形式5組み立て記(25)ゲージスタンド

  これまで判明した事。加減弁ハンドルはゲージスタンドの後方にあり、蒸気管がゲージスタンドを貫通してスチームドームにつながっているのであろう。インゼクタ、給油機の蒸気配管はこの蒸気管から枝分かれして配管されており、タレツトは無い可能性が高い。蒸気ブレーキ弁をどうするか?給油機は間に合わせですませるか?といったところです。火室はキャブに2本のM1ネジで固定しました。
  ゲージスタンドは1×2のフラットバーから削り出します。しかしもはや疲れは極度で、しかも老眼が進んだようです。圧力計のパーツは外径2.6で削り出しましたが、もうルーペが無いと出来ません。しかしヘッドルーペやハズキメガネは吐き気がして使えません。かつてφ0.2のドリルも平気でしたが、いよいよ危ない。そんな愚痴をこぼしていたら、今日の作業は個々迄になりました。