少林寺

アマゾンプライムビデオで「少林寺」が配信されていた。

中学生か高校生の頃に公開された映画だったと思うが、リーリンチェイ(ジェットリー)に、ブルースリーの活躍を重ねて観ていた記憶がある。

圧政者に反逆した父を助けようとしたリーリンチェイだが、力敵わず重傷を負い、瀕死の状態で訪れたのが少林寺

介抱され回復したリーリンチェイは、そのまま少林寺の僧侶になるのかと思いきや、敵討ち=殺生という教えに従えず、少林寺を後にする。

少林寺の師匠の娘が圧政者にさらわれてと、話は続いていく。

昔観たCMの訓練風景の掛け声「はー、はっ、はっ、はっはっはっ」これだけで懐かしい!

冒頭の少林寺紹介は当時の中国の事情(社会主義国家全盛期)の影響なのだろう、すっ飛ばしても影響無さそうだが平成令和世代なら冒頭部分で切られてしまいそうで、その辺がちょっと心配。

エンターテイメントとしても、見応え充分なので是非観てもらいたいものです。

防水タブレットと強力マグネットフォルダで浴室で快適オンデマンド

 

 

浴室の据え付けテレビがあるのだが、10年過ぎてリモコンが使えなくなったので買い替え時かなとネットで浴室テレビを調べてみた。

ネットフリックスとか観られるテレビもあるが、レビューからは微妙な雰囲気が漂っているし、DIYで取り付けるには、最悪の場合、屋根裏に上って狭いところで配線をどうにかしなければいけない。先日、職場の流しの下に潜って肋骨を痛めてしまったので、とっても遠慮したい作業である。パナソニックの持ち運び可能なテレビも考えてみたが、バッテリーが2時間しか持たないので頻繁に充電しなければならないし、浴室に15インチのテレビの置き場所が確保できるのかも微妙。

よくよく考えてみると、浴室でテレビを見るのは何となくで、最近はTverYoutubeNetflix、プライムビデオといったオンデマンドのコンテンツばかり。防水タイプのタブレットでいいんじゃないかと調べてみると良さげなのをいくつか見つけた。価格的には3万~6万位。主にバッテリー容量の違いで、1万~3万mAhの差がある。防水のためUSB端子はキャップで保護されているので、バッテリー容量によって開け閉めの回数が変わってくるし、基本浴室に置きっぱなしなので、充電の回数は少ないほうが望ましい。ただ3万mAhの容量で6万円超の値段はコスパ的にちょっと納得出来かねる。2,3日考えていたら22,000mAh、8GBのRAM(仮想RAM8GB追加可能)、MediaTek HelioG99、256GBーROMの防水タブレットが3万7千円程度でタイムセールされていたので思わずポチっとしてしまった。

後は取り付けをどうするかだが、タブレットフォルダーで調べているとマグネットで壁面に貼り付けられるタイプのものを見つけた。先日の浴室の壁サビサビ事件で、浴室の壁は鉄製なのを知っていたので注文。

今日、全て揃ったので浴室に取り付けてみた。何となく予想はしていたけど、タブレットフォルダーは角度調整可能なのだが、防水タブレットが1㎏程度と通常のタブレットの2倍近い重量なので取り付けるとカクンとお辞儀をしてしまう。角度調整のねじを締め付けすぎるとプラスチック製品なのですぐ割れてしまうことも経験上知っているので、浴室テレビの上に取り付けることで角度調整を行った。壁面への取り付け土台は磁力が強くて1㎏のタブレットでも落下しなかった。

浴室テレビが7インチだったので、10インチのタブレット画面は大きく感じたし、音も低音しっかり出ているし、音量も最大にするとうるさい位で十分。バッテリーの持ちだが、初期83%で、昨日2,3時間初期設定に使って75%で、かなり持ちそうな感じ。

 

電池が切れました

夜中の3時、どこからともなく「ピピッ!電池が切れました!」という機械的な音声で無理やり起こされた。

寝ぼけ眼で、そんな機械があったかなぁと探し回ったが、なかなか見つからない。そうこうしている内に、すっかり目が覚めてしまい、もしかしてと天井を見上げると、有ることも意識してなかった火災報知器に赤ランプが点滅しているのを発見。

