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コンちゃんの模型日誌

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2016-06-24

塩化亜鉛

  フラックスの問題は塩化亜鉛溶液とステンレス用フラックスの比較検討が必要と考えました。試薬で500g求めました。

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  小瓶に1/3程塩化亜鉛末を入れてお湯を注ぎます。冷えて来ると塩化亜鉛が析出してきます。すなわち飽和溶液が出来たという事です。

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  なるべく同じ条件ということで、試してみました。右が塩化亜鉛、左がステンレス用です。ハンダ付けした手応えでは、どちらが優れていると言うハンダンは出来ませんでした。唯一の違いはステンレスのフラックスを使うと周辺がほんのり赤らみます。恐らく塩化アンモニウムが気化した時の化学反応かなと愚考しています。

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  結論を申せば、真鍮/洋白のハンダ付けはフラックスはどちらでも良く、あえてステンレス用を使う必要も無いとも申せましょう。ステンレス用フラックスの難点は、ステンレスのピンセットがくっついてしまうことです。このテストピースは洗浄せずにその後の経過を見る事にしました。塩化亜鉛末は希望者にはお送り出来ます。送料のみご負担ください。お申し出があればお送りします。

DD 2016/06/26 07:03 洗わずに放置というのは意味がない実験だと思います。そういうことはしてはいけないからです。
それと、この付け方では裏まで全面に回っていないのでこれまた具合の悪い状態です。
良く洗わないとダメになる事例です。また、普通の方法では洗い切れません。
すでに結論が出ているのは、
1.塩化亜鉛の飽和溶液を用いると撥ねないから、具合が良い。
2.ステンレス用を使っても使わなくても結果は同じである。
ということです。
すなわち、模型工作には塩化亜鉛飽和溶液が必要にして十分であるということです。

railtruckrailtruck 2016/06/26 08:39 > 小瓶に1/3程塩化亜鉛末を入れてお湯を注ぎます。冷えて来ると塩化亜鉛が析出してきます。すなわち飽和溶液が出来たという事です。

水は瓶一杯に満たしたということでしょうか?それでは表のように飽和には未達ではないでしょうか?それと十分均一に撹拌されましたか?撹拌不十分で底の方が濃ければ冷やして析出も有りうると思いますが...。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%B6%E8%A7%A3%E5%BA%A6%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7

この溶液でハンダ付けしても飛散はなかったですか?

廣瀬廣瀬 2016/06/26 09:56 こんなに溶けるのですね・・・小瓶の容量が分かりませんが、50ml程度は有るでしょうから100g以上溶かさないと飽和しないと云うことなのでしょうか? 洗わずに放置してはいけないのは承知していますが、洗い損ねた場合どの程度の差が出るのか、は興味あるところです。洗ったつもりでも、残っているのでは??? といつも不安なものですから。

konno_sendaikonno_sendai 2016/06/26 10:00 Dさん、洗わないと結果が悪いのは存じています。どちらがより悪い結果になるのかな?という試験でした。2日放置して止めました。差は無いようです。尚、あえてハンダを完全に流さなかったのはハンダの流れを見る為でした。流れやすさに関しては、まだ結論は出ません。
railtruckさん、そうなんです!見破られました。瓶を振ったら析出が融けてしまったので、撹拌不十分でした。実はその後に粉末を相当量追加しました。塩化亜鉛は物凄く融けやすいのですね。

DD 2016/06/26 10:50 実のところ、塩化亜鉛は潮解性がありますから、結晶を瓶の半分まで入れて放置しておけば、この季節でしたら、すぐ大気中から水を集めて飽和溶液プラス結晶になりますよ。

konno_sendaikonno_sendai 2016/06/26 14:44 Dさん、書き込みありがとうございます。こんなに融けやすい物質とは思っていなかったので、瓶に1/3などといういい加減な事をしてしまいました。尚、Dさんと同じようにコンも「実証主義」ですので、試してみないと納得出来ません。

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