高倉健さん死亡、北野武・若大将シリーズ、秩父秘仏2回目、競馬の会、土曜参観

10月19日(日)
「日本一の若大将」をみる。

日本一の若大将 [DVD]

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10月25日(土)
朝から「アウトレイジ」みる。北野武演じる大友が側近を逃がすシーンが特にかっこよかった。昼前散髪。昼ごはんは、義母も誘い、新聞広告の入っていた、東久留米のカレー屋に行くが混雑で2時間待ち。刺身がうりの居酒屋のランチにする。その後、義母とかみさんは義父のところに。僕と息子は帰宅。

アウトレイジ [DVD]

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10月26日(日)
先日途中からテレビでみた「アウトレイジビヨンド」を最初から。やはり後半の反撃開始からが効果的な音楽と相まって迫力あり。ギターの練習。昼飯後、先祖調べ。再びギターの練習。夕方、ハワイの若大将をみる。

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10月22日(水)
午後から20時半まで、来年3月の会社引っ越しに向けた自分の段ボール箱の整理。新入社員時の資料も。ほとんどを処分扱いとし、業者に出す段ボールに入れる。

10月28日(火)
夜、新宿末廣亭に。一番のお目当て主任の柳家三三は「五貫裁き」。その他、この日は面白い人が特にいつもより多かった。春風亭勢朝ブラックなユーモアが面白かった、林家ぺーさんは初めて見た、柳家喬太郎三遊亭円丈さすがに面白かった、橘家円十郎は猫と金魚、林家正楽は「喬太郎と円十郎」なんてのを即興で、菊之丞の代演の橘家文左衛門の「目薬」も厚みがあってよかった、太神楽の翁家勝丸も確か初めてだがこんな太神楽もあるんだな、そして三三は皆大喜びでさすが今売りに売っている感じでもがっちりしっかり。

11月1日(土)
定例の外来、インフルのワクチンも。

11月2日(日)
かみさんが、15時ころから埼玉スーパーアリーナのコンサートに。夕方、「海の若大将」をみる。息子と二人の夕飯はドミノピザ。

11月3日(月・文化の日
午後から、ギター教室の発表会の見学に行く。場所は東久留米の先生の実家のお店。観客は参加者の家族らしき人が30数人。みなさん緊張しながらも一生懸命。いい会だった。

11月8日(土)
秩父秘仏の旅の2回目。3回行くつもりだったが、2回で終わり。季節はすっかり秋。皆野駅で降りて33番菊水寺にバスで行くつもりがバスは出た直後で2時間待ちという。さすがに2時間は貴重なので駅前のタクシー屋でタクシーと考えるがタクシーも出たばかりというので、タクシーが来る15分ばかりそこのおばさんと話す。タクシーで菊水寺まで。お堂内は線香の匂いが立ちこめ、左右の欄間には「子がえし」と「孝行和讃」の絵図。床はでこぼこの自然な感じの石(?)で、脇には長い木のベンチのような腰かけ。ほっとする心地よい雰囲気だった。そこから34番の水潜寺に行くつもりだったが、遠くタクシーの費用もかなりかかりそうだったのでやめて、思い切って皆野の駅まで散策がてら歩くことにした。1時間半ばかり歩いて、途中発見した手打ちそばの「石橋庵」で田舎せいろと季節の天ぷら。どうも有名な店らしく人が次から次へとやってくる。僕も10分ほど待って食べられた。しっかりした蕎麦の味で、大変美味しかった。皆野まで戻り、西武秩父に移動。13番の慈眼寺、14番の今宮坊に。今宮坊の飛天像は藤原時代の作で秩父の仏像の中でも最も古い部類のはず。その飛天像が目当て。その後近くの今宮神社にも寄って「龍神木」。自然と頭を下げたくなる厳かな雰囲気のある木だった。


夜は高田馬場に移動し、大学の友だちW、N、MとMの娘Rちゃんと飲み会。高田馬場「ゆず家」にて。2軒目「高田馬場研究所」。Rちゃんは会うたびに大きく成長しているのに驚く。電話で赴任先の九州で働くKとも話す。

