日々つれづれ2

はてなダイアリーから引っ越しさせました

新聞を読み始める

ご多分に漏れず僕もフリーになって8年間くらい、ずーっと紙の新聞を取っておらず、ネットで間に合わせていたのですが、結婚してから改めて新聞を読み始めました。独身時代に妻が購読していたからで、そのまま引き続きで朝日新聞でありますw そんなわけで久々に朝食時に新聞を読む毎日ですが、なんというか、すごく紙面が変わった印象がw ざっくり言って文字が大きくなって、図版と広告が増えて、あとストレートニュースではなく解説記事が増えた。テレビのニュース番組では(特にお昼のNHK)相変わらずストレート系が中心ですが、新聞は取り扱うニュース数が昔より減って、一本あたりの分量が増えたり、事件の背景を掘り下げて論述するスタイルが増えている気がします。といっても、昔は見出しを眺めるくらいだったので、あくまで印象ですが。とはいえこの10年くらいでウェブや携帯電話など、ニュースを見る機会が圧倒的に増えたので、ストレートニュースはウェブで大量に、新聞では数を絞って解説、という棲み分けが出来つつあるのかな、なんて感じも受けます。量ではネットにかないませんし、それらのニュースも、結局は新聞社や通信社が提供しているわけですから・・・。んでもって社説が昔よりわかりやすくなった印象が。僕の理解力が増しただけかもしれませんが、昔は天声人語は最後まで読めても、社説は途中で論旨が理解不能になって、読み飛ばした例が多かった記憶がw もーちょっと、わかりやすい日本語で書いてくれよと思ったモンですが、最近ではつるっと最後まで読めちゃう。縮刷版で10年単位で社説の読み比べをしていくと、面白いかもしれないですね。最後に夕刊だったり日曜版だったりで、よりコラム系の記事が増えたような。いろいろちょこちょこ知識のつまみ食いが出来て面白い。テイストが新書っぽいなあという感じでしょうか。まあ紙の新聞も最近ではボロクロに言われて久しいですが、もっかい読み直してみると、それはそれで新鮮でした。




梅肉と削り節の混ぜご飯に、おかずは鶏の照り焼き(レトルト)+ソーセージ+エビカツ&ほたてフライの冷凍コンビ&ポテトサラダ(総菜)。パセリのみじん切りは玄関前で植えているもの。安近短ですね。