【19】台湾ドラマ‐僕のSweet Devil‐

3月7日以来の投稿か…w

4月から授業も始まり、慣れてきましたよ。
あいがたいことに、大学生活が始まってからも周りを中国人留学生に囲まれる機会のほうが多く、中国語力の維持にも生かされていると思います。

学校始まってからは、ゼミが思ったほど忙しく、しんどくて大変ストレスになっている状態です。
HSKは、当初、中国で6級(最高級)を取ろうと思ってたんだけど、大学に戻ってきてから4分の1の価格で受けられることが分かって、ラッキーって感じですね。6月に受験するので、頑張って8割(240/300点)以上の点数で合格したいと思います。頑張ろう!

最後に、「僕のSweet Devil」っていう台湾のドラマ知ってます?中国語名は、「海派甜心」!
すごく面白い!!

笑って泣けるドラマかなー。
もどかしくてイライラする場面もあったけどー。
是非興味ある人は1話目を観てみるべきー!!


≪以下のあらすじは、Wikipediaからのコピペ≫

大金持ちでピュアな男、薛海(羅志祥)が、初めて姉達や箱入りの生活から離れ、誤解されやすく孤独な女性、陳宝茱(楊丞琳)と出会って恋をし、裏切りや復讐など色々な経験をして成長して行くギャグ満載のラブコメドラマ。

2人の姉から過保護に育てられた、ダサいマッシュルームヘアの薛海は、独り立ちするために台湾の高雄から中国の杭州にある浙江大学に留学することになった。 大金持ちである事が周りにバレると危険だと、姉によって勝手に名前を変えられたため、彼は「貧乏人の林達浪」として大学生活を送ることになる。

彼が空港でチェックインを待っているときに、後ろの席から詩を朗読する心地よいきれいな声が聞こえてきた。 声の主が気になり顔を見ようとするが見る事が出来ず、心に深い印象を残す。 実は、声の主は彼と同じクラス 同じ高雄出身の女生徒で、不良で皆から恐れられている陳宝茱だった。

林達浪(=薛海)は、杭州に到着したのち編入手続きに向かったキャンパスで、浙江大学三美女の№1、莫莉(吳亞馨)と出会う。 新学期が始まった後、美人で性格も良い莫莉に憧れの気持ちを持ちつつも、寂しげな陳宝茱が気にかかる。 陳宝茱も、自分を心配してくれるピュアな林達浪だけは特別だと感じていた。 やがて二人は付き合うようになるが、卒業式を目前にして林達浪と陳宝茱の間に予想もできないトラブルが起き、互いの消息がつかめなくなってしまう。


それから3年後… 陳宝茱はずっと林達浪を探し続けていた。彼女は高校の先輩の何言風(李威)の紹介でラジオ放送局の人気番組「甜心時間」でDJをしていた。 陳宝茱に捨てられたと思い込み深く傷ついていた薛海(=林達浪)は、二度と本気の恋はしないと誓い、髪型を変えて「軽薄で華麗なプレイボーイ」になっていた。

ある時ラジオ放送「甜心時間」の声を聞いた彼は、すぐに陳宝茱を探しあて、彼女が所属するラジオ放送局をまるごと買い取ってオーナー社長になる。 2人はそこで再びめぐり会うが、薛海は陳宝茱に、自分は林達浪ではないと嘘をつく。 自分をふった陳宝茱のことをまだ憎んでいる薛海は、このまま過去を隠して彼女をモノにし、自分から彼女をふる事で仕返しをしようとする。

復讐のために陳宝茱を追いかけながらも、何言風と親密な彼女を見るたびに嫉妬心を燃やす薛海。 一方、金に物を言わせる性格の薛海がどうしても好きになれない陳宝茱。しかし彼女は、愛した林達浪の記憶と目の前にいる薛海とをつい無意識のうちに重ね合わせてしまうのだった。

【18】SNSと僕

日本で流行のSNSサイト⇒⇒⇒電通PR「2012年年末SNS調査」~日本のSNS御三家Twitter、Facebook、mixiの認知度は95%超え:MarkeZine(マーケジン)

