日本シリーズも佳境でスゴイことになってますが、しばらくは先日の出張ネタでもいっときます。
まずは、但馬屋 東三国。念願かなって今回初攻略。
駅から徒歩5〜6分。住宅街にあるお店。高級店のような内装ですねえ。
さて、まずは塩ユッケとレバーの角刺しを。レバ刺しは角刺の方をリコメンドされました。
うむ。美味い。塩ユッケは玉子なしのようです。そして、サクッとした食感のレバー角刺。これは焼き物も期待が持てますな。
焼き物は、まずはタンづくしからスタート。但馬塩タン・仙台風牛タン。たん角切の3点セット。
タンの競演。どれもお見事。特に但馬の塩タンが印象的。ホント、美味いとしか言いようがない。
ここで、ホルモンへ。リコメンドされた極上テッチャン。脂ノリも見事だが、まったく臭みなし。ビールがススむことは言うまでもない。関西はホルモンのレベルが高い。
続いて、YQリコメンドのさがりのシャトーブリアン塩。メニューにステーキと書いてあるように、塊肉登場。確かに、焼肉じゃないよね。店員さんに焼いてもらいます。
◇さがりのシャトーブリアン
どれも秀逸でしたが、今回一番衝撃的だったのがこのさがり。ハラミのレアっていうのはあまり食べた経験がないが、ものすごく柔らかくて美味い。ハラミに対する価値観が変わります。
ノーマルなユッケで箸休め?した後、続いて店員さんリコメンドの特選内もも。これもすんごいお肉。霜降というよりは赤味ですが、柔らかくて美味い。肉質が良いことがよくわかるなあ。もちろんレアでいただきます。
薄切りのオススメは?と聞くと、ロースかぶりということで。さっと片面炙りで巻いていただきます。口の中でとろける。ああ、至福。
そろそろ〆にしようか、ということで、カルビを注文しようと思ったのですが、店員さんの話に乗ると、ロマネコンたんがオススメだとか。
ロマネコンたん???
正体は、タンの壷漬け。ネーミングセンスはさすが関西(笑)。それはともかく、タンの壷漬けって初めてだな。
噛み応えのあるタンの塊。なるほど、これは新しいかも。美味いですね。
ただただ堪能しました。味良し、接客良し、店の雰囲気良し、そしてコストパー良し。恐るべしなお店。さすが関西の焼肉は懐が深いです。
炭火焼肉 但馬屋 東三国
大阪市淀川区東三国6-10-10
TEL:06-6350-1129
炭火焼肉 但馬屋 東三国 (焼肉 / 東三国駅、東淀川駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5