リベット打ち出し機を作る

  お友達にリベット打ち出し機を用意しましょうと大見栄を切ってしまいましたので、作る事にしました。ネタはレクソンのジャンクのボール盤。モーターが吹っ飛んでボール盤としては体をなしていないので、プーリーカバー、プーリーも外し、純粋にプレスとして使う事にしました。プロクソンのクロステーブルとダイの位置はこのように配置しました。この方法は「内田式打ち出し機」とい語呂合わせの様なネーミングにされています

  ともかくダイは別に作らなければならず、今回はM12のボルトをマイフォード先生にお願いしてダイのホルダとしました。ダイはφ6のドリルロッドで、ホルダにピッタリ嵌ります。

  試し打ち、1ミリピッチで2段打ちました、こんなもんでしょう。

  これで納品です.ボール盤のプレス機能を着目した内野先輩の発想はここまで発展しました。皆様も是非トライアル下さい。3203588