このサイトのグラフにあるようにTwitterFacebookMixiが日本でよく使われてるSNSです。でも、中国では規制がかかっててTwitterFacebookにはアクセスできません。だから微博(ウェイボー)や人人網(レンレンワン)といったSNSサイトが存在するんでしょう。

今日ね…ちょっとある出来事があってね…
考えさせられました。

SNS上でもリアルでも繋がってる友達」、「リアルで1度会ったことあるだけの友達」、「SNS上だけでの関係」…やはり、平等に付き合うのは難しいというか、疲れるというか、相手の名前や顔を覚えられなかったときとか…
なんかいろいろ申し訳ないと思う。
僕、ただでさえ人の顔とか名前、覚えるの得意でもないので。
そういう意味では、現代はだいぶ嫌な時代だよね。

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mixiミクシィ
これは去年、中国留学の前に退会しましたね。
よく分からん友達がどんどん増えてきて、友達とも少しいざこざがあったので…w


Twitterツイッター
中国に1年留学してて使わないうちにすっかり幽霊ユーザーさんになりました。
これを機にTwitterも卒業したいですねー。


Facebook
これはねー、僕…まぁまぁ好きだね。
それに友達がそろそろ450人くらいになるので止めるに止めれないという…


人人網
これは中国版Facebookって感じのものかな。
これは、僕は好きじゃないのでほとんど使ってませんー。
でも、写真をアップして共有したり、自分のiphoneにダウンロードするためにちょいちょい使ったりする。


微博
中国版Twitterといわれるものです。
使い方はTwitterとほぼ同じ。
僕も約550のフォロワーいただいて嬉しいです!w
ただ日本に帰国後、日本語にも適応、慣れはじめて中国語でのコメントの返しやつぶやきが面倒になってきたり…
でも、ここをプラットフォームに繋がってる中国の友達も多いので、これも欠かせないツール。


最後がWeChat(微信
日本で言うLINEのようなもの。
でも、僕はLINEよりもこっちが好きです。
中国ではよくこのアプリを通して、録音した自分の声を相手に送信して会話しています。日本では、これがあんまり流行りそうにないんだけど、中国語を話したり聞く機会にはもってこいだと思う。
タイムラインの機能もついてて、今は僕のWeChatも友達が少ないので情報量も少なく友達一人ひとりと繋がってるなーと実感できるツールになっておりますー。

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LINE書くの忘れてたけど、
今は専らFacebook、LINE、WeChat、微博の4本柱かな…
これ以上は増やしたくないね。


なんか今日眠いやー
ただ自分が使ってるSNS、使ってないSNSの紹介になっただけという…w
本当に毎度毎度、無意義な日記を更新してるなーと思いつつ…

もう眠い!寝るー!!

【16】日本へ帰国

またまたご無沙汰しておりました。

2月28日に無事中国から日本へ帰国しました。
今日は3月6日…
なんか日本帰ってから本当に忙しいです。
部屋探しに行ったり、携帯の契約に行ったり、新しい服を買いに行ったり…
今日は今から散髪に行こうと思ってます。
嬉しいのはやはり、日本食!毎日のようにおいしいご飯を食べさせてもらってます!
早く体重を元に…いや、元通り以上に太らねばならない…
これは一大プロジェクトとして実行していく必要があるだろう。

さてさて、前回更新の2月9日から帰国までの約3週間、またまた旅行?してました。
行き先は…上海、無錫、東陽、杭州、周庄。
各地を細々と紹介するとならば、、、おそらく1度の日記で1箇所…といった具合でしょうか。まぁ、どれもよい場所でした。

まぁ、以下1つ1つの街をゆっくり紹介したら終わりそうもないので、大雑把に3週間をまとめましょう。写真とともに!

