Porter Tram

  その前にJAMの感想。13回目となり、このイベントが鉄道模型を広くアピールして、若いこれからの人たちをこの魅力的な世界にお誘いする、そういう主旨が明確になり、賑やか、華やか、そして楽しいイベントとして定着したと思います。何より若い人たちや子供達の輝く眼が印象的でした。KKCに入会した高校生のK君やナローのクラブに入会した3名の若きモデラーを知り、とても嬉しく感じました。彼等はあと50年出来るのです。コンはあと10年しかありません。若い頃はありとあらゆる蒸機を作り尽くすつもりでしたが、その1/10も出来ませんでした。そのかわり沢山のベテランの皆さんの薫陶がありました。指導なんておこがましいですが、若い人たちの礎に成れればと願ってます。鉄道聯隊の機関車はキャブ内は失われていてロッドもありませんが、蒸気機関車がカッコ良いというアピールは十分出来たようです。ちょっと残念な事件もありましたが、それは語るべきではないでしょう。クリニックは相変わらず熱心な皆さんがおいでになり、かなり雑駁なお話でしたがそこそこ満足していただけたようです。今後は快削真鍮板のディーラーとしての責任も果たします。クリニックにいつも顔を出して暖かい言葉をかけていただけるH氏にも感謝です。
  今日からFamilyの末っ子としてこのトラムを作ります。すでに仕込みは終わりました。「二晩で出来るよ!」と豪語しちゃいましたが、もう少しかかりますね。このKKプロジェクトはもちろんK兄と自分の頭文字です。明日完成しますかね?