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藤棚の上 このページをアンテナに追加

「藤棚の上」は私「K子」が、自分のいろいろなことを棚に上げて愚痴るための場所です。
発言する限り個人的に責任をもって行きますが、公式発言とは違う、と言う事を了承の上でご覧下さい。(←パクリ)

2015-02-06 1年間の総括(2)

[]1年間の総括3 01:52 1年間の総括3を含むブックマーク 1年間の総括3のブックマークコメント

次の日の朝、夫が来て、前述の通り痛みとの戦いで疲れすぎて朝ご飯が全く喉を通らなかった僕を見て驚いていました。「K子さんが食欲ないって言って朝ご飯を食べなかったのを見たのは後にも先にもあの時だけだった」と今でも言います。言うても僕も人間なので食べないときは食べないのですが、よほど弱っているように見えたのでしょうか・・・。ちなみに昼ごはんはカレーだったのでちょっとだけですが食べました。カレーは偉大です。

↓以下お産の話があるのでタマヒュンしたくない人はスキップ推奨

一応陣痛自体は来てはいるのですが、経過が遅いということで点滴の陣痛促進剤を入れられました。人生2回目の点滴です。かくして昼過ぎぐらいに陣痛が5分間隔になっていきみたくなる感じ?(要は「出てくる」感じ)もようやく出てきてお産を始めることになりました。なんですが、なにしろ子供を産んだことがないのでどのぐらいの痛さ加減や出てきたさ加減で「産んでいい」のかがわかりませんので、「これ『いきみ出てきたんでお産始めてください』とは言って助産師さんと看護師さんにいろいろやってもらってるけどまだ生まれる状態じゃなかったんじゃ・・・」と産まれる瞬間までずっと思っていました。

ですが別のお産が入っていて分娩室が埋まってしまっているとのことで、ここの大部屋でそのままお産をすることになりました。これ部屋に僕1人だけだったからこういう判断になったと思うんですけど、他の人もいたらどうする気だったんだろう・・・考えないことにしよう。

まだ子宮口の開きもそんなではないから、とのことでのんびりと環境が整えられました。おそらく僕の側は全然余裕がない状態だったんだろうと思います。ゆえに細かいところは覚えていないのですが、汚れないようにシートを敷いたりなんだりしていたのかな?そして僕の側からは腰から下が見えない状態になっていた気がするのでどういう環境だったのか自分では全然わかりませんし覚えてません。写真撮っといてもらえばよかった(どう考えても「写真撮っていいすか?」とか聞ける状態ではない、と念のため書き添えておきます)。

そして肝心の僕の側に全然自信がないまま14時ごろからお産スタートです。子供の産み方は簡単に言うと、陣痛が来てお腹が痛くなった瞬間にいきめば赤ちゃんが出てくるとのことでした。それに合わせて助産師さんが膣の中に手を入れて赤ちゃんを引っ張ってくれたり?(何しろ見えないので詳しい動きはわからない)します。

いわゆる分娩台での出産ではないので、いきむ姿勢も自由で良くて、最初仰向けでいきんでうまくいかなかったので、大多数の時間は横向きでいきんでいました。汗をいっぱいかいて夫に拭いてもらっていました。赤ちゃんは一度だけズズズっと前進した感覚がありましたが、それ以後はあまり進んでいる実感がありませんでした。

それまでは助産師さんと看護婦さんだけでやっていたのですが、お医者さんも来ました(1人しかお医者さんはいない病院で、先述の通り別のお産があったのでそれが終わって準備をしてから来たんだと思う)。

助産師「なんか出口のところであと一息で詰まっちゃっている感じなんですよね」お医者さん「じゃあ○○(聞き取れなかった、たぶん専門用語)しましょう」

仰向けでいきむのに変更して、いきむ瞬間に助産師さんが僕のお腹を押しました。例によって細かいことは覚えていないのですが、立ち会ってた夫によると「K子さんのでかい体がくの字に折れ曲がるぐらいの力で押していた」そうで、「あの後時間がかからずに産まれたからよかったけど、あれ以上あの状況が続いていたら俺は見ていられなくて止めに入ったり退室したりしていたかもしれない」と言われました・・・

で、2回ぐらいその押すのをやって、お医者さんが次で産まれると判断したのだと思います。「出口切るよ」と言われました。いわゆる会陰切開です。その次のタイミングでいきんだ時に、助産師さんがお腹を押して、お医者さんが会陰を切りました。

バチン(切った音)「痛っ!!!!」

ズボッ(頭が出た)「ああっ!!!」

ズルルル(身体が出た)「あーーーーーー!!!!」

僕が3回絶叫して、2014年2月4日16時7分、コナ美はこの世界に生まれ出ました。本当に出てくる瞬間は一瞬でした。スポーンと出ました。産声もすぐに上がって安心しましたが

看護師「声低いですねw」僕「そうなんですかw私も声低いし・・・w」

生まれた直後にこのやりとりですwなんというか双方、余裕があります・・・。

そしてコナ美を見た僕の一声は「でかい!」でした。コナ美自体の身長と体重は至って標準的だったのですが、産まれた赤ちゃんってもっと小さいというイメージがあったのと、自分のお腹の大きさから想像していたよりも大きかったので。あと髪の毛も思ったよりも沢山生えているなーと思いました。

(以下、時系列が違うかもしれません)

お産が始まってから産まれるまで2時間も経っていたことにびっくりしました。自分ではいいとこ1時間ぐらいかなと思っていたので。一応事前に「夫が立ち会えていたら夫にへその緒を切ってほしい」と病院に希望を伝えていたので、夫にへその緒を切ってもらいました。やはり折角なので何か参加?してほしかったので。

赤ちゃんが胸の上に載せられました。カンガルーケア、というものらしく、産まれたばかりの赤ちゃんをお母さんの裸の胸の上に載せて、保温と絆づくりをする・・・らしいです。まあ一種のセレモニーなんでしょう。とは言ってもいま出てきたばかりの赤子です。軽く水気?は拭いたのかもしれませんが血とかいろんな粘液にまみれたままです。正直ちょっと汚い・・・と思いました。赤ちゃんは汚くないけどさ、そのまみれてる血やら粘液はあくまで僕のですし!くわえて胸の上で胎便を出されたので早々にカンガルーケア終了。

赤ちゃんは手足がプクプク、というイメージがありましたが、産まれた直後の赤ちゃんは手足は痩せて細くて、皮膚はふやけていてしわしわでした。

その後赤ちゃんは体重測定とか、僕は後処理があるので、夫はいったん退室することになりました。ていうか夫が退室してくれて良かった。切開したところを縫うのがものすごく痛くて弱音を吐きまくっていたので・・・一応麻酔を使って縫っていたらしいんだけど、肝心の縫う部分に麻酔が効いていない感があって痛かったんですよ!次の日にお医者さんに「あんた我慢強かったねー」って褒められたけど、産むので痛いのは赤ちゃんの為というか、必要なことというか、産めば終わることだから我慢できたんだと思うんですよ。でもこの縫うのの痛みは自分のための痛みだから痛いんですよ!!自分に対してはヘタレなんですよフジサキ!そういうことがあるとか事前に全く知らなかったし、産んで体力も精神力も使い切っている状態でそれはちょっと耐えられないって話ですよ!!!

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