まずは1枚目!
2月9日、中山大学の寮を無事に引き払い、特にトラブルもなく退室。
ありがたいことに日本人のお友達2人が空港までお見送り。
さらに中国人のお友達も2人駆けつけてくれました。幸せな限りですよね。
飛行機は特に遅延もなく定刻どおり上海虹橋空港に到着。
そこから高速鉄道に乗って1時間!友達がいる無錫という都市へ。
2月9日は中国の大晦日にあたる日で、10日は新年1日目!
この日の夜は中国全体が大盛り上がりでした。

無錫の友達の家に着くと、温かいご飯でお出迎え!
久しく「家族で団欒」といった雰囲気を感じてなかった自分は、友達の家族に囲まれ、ほっこりしましたね。
年越しの瞬間には外で花火をして遊びましたー。あと、恒例の爆竹もね。
まぁ、爆竹による空気汚染(PM2.5)についても中国ではよく報道されてましたけどね。

まぁ、翌朝はこんな状態ですよ。
この住宅地を管理する掃除の係の方が朝から箒でせっせと片付けていたのは印象的でした。


せっかく無錫へ行ったので、もちろん観光もしましたよー!
無錫という都市には日本人も多く住んでいます。
また、中国3番目の大きさを誇る太湖という淡水湖を擁します。
夜は、「清名橋」と呼ばれる観光地?へ行きました。

「清名橋」での夜景。こんな感じです。
江南の雰囲気漂う、水郷!といった感じでしょうか。

そして一品グルメ情報ですよ!!

その名も「無錫小籠」!!
無錫の小籠包は上海のそれとはまた違う!と聞いてはいたのですが、正直なところ「そんな違いないやろー」と高をくくっていたわけです。
しかーし!嘗めてました!これはウマイ!!
上海のものよりも甘く、人によっては甘ったるいと感じてしまうかもしれませんが、とりあえず一度お試しあれ!!というのが実直な感想。後悔はしない!と思います。


そんな無錫での楽しい中国の旧正月を過ごした僕。最後に友達の家にお邪魔して「中国語を勉強する日本人向け」のビデオに友情出演させていただきました。つたない中国語ですが…(涙)とりあえず、良い記念となりました。
友達がYouTubeにアップしてくれています→→→いっちゃんの簡単中国語教室第8課 - YouTube

楽しい無錫LIFEのあと、上海へ。
ここからまだ3都市ほど行くんだけど…今回はとりあえず省略。
上海を代表するバンドの景色を上のように写真、のっけときますw
ちゃんと自分で撮影した写真ですよ♪

2月21日からは母親と弟が4泊5日で上海へ。
ずいぶん前から計画練ってました。
21日 夕方に上海到着。夜のバンドの夜景、南京路歩行街。
22日 周庄への一日旅行
23日 杭州への一日旅行
24日 上海での一日旅行(田子坊、豫園、金融中心で夜景)
25日 朝から飛行機で帰国

といった計画で2人を案内。
本当にへとへとに疲れました。

2人が先に帰国。
それから僕はまた友達に会ったり、上海をちょっと散策したり…
帰国までの4日間?もなかなか充実して素敵な毎日でしたよー。

そして、帰国の28日!!2月最終日ー!!

この飛行機で関西空港へ。
日本帰ってから…さっそくサービス面でカルチャーショックを受けております。
帰国してから約1週間…
もう環境に順応し始めているのがおっそろしーい!!
このまま中国語も衰えていくのだろうか…
ってもう衰えているんだろうよ…

がんばろ…英語w

【17】ふるさと散策♪−三重県名張市−

いやー…ここ数日、本当に暖かくなってきましたねー
桜の季節が楽しみです。今年も京都でお花見したいですなー。

今日は、
①修理を終えた自転車を取りに行く
②散髪に行く

この2大任務があったわけですね。
そういうわけで昼から外へお出かけです。

自転車を受け取ってから川沿いまでサイクリングー
少し風は強かったけど、とても気持ちよかったー。
この季節、スギ花粉に悩まされる人にとっては最悪なんでしょうが、僕にとっては快適なもんです。

普段は車では通れない商店街。
店はほとんど開いてなくて、なんか田舎の寂れた商店街という感じで…
少し寂しく感じたね。

我が母校ー!三重県名張市名張中学校へ!!
近くをぶらぶらしてたら旧友に出会い、おしゃべりがてら立ち寄ってみました。
昔、この場でソフトテニスをしていた日々、授業が終わると、友達と競うようにして教室を飛び出てテニスコートまで走る毎日…
懐かしかったな。

