なぜ紀伊國屋書店のレジは一つなのか
紀伊國屋本店・北千住店、ジュンク堂新宿店限定の話です。他は行った事がないので分かりません。
なんでこれらの書店のレジは、下の図のようになっているのでしょうか
3つの書店は「レジカウンターはたくさんあるけど、レジ本体が1つしかない」方式です。カウンターでお金を渡すと、店員さんが奥のレジに行ってレジ専用の人に清算をしてもらい、お釣りを持って戻ってきます。
…何で各カウンターにレジを置かないのだろうか。買う側からすると、店員さんがレジ本体まで行って帰ってくる無駄な時間が発生します。大した時間ではないので待ちますけど。
何かしら得があるから、上図のような配置にしているのだろう。考えてみたが、3つしか思いつかなかった。
- レジの台数を少なく出来る → コスト削減
- レジに触れる人を少なくできる → ミス削減
- レジの清算業務を覚える必要がなくなる → バイトをすぐに実戦投入できる
どの理由も普通すぎる。わざわざあんなレジ配置にしているのだから、とてつもなく凄い理由があるはず…。
まさか、紀伊國屋の偉い人会議で
レジでの誤差をなくしたい! → 全自動レジを導入すればよくね?*1 → でも、全部のカウンターを全自動レジにする余裕なんて無いよ!(金銭的な意味で) → レジを一つにすればよくね? → 天才あらわる
というやり取りがあったのか?いやーなんでだろーなんでだろー。
*1:お金を入れると、自動的におつりが出てくるやる