裾の整形に

  秘策はありませんね。でもコン流で少し工夫はあります。例えば、円板を貼付けるのですが、U型に曲げた板を真鍮ネジで固定します。こうすれば銀ローやハンダを流す時に位置がずれる事はありません。流し終わったら旋盤で旋削してしまえばすむことです。ですからワークには必ずコレットの掴み代を残しておきます。

  裾部分は必ず削る所があります。ヤスリの後はペーパーで消します。そのペーパーはこのように細い丸棒に挟んで使うと使いやすいのです。これはDfさんに教わりました。

  シルクハットのようなスチームドームとサンドボックス(サンドドームは適切な表現では無いらしい)も作りました。スチームドームの上方の造作はこれからです。まあ、やっつけ仕事なので、裾の大きさとか形態とか更に勉強してみます。週末のナローの集まりであまり無様なものは持参出来ませんので。

  そう、雨なんです。もう脚は疼いているんですが....、