名張中学校近くのドーナツ屋さん。
1個70円のドーナツ。
どこか懐かしい味でしたなー。
名張駅にも近いので、もし僕の友達がこの特に何もないけど穏やかな街、名張に来たときには連れて行ってあげたいねーw

これは伊賀名物の「かたやき」
おそらく日本一硬い煎餅?でしょうかね。
決して名張の名物ではないですが、名張駅の近くで売られています。
伊賀は名張のお隣の市で、僕が小さい頃に名張市民は市町村合併に反対して、伊賀市に併合されなかったんです。
かたやきの説明は写真のとおり。素朴な甘さがたまりません♪

僕が住んでいるのは団地なので山を切り開いた丘の上。
その下では、畑をして暮らしている方々もいます。

名張の人たちには「沈み橋」と呼ばれるこの橋。
大雨で名張川が増水すると、すぐに沈んでしまうということからこう呼ばれています。実際のところなんていう名前の橋なのか知りませーん。笑

最後になりましたが!
三重県名張市とはこの辺です↓↓

大阪や奈良へ通勤通学する人のベッドタウンとなり、松阪や津の方向へ通勤通学する人も数多くいます。大阪や奈良に近いせいもあってか、このあたりでは関西弁が使われます。ごくまれに三重県の方言も混じってるらしいですが、、、基本的にそんなに「三重弁」は流用されていないと思います。
→→ここが変だよ三重県人の方言 - NAVER まとめ
現に、このサイトの三重弁…僕にはあまり意味がわかりません。笑

でも、三重県は南北に長く、東西にも結構距離がある県で、近畿地方なのか?中部地方なのか?それとも東海地方なのか?とかいろいろ区分で話題にもなったりする県で、面白いところだと思います。長島スパーランド、なばなの里、御在所岳鈴鹿サーキット伊賀忍者村、伊勢神宮おかげ横丁などなど!観光地も豊富。ぜひお越しくださいー♪笑

なんか宣伝でしめてもた…。

まぁ、今日はのんびりで良い一日やった。

【15】冬休み、旅行の報告!

遅くなりましたがこの場で冬休みの旅行の報告デース☆

期間:2013.1.13〜2.1
費用:秘密!(もちろん、旅行中は節約した)
ルート:大連・旅順(遼寧省)→丹東→瀋陽ハルビン黒龍江省)→泰山(山東省)→済南→曲阜→青島の計9都市

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1月13日、広州から飛行機で無錫を経由し、大連へ。

@星海広場
大連は広場が多い都市。街には日本人街やロシア人街が残り、ゴミのポイ捨ても少なく清潔な印象を受けた!北の人はすごく温かいという感じ。餃子がとにかくうまい!南にはない餃子の味!中国の東北地方は満州時代の歴史の関係で反日の方もちらほら。しかし、大連には日系企業が既に数多く進出していて特に問題なし。日本料理にも気軽にありつけるし、ローソンもたくさん。大連を留学先に選び大連を大好きなって帰国していく留学生の気持ちは分かる気がする。

大連からツアーで1日だけ旅順へ。旅順も戦争の関係で外国人には開放が制限されてきたところだったみたいだけど、現在は徐々に解放されてきているようです。ツアー参加者は僕たち日本人2人以外に中国人が6人。最初、誰も僕らが日本人だと気付かずに、たまたま尖閣諸島に関しての話題が上る。上海から来たという年配女性は、この前上海で中国語が分からない日本人観光客を見かけたので悪口言ってやった、と言っていた。こんな滑稽な中国人が居たのか…と感動。その後、僕ら2人が日本人だとバラす。その年配女性は、「釣魚島は中国のものか?日本のものか?」「私たち民間の交流は友好的だよね」と…説得力ゼロ。口にはしないが「あなたのような中国人がいるからダメなんでしょう…」と。まぁ、今となってはこれは笑い話ですね。

大連からバスに乗って5時間!北朝鮮に面する街、丹東へ!この写真は虎山長城という万里の長城最東端の観光地です!雪景色がたまりませんでした!銀世界!!
市内は、思っていたよりも発展している。交通も相当便利!大連からも瀋陽からも。ただ都会ではないので老人や子どもが比較的多い都市ではある。若者(美人)がいなくて残念でした!

