全日空機がエンジン停止事故

本日6日午前11時8分頃、関西国際空港発北海道・女満別空港行き、全日空の1793便(乗客乗員123人)ボーイング737−500型機の左側の第1エンジンが停止しました。午前11時36分に新千歳空港緊急着陸しました。事故当時は新千歳空港の南東約260キロの太平洋上、高度は約1万1000メートル。エンジンの回転数低下を示す警告灯が表示されたため機長が確認したところ、エンジンが停止していることが判明したために緊急事態を宣言し約25分間片側のエンジンで飛行したと言うことです。

エンジンが止まった原因は現在の所わかっていません。B737ボーイング社製で小・中型のベストセラージェット旅客機で、500型機は1989年に初飛行、乗員乗客はおよそ120名です。