11月9日(日)
午前中眠いながらも練習をした上で、午後ギター教室。

11月12日(水)
出版稲門会・出版三田会の合同会に、会社の会長のご紹介で参加させてもらう。

11月14日(金)
夜、Iさんの結婚の前祝い。M、Iさんと。池袋東武スパイスレストランのIさんとのいつもの蕎麦屋「たつみ」で。Iさんの独特の笑いのセンスにフィットするいい相手のようだった。

11月15日(土)
昨日からのどいがらっぽく、そんな中、Iさんとの祝いの会があり本日は風邪で鼻づまりで体も重く何もやる気なし。競馬新馬POG馬のレガッタ強し、アッシュゴールドもデイリー杯で2着に来た。あとはひたすら寝る。

11月16日(日)
昨日養生したおかげでだいぶん回復。年末調整、自動車保険更新。久々にギターに触る。録画しておいた「玄海遊侠伝」。競馬見た後、昼寝。

11月17日(月)
ライフでもらってきたカブトムシの幼虫、その後成虫になり息子が名付けた「つのちん」。今日死亡。これまでで最高の長生き。
写真は11月2日撮影していた、つのちん。

11月18日(火)
高倉健さん10日に悪性リンパ腫で亡くなっていたことが明らかに。83歳。

11月22日(土)
15時過ぎに出発し、息子と味の素スタジアムFC東京の試合を見に行く。対新潟戦。かみさんは風邪のため休み。僕もまだ回復途中でマスクをしながらの観戦。ホームの自由席だったので雰囲気があり楽しかった。試合はふがいなく1対3で負け。息子は初めて、スポーツの観戦で手をたたき声を出すなどして真剣に応援していた。今までは「暇(ヒマ)」なんてつぶやきをしながらの観戦だったが嬉しい。帰りは秋津まで戻って日高屋で。息子はラーメン、僕はニラレバ定食、二人でギョウザをつつく。店には僕らと同じく秋津まで戻ってゆっくり食べているFC東京ファンらしき人も少なからずいた。

11月23日(日)
午後から競馬の会に行く。風邪はだいぶん回復。馬券は3回買って1回当たりでもマイナス。メインの京都のマイルCSは自信のロゴタイプ本命だったが、7着。日差しは暖かく、SくんとNは半袖のTシャツになって観戦していたほど。夜は府中の「はなの舞」で22時半まで。いつものようにPOGの話などで盛り上がる。

11月24日(月・勤労感謝の日
休養。夜、「君よ憤怒の河を渡れ」をみる。健さん健さんだったからこそ魅力的だったが、逆にいえば原田芳雄みたいな役は(自分がやりたかったことしても)世間が許さなかったんだろうと感じる。渥美清と同じ俳優としての切なさはあったのではないだろうか。

11月28日(金)
かみさんと夜、テレビで「幸せの黄色いハンカチ」をみる。

幸福の黄色いハンカチ [DVD]

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11月29日(土)
息子の土曜参観。1時間目の理科では理科室での実験。水に食塩を5グラム溶かして水溶液にした場合、食塩の重さは水に入れる前と比較してどうなるか。2時間目は道徳、ある話を題材に本当の思いやりとは何かを考える。3時間目は相変わらずまったく賛同せず関心もない、親と子が一緒に聞く講習会、4時間はその講習会を受けての子ども抜きの(子どもは普通の授業の国語)意見交換会。3時間目、4時間目はもちろん出席せず。学校はこうした機会を設けることが子の教育をする親にとっても大切なことと考えているのかもしれないが、お門違いである。土曜参観は日ごろなかなか来れない多くの父親が息子の授業の様子がみられる貴重な機会なのである。開催するなら別の日に自由参加で開催すればよい。それで人が集まらないのなら、それは親の怠慢のせいではなく、その考え方がどこかずれていないか、まずは反省すべきだろう。本当に需要があるなら参加はするし、需要はなくても本当に大切で価値があるなことならば、人数の多い少ないに関係なく開催すればよいのである。こんなことをしている限り、画一的な人材しか育たない教育がせいぜいになる。