犯人はコイツだった。

すっかり目が覚めたので取り替え用のバッテリーをアマゾンで注文したら、もう起きる時間になっていた。やれやれ。

DIY-冬支度

実家は築何十年という建屋なので、夏は涼しいが冬は寒い。8月から母親が入院して、12月に退院することになったが、トイレから近い居間にベッドを置いて居室にしている。

窓際にベッドがあるため、冬になると冷気が窓越しに来るだろうということで、DIYで窓を二重にしてみた。

窓枠の内側に両面テープでレールを固定し、プラダンで作った窓を入れたら完成。1時間ちょっとで出来た。

ガラス窓から伝わる冷気がプラダンの二重窓を設置することで、冷気が感じられなくなったので、効果はありそうだ。

取っ手が無いと開閉が不便なので、取り付ける予定。

二重窓

 

バスルームの補修

気がついたのは、一年以上前。

浴槽の上の壁面に手摺りが付いているのだが、その壁面にどうもサビが発生しているみたいで、壁面がポコポコ浮き上がっている。

手摺りの取付部分からのサビ発生かな~と思いつつ、補修するには手摺りを外さなければならないのだが、裏側の支えがナットになっていた場合、手摺りを外すとナットが落ちてしまい、取り付け出来なくなりそうなので、見てみぬふりを続けてきた。

壁面ポコポコは我慢していたが、サビの赤い色が染み出して来たので、重い腰を上げることにした。

赤錆転換剤をアマゾンで購入し、手摺りを取り外した。心配していた背面の支えは壁に固定されていたので、補修後の取付は問題なさそう。

取り外して壁面を確認すると、予想していた取付部分の穴からのサビ発生ではなく、手摺りの装飾品金具が、手すりを使用する際に壁面のシートに擦れる事で穴が開いてサビが発生したらしい。

サビ発生部分のシートをカッターで剥がし、錆びた部分を見ると、結局なサビが発生していたので、このまま転換剤を塗るとサビの深部に届かなそうなので、ワイヤーブラシで表層のサビを落とした後に転換剤をたっぷり塗りつけた。8時間後に転換終了するので、翌日、カッティングシートを剥き出しになった部分に貼り付け、手摺りを取り付けて終了。

見た目は微妙な感じになったが、取りあえずサビの進行は食い止めたので、これで良しとしておこう。

良かったこと

結婚して25年以上経つので銀婚式を過ぎた。金婚式まで生きられる自信は全くないが、結婚して子供を二人授かり、奥さんの手腕でどうにかこうにか無事に過ごせてきたことに感謝している。

父親として何かを与えるのではなく、悪影響を与えないようにしてきた気がする。父親としての責任放棄のような気もする。言い訳のようだが奥さんが教育の専門家で、こちらも奥さんの言うことが正しい(教育に関して)と思っていたので、口出しは控えていた。子供たちもそのことは感じているようで、父親には漠然とした思い(特に娘)しかないようだ。息子には同性ということもあり、心情的に通ずる部分があるので割と突っ込んでいけたのだが、今となっては相談事は妻にばかりでちょっと寂しい。

アリスの谷村新司さんが亡くなったという報道がつい最近あった。

小学生の頃、県境のマリンセンターにあったジュークボックスで聴いたような気がする。こういうニュースを聞くたびに、どんどん昭和が遠くなっていき、いかにして迷惑を掛けないような終わりを迎えるようにしないとなと考えさせられる。

浮かれて買ってしまったビッグCDラジカセも自分がいなくなったら粗大ごみかなあと思ったらちょっとセンチメンタルな気分になってしまった。

還暦を迎えれば、あとは子供に戻っていくだけだと思っていたが、増税メガネの方針では、死ぬまで働き続けなければいけないのだろう。

 

ケルヒャーの高圧洗浄機の修理

車の洗浄にケルヒャーの高圧洗浄機を使用している。

使用開始から2年経過し、電源を入れると、ずっと電源が入れっぱなし(通常はトリガーオンの時だけ電源が入る)になってしまった。

ネットで検索すると、ケルヒャーの高圧洗浄機にはよくある不具合らしく、壊れやすいスイッチの互換品を手に入れて、交換した。

それから何年か経ったが、相変わらず故障するのは前述のスイッチ部分。電流が設定以上に流れることでスイッチ部分の接点が焼けて固着して、常にオンの状態になってしまうようだ。

1~2年毎に故障が生じ、合計4回ぐらい交換したので、パッキン類やねじの受けも微妙にくたびれできているので、そろそろ買い替え時かもしれない。

とは言え、これだけ延命治療を行って来たので、正直愛着のようなものも生じている。動く限りは何とかしていこうと思う。スペアのスイッチも4つあるしな。