需要と供給

本日、女房が乗ってた軽自動車を売却しました。


数日前、女房が『 私が乗ってる車・・なんか変な音がすんだよね〜』って
言ってきたので・・

エンジンの音を聞いてみると・・確かに『うるさい・・』


聞くと、今までどおり調子よく走ってるが 2ヶ月くらい前から
エンジンの音がうるさくなったとのこと・・


音だけ聞くと、行った先で止まっちゃうんじゃないのってくらいの・・嫌な音・・


車を買ったディラーに見てもらったところ、部品を交換すれば直るが
『修理費はけっこうかかりますね〜』とのこと・・

二人で話し合い、車検も近いし、だいぶ乗ったし『廃車にしようか・・』って
ことになったのですが・・




















廃車にする前に、この状態のままでどこか買ってくれるところはないかと・・


大手 中古車下取りメーカー2社に電話して、車の年式やエンジンの状態など
細かく説明したら・・


2社とも『うちで買わせて頂きたいので、是非 見せてほしい・・』とのこと


査定中に話を聞くと震災後は東北地方などで中古車の需要が非常に多いとのこと・・

特に軽自動車は全然足りない・・とか・・


廃車にしようとした タダ同然の『軽』が思いもしない高額で売れることになりました・・


『こんなに高く買い取って、いくらで売るんだろう・・』など

よけいなことなど考えたり・・


修理した後、この車買う人は『高く買うんだろな〜・・』とか思うと

何か申し訳ない気持ちと、高く買い取ってもらった嬉しい気持ちで複雑になってしまいました・


高く買い取ってもらったので、この車を売ったお金の中から義援金として少しですが
寄付させていただくことにします。