東原氏のペショ(7)ギヤボックスの仕上げ

  永く作って来ましたので、勘所はわきまえています。遊びを極力小さくしながら、フリクションを最大限減らすと言う、相反する事象をクリアするところに工作の醍醐味があります。ある意味では、今までで一番良く出来たかも知れません。

  明日はモーターブラケット。それを組み込める事が出来ればペショのレストアは完結です。モーターもギヤも恵まれています。何も無かった頃にここまで挑戦された故東原氏に教えを頂いているような心境です。
  ジョギングは26分32秒、ようやく暑さも峠を越えたようです。