プロジェクトクロスゾーンプレイ日記第7回『第7話:ドットハッカーズ』

一方、ヴァシュロンやソーマ達とはぐれたゼファー、リーンベル、リンドウの三人はある場所にいた。


隠されし 禁断の 聖域


.hackの世界であるザ・ワールドの中です。
何の因果かゲームの世界に転移してしまったようです。
すぐに転移してきたメンバーの中に、違和感を覚える面々がいた。
まずはトロン。どこかで見たような覚えがあった。
次にシャオムゥ。何か見た覚えがある。
こうして、どうにかGEとEOEの面子が揃ったので、バーゼルモンスターを倒す事に専念します。
どんどん増えてくるモンスター。
しかし、シャオムゥだけは「任務中に戦った覚えがある」と言っています。
相方の零児は覚えがないのに。


そんな状況に、現れたのはドットハッカーズであるカイトとブラックローズ。


仕様外のデザインをしている様子に、お互いにおかしいと思っていた。


シャオムゥ「ドットハッカーズのカイトにブラックロー……何とかじゃ!」
ブラックローズ「ブラックローズよ! あと一文字くらいがんばんなさいよ!」


そこで、初めて二人の違和感が確信になった。
ここはザ・ワールド。
ネットゲームの中に入り込んだのだ。


この.hackの話は公式に初代四部作完結直後の話ですと認められたからなぁ。


そしてスケェェェェェイス!
八相の一つ、スケィスが背後から襲いかかってきた。


もっとも、障害があって動けないのでその間に陣形は立て直す事が出来るんだけどね。
ちなみにトロンは元々の世界で、電脳空間にダイブする方法があるので、その為に違和感があったそうです。
シャオムゥはプレイヤーだから。


とりあえずどうやら、カイトとブラックローズはログアウト出来ない事象に見舞われ、一行は生身で電脳空間にダイブしたという。
理由はさておき、カイトは中学生、ブラックローズは高校生だそうだ。
これは確か公式で出ているから覚えがある。
しかもスケィスが復活しているのだから、尚のこと厄介だ。
てことで、状況を振り返る為に拠点があるマク・アヌに戻る事にした一行。


誰もいなくなった聖域に、一匹のウサギとロケット団が混じっていたのだが。


そういや、この段階でスケィスの杖には楚良(直径続編GUで言うハセヲ)の意識は閉じ込められているんだろうか?