2007年の抱負(重要)

ちなみに去年の抱負はこちら


引き続き、今年も激動で、時間が経つのが早い一年だった。
3年目ともなれば、下に後輩もいるし、組織の中でも一番動き回ることを要求される位置になりつつあり、それは4年目となる今年も変わらず、あるいは去年以上だろう。
支店が人員を増やし、経営を拡大させようとしている中、短期的な動き、長期的な動き、時間軸を見据えた行動が必要になる。


2006年のテーマは、「一年間を、とにかく活字として残す」ということだった。
これは大変意識をすることができたのだが、考えてみたらこれは基本。
2006年のテーマはこれから先の人生の基盤となる目標であった。

世の中色んな記録媒体があり、容量も大きくなり、日常生活に普及し、今後更にその波は大きくなっていくだろう。
ただ、変わらないのは「書きとめる」という行為。
この行為は本当に大切にしたい。


仕事に関しては、少しずつ、自分の得意分野を強化し、新しい側面を探索することができた一年だった。
仕事に対する評価も、「ああ、こういう成績を残せばこういう評価になるんだな」ということが分かった。
ただ、自分が色々な方面に手を拡げるその度に障害となって出現するのが、自分の性格的な「甘さ」。
行動計画・スケジューリングに関しても、目標設定に関しても、節制に関しても、自制心に関しても、全て。
甘えと依存。
トラブルは他人まかせにした事にピンポイントで発生する。
考えてみたら、今までの学生時代に培ったことは、「目標に対してあらゆる手段を使って突き進む」ことで、
トラブルシューティングリスクヘッジアウトソーシングなどの考え方ってやっぱり弱いんじゃないかなと。
そういう業態で必要になるスケジューリングや行程の組み方の能力が絶対的に足りない。


2007年のテーマ。

過ごす、内省の日々


自分の周りに目をむけ、組織の中で動き、目標設定に対して責任を持ち、仕事を遂行しながら、同時に自分の行動規範に常に疑問を持ち、自己分析をしていく。
対峙した事象に関して得る経験、それによって導き出される経験則。
それと同時に、「自分の行動パターンを分析することで得られる経験則」を大事にしていけないだろうか。

仕事での例をとったら、
「この失敗はあの案件でやった失敗と同じだ。
今後こういうことが起きたら事前にあの布石を打っておこう」

ということと同時に、

「この失敗はあの案件でやった失敗と同じだ。
あの時俺はあの指示に対して物凄く否定的だった。
だから悪い流れが連鎖的に起きた。
今後こういうことが起きたらきつくてもその場で解決するように行動しよう」

そんな感じ。
いい流れの時もそう。
思考を読み解く。


もう少し自分に厳しくなろうと思う。
まあ、そのためにも活字にして残した記録を振り返ることも必要。
つまりは去年の目標の進化系。
これでいい。
今年一年も色んな経験ができますように。



あと、「俺が宮崎あおいと同じケータイ使ってんじゃなくて、宮崎あおいが俺と同じケータイ使ってんの」とか言わない。