アオバトを見に

8月は鳥見の種類が少ないと言われる季節。
出会った方達に今頃はどんな鳥を見てますかとお尋ねしても、今の時期は見る鳥が無いねぇとそのような答えが良く返ってきました。
9月になれば中頃より本格的なタカの渡りが始まります、相方殿もタカの渡りを何時ごろ見に行く?と聞いてきました。
少々腹を立てていた私は、一人で行ってきたら!と言いましたら、なんでぇ??。
今年は相方殿が見たかった鳥見ばかりで私が意見を言えばそれはどうの・こうのと言い返して全く私の意見が通らずに居りました。
アオバトを見たかったのもその中の一つでした。
タカの渡りを一人で見に行くのは嫌なのでしょう、じゃあアオバトを見に出掛けよう!変わり身の早い事です。
昨年、茶臼山のハギマシコでそして今回イヌワシ伊吹山で偶然再会して色々教えていただいたTさんにアオバトの鳥見場所を教えていただき早速出掛けてきました。

何時ものように鳥見の前夜に出発し、今回は潮見坂の道の駅に泊まりました。
現地には6時半ごろには着きました、8時ごろに良く出ると聞いていましたが下見に行って来ようとその場所へ行ったらもう群れになって飛んでいました。
なんだか朝ごはんどころではありません。



地元の方が、昨日は100羽位来てたよ!って云われましたが、その時は誰も鳥撮りさんが居なかったとか。
大きな群れ・少数の群れが何度も飛んできますが、海水を飲む為に岩の所へは中々降りてくれません。


いくら待っても姿を現さないときには下の写真のような物で時間を潰しました。


海水を飲む為に岩に降りたところ

午後の日差しをよける所が無かったので暑かったぁ!!。
雨傘さしていたけどもう真っ黒。