そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

やっと仕事が終わったんで家中総司、いや総てを司るのではなく掃除です。イナズマの試写イベントも忘れずに予約。今度は取れるかなー?
妹が蟲師の新刊を見せろといってやってきた。奴が来るとネット見せろだの牙狼の録画を失敗したから見せろだのいろんなことを言うから疲れてるとムカツクぞ。何も出来ないしな。といいつつカブトの7話を見てしまう…

7話:ご近所さん考察など

わりとどうでもいい雑談な話(もしくは飲み屋で語るような話)

まぎらわしいワーム

…ってことで注意して7話を見返したら、カブトがワームを追いかけてザビーが戦ってる場所にやって来たところでカブトが追いかけてきたワームは姿を消し、ザビーは単にカブトが参戦しただけだと思ったってことでいいのかな?それにしたって判りにくい。よほど注意してないと判んないね、一瞬だし。(カブトがそれを認識してたらしいカットは入ってるけど)

道家は東麻布?

さて今回気になったのはそれだけじゃなくて、天道家はどうやら東麻布辺りにあるらしいですが(1話の自己紹介の路地がそうらしいし、天道家の建物自体は南麻布なんだけどそこからは東京タワーがああいう風には見えない)その天道の買い物エリアに同じくスーツにマイバッグ持参でボウルを持って豆腐を買いに来る矢車もご近所さんなの?ってことですよ。さらにいえば、やはり1話で豆腐を買ってきた天道と鉢合わせする加賀美も同じくご近所さんですかい?と。
これはちょっと突っ込もうかとずっと思ってたんですが、1話で加賀美がバイクを押しながら住宅街を歩いてます。住宅街では静かにというのは(特に朝だし)当たり前なのですが、地方じゃ判りにくいと思いますが都心の場合、バイクを降りて住宅街に入るというのはもうそこに自分ち(もしくは目的地)があるということなんですね。しかもメットも脱いでるし。だから普通は幹線道路から住宅街に入った時点でバイクのエンジンを切るというのは、特別なことじゃなくごく当たり前のことなんですね。
で、これは通過するだけの場合はあまりしません。大抵はそのまま走り抜けます。まあこのへんは都心に住んでてもバイクに乗らないと判らないかもしれないんですが、でも基本的に用もないのに住宅街を走るってこと自体あまりないんですね、バイクも車も。そういう感じに街がなってるというか、それが普通かな。(と思うけど)降りた方がいい場所ってのも何となく判るもんです。
ってことで、加賀美はあの辺に住んでんのかなあと思ったんですが、(5話の父親との会話から一人暮らしをしてるようですが)もちろんドラマなので演出優先でそうしたって言われたらそれまでなんですけどね。ただカブトの場合、東京タワー縛りがあるんでわりと位置関係がちゃんとしてるなあという印象があるんだけど。サルだって天道んちが東麻布だとするとそう離れてはないしさ。(樹花ちゃんが歩いてもいける距離、加賀美が鯖の箱を抱えていける距離…重いから普通は無理だと思うけど)
加賀美が矢車と話をしてたのは港区役所の横だと思うんだけど、これもビストロサルのすぐ外なんですよね。
ちなみに、天道と矢車が豆腐を買いに行った商店街、富士見銀座って幟がたっていたんで、ググってみたら北区十条の富士見銀座しか引っ掛からなかったですよ。近くってことだと麻布十番でもいいと思うんだけど、なんで十番商店街にしなかったのかな。あそこもいい感じの商店街なんだけど。(一度祭りを見に行った)
ということで。

魔弾戦記リュウケンドー#10「西から来た怪物」

『羨ましい。もう一度生まれ変わって、恋がしたいわ』


見終わってあえて確認するOPテロップ、武上純希はやっぱダメだなあ、なんかメチャクチャ。メチャクチャってのもアレだなあ、各人のエピソードはいいしストーリーも悪くないはずなんだけど、番組通して見ると何だかやっつけな印象。フォームチェンジも微妙だし、敵の魔物の意味付けも微妙。うーん…、でも話は面白かったんだよな…
すごくリュウケンドーらしいネタだよね、それだけで笑った。東京ローカルのリュウケンドーとセイザーに関しては最近ネタバレ感想でいいのかなー?と思ってんだけど、仕方ないんでネタバレで。


剣ちゃんの兄弟子と言いつつ、実は許嫁!剣ちゃんに許嫁よ?しかし剣ちゃんについては公式でも全く説明されてないと思うんんだけど、一応剣術の使い手らしいということで、ゲキリュウケンが剣ちゃんを選んだのもそれが理由らしい。確か1話か2話でそんなことを本人じゃなく天地指令がサラッと言っただけだったと思うけど、本当は今回その話を突っ込んでやってくれないといけないんじゃなかったのかー?許嫁がいうことを総合すると、鳴神龍神流剣術という魔物と戦う流派があって許嫁はそこの剣二の兄弟子、ってことは剣ちゃんは鳴神流の身内ってことじゃん。後継者かどうかは別として。(兄弟いるのかなー?)それはやっぱりちゃんと描写するべきだろう武上さんよー。


しかしラーメン屋で小耳に挟んだ話から展開して、商店街のみんなで剣ちゃんのために魔物ごっこをしようという話はリュウケンドーらしいユルさで笑ったよ。剣ちゃん人気者だなー。
話はアレだけど画面は先週に続いてまた妙な雰囲気。構図も変だしな。まあ結構好きだけど、あけぼの商店街はどう見ても昭和の街並み。でもこっちがやっぱりそれっぽいんだけど、中華「豚々亭」とかどうなのよ?ひなびすぎ、やたら暗いし(ナゼ?)これセットじゃなくロケか?
店に入るとホストみたいな不動のオッサンが浮いて見えるよ。オッサンはなにげに話に絡まないんだけど、でも格好良いな。存在感ありすぎる。今回は久しぶりに変身シーン、源はカッコイイ!民家の板壁の前で変身もリュウケンドーらしい画面(笑)
肉のいのまたは限定店舗(期間限店って…)、花屋のカオリさんとこは店が潰れた(文字通り)覚えはないけど、栽培所の温室直営か?カオリさん、切腹ラストサムライで素敵って(笑)
しかし今回の魔物、エビに見えるんか?空飛んでる時点でエビじゃないだろう。しかも生態系の頂点て!ワムウ?

結局許嫁さんはリュウケンドーの構えを見て剣ちゃんだって判る…というのはイイね。ちゃんと兄弟子設定を活かしてる。でも鈴ちゃんのセリフは明らかに誤解されたと思う。よく許したな、許嫁さん。そっちの方が問題じゃないか?つーか許嫁は肯定なのか剣ちゃん。そして鈴は剣ちゃんが好き?
最後氷結切りのためのフォームチェンジだったのか?『エビは大人しく豚々亭のエビチリにでもなってやがれ』といい最後の決めゼリフといい、剣ちゃんは意外と詩人だ(笑)

予告。久しぶりにジャークムーンが。一向に説明されないジャマンガって一体何なのか。

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公式の今回の制作日記は剣二の許嫁・西園寺海役の人の裏話。剣ちゃんと海の裏設定が少々。いいけど撮影12月って、道理で寒そうだと思ったけど、これって去年の、じゃなく一昨年の…だよなあ?
9話の日記はカメラマンさん。前回今回と同じ監督さんだそうですが監督によっても画面は違うけどカメラマンによっても違うという話で今回の監督さんはイメージがハッキリしてる人らしい。確かにそんな感じかも。クセはあるね、この人。妙にヒーロー物っぽくない画面は違和感と見るか面白いと見るかで受け取り方が違いそう。