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赤・黒・黄色のひとりごと このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2007-02-23

[]近頃ハマっている書物


近頃ハマった(ている)書物が2冊。


まずは、気まぐれコンセプト クロニクル


ビッグコミックスピリッツで連載中の超長寿マンガ。自分の人生にある意味大きな影響を与えたといってもいい名著であります。初期に1冊出て以来長らく単行本化されておりませんでしたが、満を持して登場。1984年から2006年までなんと13年分を一気に収録。いやいや、分厚いです。読み応えありすぎです。


発売してからあまりに人気なのか、発行元の小学館の読みが甘かったせいなのか、品薄状態。いざ買いに行った本屋がことごとく売り切れで、ゲットするのに苦労しました(笑)。


ある意味“現代史”ですね。バブル前夜からバブル崩壊、ネット社会の萌芽から景気回復へ向かっている06年まで、時代の空気とその変化がヒジョーにリアルにわかります。合わせて、広告代理店の変貌ぶりがこれまたよく描かれているところが面白い。バブルの頃のおバカぶりというか、お気楽ぶりがうらやましいですね。これは永久保存版で一家に一冊の必需品でしょう。宣伝で言っている通り、読破するまでにマジに最低2日はかかります。自分は5日かかりました。


気まぐれコンセプト クロニクル


次に、クワタを聴け!


音楽評論家・中山康樹による稀代のメロディメーカー桑田佳祐の全曲評論集。ディランを聴け!!マイルスを聴け!〈Version 7〉と同じノリで桑田音楽を斬っています。


1ページ目から順を追って読むというよりは、サザンオールスターズのCDに耳を傾けながら、該当する曲の評論をじっくり読むというのがふさわしい読み方ですね。


各曲が5段階で評価されているのですが、ざざっと眺めたところ自分の好きな曲は割りと高めの評価になってました。夕方 Hold on meが5つ星は納得。Miss Brand-New Dayとスプリングスティーンのサンダーロードの対比などなど、ヒジョーに読み応えありです。しかし、シャッポの評価が星2つかなあ。松田の子守唄ももう少し評価してもいいんじゃない?


という具合に1曲ごとに一喜一憂というか突っ込みを入れるのが結構楽しい。サザン好きはもちろんのこと、J-POP好きにもオススメの1冊。


クワタを聴け!



ということで、2冊とも“半永久的”に楽しめる本であるということは間違いなさそうです。


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