20m程先?この川の向こうがもう北朝鮮!なんか感動しました!向こう岸で銃を持って警備をしている人も見かけました。ちなみに丹東市内には中国人向けの北朝鮮4日間のツアー旅行などの看板が立っています。看板で思い出した!看板には中国語の次に朝鮮語が表記されています。というのも、中国56の民族のうちの一つ、朝鮮族がこのあたりには多いからですね。この旅行ですごく興奮した場所でした!丹東は本当にオススメ!もう1回行きたいくらい!!

丹東からは火車瀋陽へ。
瀋陽は歴史絡みのものが多く、歴史に関する知識に乏しい自分は面白く感じなかった。ただ、9月18日の中国の国恥記念日に由来する柳条湖事件に関する記念館には脚を運んできました。南京の大虐殺記念館の雰囲気に似たものがあった。

瀋陽からハルビンまでも火車での移動。

これが有名な雪まつり!すべて氷で作られています!!入場料300元は正直痛手だったけど、ここ行かなきゃなにしにハルビン行ったの?なので入りましたとも!気温はこの時期ではまだマシで−25℃程度までしか下がりませんでした。でも、足から感覚が奪われていきました。もちろん、靴は防寒のものでヒートテックの靴下、普通の靴下、足裏用のカイロを装着しての結果がこの有様。なかなか大変でした。

ハルビンから火車に乗って16時間、泰山ふもとの泰安市に到着。

到着の日は友達との再会を楽しむ。翌日、泰山登頂。4時間半登って頂上の1545mへ。景色で言えば、やはり安徽省黄山には叶わない。しかし、泰山は景色だけでなく文化的、宗教的にも大切にされている中国有数の山だそうで。

その翌日は泰安からバスで山東省都の済南へ日帰り旅行。

その翌日はバスで曲阜へ。曲阜は孔子の故郷として中国でも有名な街。

写真は孔子を祀るために立てられたもの。正直、孔子に詳しくないと、大好きじゃないとこの街は楽しくないかもしれない…というのが率直な感想。観光地付近には大きなスーパーもなく、レストランも限られていて少し不便を感じた2日間。

最後は少し贅沢に高速鉄道で青島へ!写真は青島で有名なビール工場の一枚。
高速鉄道では、中国の正月に向けた帰省ラッシュの影響で普段は高速鉄道を利用しないであろう客層も乗車。そのため、僕の隣に座っていた中国人は実に残念だった。ひまわりの種は地面に捨てるし、自分勝手だし…少しイライラ。まぁ、仕方ないけど。
曲阜あたりから毎日、外は霧に覆われていて中国の空気汚染が本当にひどいものだと実感。高速鉄道の車窓の景色も真っ白でひどいものだった。青島に到着後も本来は綺麗な景色のはずが全て霧で台無しに…。もっと空気のマシな夏に行くべきだったかもしれません。もともと青島は避暑地として観光客が多いらしいので。
ビール工場の見学はすごく楽しかった。日本が管理していた時期もあったんだ…と初めて知った!


この旅行、もちろん総じて楽しかったのだけど、それもこれも共に旅した日本人の友達のおかげ!というのも、この旅行中大きく2回ほど体調を崩したので…。本当に1人だったら辛かったろうな、と思う。ありがとう。今この場で感謝したい。

う…疲れた!ここまで!!

【14】明日、広州発つ

ここ1ヶ月また放置してました。すんません。
前回の最後に「旅行の計画」について書くと豪語しておきながら更新せずに1月13日から2月1日までまた旅行に行ってしまいました。。。

明日は、2月9日は中国の大晦日(旧暦の大晦日)にあたります。
そんな日に僕は1年留学した広州を離れ、上海、無錫の方へ向かいます。
ということで、旅行について触れる前に、広州を離れる前の想いでもまとめておこうかと思います。

