth Revisited: Why Most Small Businesses Don't Work and What to Do About It
マイケル・E・ガーバー (著), 原田 喜浩 (翻訳)
2007/8/31

 『はじめの一歩を踏み出そう』の待望の続編です。「実践編」にあたります。
前作を読んで、「もっと具体的な方法が知りたい」と感じたひとには、必読の書です。
 前作でおなじみのパイの専門店を経営する女性起業家サラが再び登場し、《真の起業家への道》を探し求めます。
 前作は、『金持ち父さん 貧乏父さん』のロバート・キヨサキ氏が絶賛し、日本でも話題になった本です。ベンチャー起業家をはじめ、起業家を目指す若者たち、中小企業の経営者、そし起業家精神を採り入れたい人たちなどに、幅広く支持されました。米国では、「Inc.」誌のアンケートで、成長企業500社のCEOがビジネス書NO.1に選んだように、起業家のバイブルとして、発売以来、驚異的なベストセラーを続けています。

https://www.amazon.co.jp/dp/4902807033



1分間マネジャー―何を示し、どう褒め、どう叱るか!
原著 The One Minute Manager
K.ブランチャード (著), S.ジョンソン (著), 小林 薫 (翻訳)
1983/2

 そんなにお手間はとらせません。1時間もあれば十分。そしてすぐに実行できる1分間の秘訣が3つ。効き目が持続する管理の極意。
 教える。ほめる。叱る。リーダーの仕事はたったこれだけ!マネジャー革命に火を点けた世界のロング&ベストセラー。

https://www.amazon.co.jp/dp/4478350094




ハーバード流交渉術
原著 Getting to Yes: Negotiating Agreement Without Giving In
ロジャー フィッシャー (著), ウィリアム ユーリー (著), 金山 宣夫 (翻訳), 浅井 和子 (翻訳)
1989/12/19

 ハーバード大学交渉学研究所のメイン・スタッフが開発・構築した交渉術の決定版を全て公開。「相手のほうが強いとき」「相手が話に乗ってこないとき」「相手が汚ない手口を使ってきたとき」でも、その上をいく画期的な、この方法を会得したあなたの交渉力は飛躍的に向上。

https://www.amazon.co.jp/dp/4837903606




アンソニー英文会計の基礎 エッセンシャルズ・オブ・アカウンティング
原著 Essentials of Accounting and Post Test Booklet 8 (8th Edition)
ロバート・N・アンソニー (著), レスリー・K・ブライトナー (著), 西山 茂 (監修, 監修), & 3 その他
2008/11/25

 本書は「エッセンシャルズ・オブ・アカウンティング 英文会計の基礎」の改訂版です。ハーバード大学MBA学生向けに米国財務会計の基礎的な考えを学ぶための入門書として、会計学の権威ロバート・N・アンソニー教授により1964年に出版され、以来多くの大学で簿記会計入門書あるいはMBA事前準備教材として使用されてきた標準テキストです。自学自習スタイルになっており、会計の基本的概念と会計英語が同時に学習できるので、米国CPAやBATIC対策にも最適です。

https://www.amazon.co.jp/dp/4894713152





影響力の正体 説得のカラクリを心理学があばく
原著 Influence: The Psychology of Persuasion
ロバート・B・チャルディーニ (著), Robert B. Cialdini Ph.D (著), 岩田 佳代子 (翻訳)
2013/12/14

承諾誘導のプロの世界にみずから飛び込み彼らのテクニックを観察した結果、
それらの多くは心理学の原理に基づく6つのカテゴリー――
「恩義」、「整合性」、「社会な的証明」、「好意」、「権威」、「希少性」――に分類できることに気がついた。
説得のプロたちはどのようにこれらの原理を利用し、消費者から「イエス」の言葉を引き出すのだろうか?
わかり易いエピソードや多くの実験例からその仕組みを解き明かします。

https://www.amazon.co.jp/dp/4797374020




GEEKS ギークス ― ビル・ゲイツの子供たち
原著 Geeks: How Two Lost Boys Rode the Internet Out of Idaho
ジョン カッツ (著, 原著), Jon Katz (著), 松田 和也 (翻訳)
2001/4/3

本書ではアイダホの田舎町に住む2人のギークスが、大都市シカゴでコンピュータスキルだけを頼りに成功を目指す。主人公たちは、群を抜いたコンピュータスキルや知性、決断力を持つ反面、人とのコミュニケーション能力が欠如した典型的なギークスだ。彼らは社会との軋轢に悩みながら、ギークスとしての生き方を模索していく。本書はこの2人の冒険を通じて、新しい時代の新しい自己実現=アメリカンドリームを模索するノンフィクションだ。

https://www.amazon.co.jp/dp/4870314576





MBA講座 経営
原著 The Portable MBA
ロバート・F. ブルナー (著), R.エドワード フリーマン (著), & 10 その他
1998/9

名門バージニア大学ダーデン経営大学院の教員がチームを組み、同校のMBAカリキュラムのエッセンスをまとめた書である。過去20年ほどの間に生じたビジネス環境の劇的な変化は、従来のミドルマネージャー像を時代遅れにしており、アメリカでは各校が競い合って、時流に即したカリキュラムの開発にあたっている。同校のプログラムは機能横断的な見地から統合された企業レベルの視点で問題をとらえようとするアプローチを特色としており、新時代のマネージャーに変革のマネジメント及び適切な組織的対応のためのフレームワークを提供することを目指している。

https://www.amazon.co.jp/dp/4532146771





営業の赤本 売り続けるための12.5原則
原著 Little Red Book of Selling: 12.5 Principles of Sales Greatness
ジェフリー・ギトマー (著), 川井 かおる (著), 月沢 李歌子 (翻訳)
2006/10/26

 全米ベストセラー。著名な営業コンサルトである著者により、
営業で成功をつかむ12.5の秘策が明らかにされる。単なるノウハウ論にとど
まらず、人間的成長を前提としたコミュニケーション指南書、自己啓発書となっ
ている。主たるターゲットは、20代から40代のセールスマン・ウーマンだ
が、対人コミュニケーションのスキルを高めたいすべての人に効果的な内容。

https://www.amazon.co.jp/dp/4822245470/



人を動かす
原著 How to Win Friends & Influence People
D・カーネギー (著), 山口 博 (翻訳)
2016/1/26

人が生きていく上で身につけるべき人間関係の原則を、
長年にわたり丹念に集めた実話と、
実践で磨き上げた事例を交え説得力豊かに説き起こす。

深い人間洞察とヒューマニズムを根底に据え、
人に好かれて人の心を突き動かすための行動と自己変革を促す感動の書。

https://www.amazon.co.jp/dp/442210098X