2012年2月13日に中国に入国。
あっという間の1年間でした。
かけがえのない友達が、仲間が出来ました。
まぁ、誇っていい1年だったと感じています。
もちろん、この1年で僕よりもぶっ飛んでる人、すごい人にも少なからず出会いました。
中国という国で1年暮らして、こっちで働くという選択肢も広がりました。
中国人、中国に関しては嫌いにもなったり、一段と好きにもなりました。
HSK、当初の目標6級合格は達成できず…。というか、達成せず。日本に帰ってから2013年夏を目処に取得したいと思います。まぁ、正直今受けても取れるだろうけど、より高得点目指して頑張ります!
でも、やはり時々不安に思う。「この1年遊んでばっかだったな…」と。これでよかったのかな、と。まぁ、こう思うと同時にこの1年充実していたな、とも感じているのだが。でも、やはりサボった部分は少なからずあるな。
この1年、「友人、友情」といったものをキーワードに行動してきた。おかげでたくさんの友達にも恵まれ、別れるのも惜しい。また広州に来る理由も出来たし、ここで働いたり生きていくのもいいな、とさえ考えられるようになった。1年前の自分には完全になかった考えだ。そういう意味でこの留学、少なからず意義はある。他の友だちの留学と比べる必要はない。僕には僕の1年があった、とそう思えばいい。
帰国後、時間が経てばこの留学中に出会った友達との関係も希薄になっていくのだろう。それは避けられないだろう。でも、この繋がりはやはり大事にしたい。特に僕のことを想ってくれる友人は本当に大事にしたい。一生付き合っていきたい。繋がりたい。
インターネットが普及した現代、そうしたリアルな人間の繋がりはやはり必須だ…と思わされる。そうした「人間との繋がり」「仲間」などに関したビジネスや商品、アイデアがヒットし、大衆に好まれる。僕もその一人なんだな、人間ってそうなんだろうな、と実感。僕はこの繋がりを大事にする。絶対に。
僕の周りの友人も多くは海外に出ている。そうして国際化が進むことで、海外に友人がいる、といった状況も稀ではなくなった。僕にとって…海外に友人がいる…やはり、不思議な感じがする。新鮮だ。刺激的だ。幸せだ。日本以外にも僕の居場所があるようで。幸せだ。海外に友人がいる、すごくいいな。いいなー。大好き。

支離滅裂だね。でも、あんまりかっこいい文章も書けないし、気張らずこんな感じで。。。

今後の予定はねー…
2月9日、広州→上海→無錫
2月11日、無錫→上海
2月13日、上海→浙江省の東陽
2月15日、東陽→杭州
2月18日、杭州安徽省の宣城(未定)
2月21日〜25日、母と弟が上海に来るので案内。
2月28日、上海→関西国際空港

残り3週間、全力で駆け抜けよう。

【13】僕は今、こんなにも幸せです

ここ最近、本当に楽しく充実した日々を送っています。
というのも、別れが近いので、友達とご飯食べに行ったり…といった類です。

友達が僕のために作ってくれたアルバム。
中にはその子たちと一所に遊びに行った時の写真が、僕へのメッセージが…
この子たちとの友情は一生であることは間違いない。

華南師範大学の子からももらったよ。
この写真は12月29日分の日記でも紹介したね。
 →【11】2012年を振り返って - koba’s diary

本当に幸せすぎて怖いくらいの幸せを感じてる毎日でございます。


もちろん、自分は精神的にすごーく弱い人間で…
広州に来てすぐの時は本当に辛かったなー。
口では平気を装うのだけど、外では明るく装うのだけれど、
夜、宿舎で一人パソコンに向かったり、寝る前に考え事をしてしまったり……(;;
そんな時は決まってこの手紙!

中国に行く前に中国人の友達3人からもらった手紙。
今でも大事にしています。
ここ最近は、精神も安定していたので何ヶ月も読んでいませんでしたが、今日はふと思い立って久々に読み直していました。

今の僕は友達への愛で満ち溢れています。
「日本に居た時、果たしてここまで友達に愛を注げていただろうか」
と考えざるをえないくらいに。




さて、夏の大旅行(2012.6.26〜9.5)に続き、1月13日から3週間の旅行を計画中なので、次回はそれについてでも書きましょうかねー ^0^