そこがミソ。-ドラマ特撮感想などを思ったままに このページをアンテナに追加 RSSフィード

2009-03-18

新ピカでヤッターマン見て、TOHOシネマの雑誌買うためにわざわざヒルズまでいってベンジャミンバトンを見ました。新ピカでもやってたのにw

[] ベンジャミン・バトン 数奇な人生

http://wwws.warnerbros.co.jp/benjaminbutton/

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この映画が物悲しくて切ないのは、結局人は年取って死ぬんだってことと、ある人生の一瞬がものすごく幸せで輝いていてもそれは永遠ではないこと‥‥な気がする。

脚本が「フォレスト・ガンプ」の人らしいから、お話としては確かにそんな感じのおとぎ話みたいな話で、全体にはフィンチャーらしくない雰囲気の話なんだけど、ネタ的にこういう妙なトリック的ファンタジーを選ぶところがデヴィット・フィンチャー監督って気が。

いつもは感想書いてからパンフ読むんですが(著名人の感想付きパンフだった)帰りの電車で手持ちぶさたでざっと読んでたらなんか思ったことと違うこと書かれてたような‥‥えと、これって人生の後半で若返ったら幸せかどうかって話じゃないよね?(彼らは本当にこの映画見たんですか?)外見がどう見えようが、ベンジャミンの内面というか年齢は生まれた時からちゃんと年を取っていくんだし。若く生まれて年取って、そこから若がえるって話じゃないよな。別にうらやましかないよ?

んーだって、ベンジャミンが老人の姿で生まれてきても、育てのママとヒロインのデイジー、あと本当のお父さんにとっては外見は問題でなく、彼を年相応(年齢=内面)の人間として見てるし、逆に彼の内面と見た目が違ってることを知らない船長や人妻のエリザベスたちにっては、見た目通りのそういう人間だと思って接してるってだけで問題ないよね。スクリーンの外側から見てる方からしたら彼の外見と内面(年齢)の食い違いの認識があるから、そういうところの基準が混乱するのが面白いとは思うけど。

船長はさ、どう見ても70すぎの老人なのに女性経験がないというベンジャミンを可哀想だと思って酒を飲まして売春宿に連れてってんだし(この時ベンジャミンはたぶん15歳くらいのはずだから当然だけどw)、エリザベスはいい年の人妻と年上のおじさんのつもりで恋愛してたんだろうけど、ベンジャミンからしたら単に話が面白くていい感じの年上人妻女性と恋をする20代の青年でしかないから、楽しくてしょうがないってだけの話だし(笑)

デイジーとベンジャミンのカップルは年考えたらおかしくないのに(年の差6才)外見で違和感があるから変だと思うんだよね。しかも時間が経つごとに容姿が逆転していくし。

でもってなんか一番いいなぁと思ったのは、外見と実年齢が同じくらいになったベンジャミンと、ちょうど釣り合う年齢のデイジーが恋愛関係になって、ラブラブイチャイチャなダラけた日々を過ごすんだけど(これってまさにちょうどラブ&ピースなヒッピー時代だからなんでしょーか?)、このどうにも無軌道なラブイチャっぷりが40代の時っていう事実ですよ(笑)さすが欧米、何てウラヤマシイ(笑)

デイジーが何度か「永遠は存在するか」って聞くんだけど、もし永遠があるとすればこの時期なんだと思うんですよ。永遠はないかも知れないと思うことが永遠を存在させるというか、人生は必ず終るからこそ、その刹那が永遠になるというか。そういうとこはすごく美しいと思いました。映像も美しいし、何だかあの二人ものスッゴク楽しそうだし。(だって大抵のことは実現出来る程度にお金あるし)

でもって、20代の時に恋愛関係にならなかった‥‥のは、単にベンジャミンがあんな奔放な生活してた(フリーセックス時代か?)デイジーと関係持つのは嫌だったからってことでいいんじゃない?(苦笑)まあそのお陰で外見云々よりもお互い40代の円熟世代としていい恋愛になったんだと思うし。

あとこの辺でやっとベンジャミンが本来のブラピの年になり、更に若返って20代の容姿になっていく頃にそういやブラピってすごいイケメンなんだっけと思い出すという‥‥(笑)でもデイジー役のケイト・ブランシェットがおばあさんになってからの方がキレイなんだよね。

でもってそこから子供ができて、ベンジャミンはデイジーと子供のことを思って姿を消すってのが辛いんだけど、そのあと50代くらいのデイジーに会いに来た20代の青年のベンジャミンがホテルで会って‥‥ってのもまた切ないですよ。つか、実の娘よりデイジーなんだなあ。

よく考えたらベンジャミンってずっとフリーターだよね?捨てられたとはいえもともとお金持ちの家に生まれたってのはあるけど、結局父親の遺産もらってるからお金持ちだしさ。数奇な運命を辿ってるけど決して貧しい暮しはしてないってのがなんかほら吹き男爵的というかフォレスト・ガンプでもいいんだけど、そういうファンタジーとしての雰囲気を保ってる感じ。

  

それとやっぱりベンジャミンに関わる人間みんなが言う「自分の人生を生きろ」ってことが、7回も雷に打たれた男の話とか(6回までは数えたけど、一回見落としたかな?)、タトゥアーティストの船長、ドーバー海峡を渡ったエリザベスたちの人生と同じく、老人で生まれたベンジャミンの人生も自分が望むように生きる権利があるし、そうやって経験して何かをやり遂げて死んでいくことが人生ってことじゃないのかなあ。

人は孤独に生まれて孤独に死んでいくけど、生まれてすぐに捨てられて孤独になったベンジャミンは、でもすぐに育てのママに拾われて愛情たっぷりに育てられ、最後は赤ん坊の姿でオマケに認知症で何も判らなくなってて、でも死ぬ間際に一瞬記憶が戻ってデイジーがそばにいることがわかって死んでいく‥‥そういうのはやっぱり幸せなんじゃないかと。

デイジーが死ぬ時の病院の状況がちょうどニューオーリンズにカトリーナが上陸してるっていう設定なんだけど、ベンジャミンの故郷がニューオーリンズだっていうのと相まって、そこまで意味はないんだろうけど(原作とは違うらしいし)なんか緊張感があったのも良かったかな。あの美しい南部の古い街並みが何もかもメチャクチャになるんだよな‥‥。(確かガーデン地区は助かったはずだけど)駅の時計も意味はなんかあるんだろうけど、オイラじゃそこまで深読みは出来ないや。ちょうど役目が終ったところで台風で浸水‥‥ってのも、なんか一つの時代が終ったって感じなのがいいよ。

そういやハチドリって死んだ人の魂を運ぶとか生まれ変わりとかそういう言い伝えなかったっけ?船長が言ってた羽ばたき方が∞の形だってのとか、なんか人生が繋がっていくってイメージもあんだけどなぁ。

ベンジャミン・バトンの数奇な、だけど幸せな人生の話で、それだけといえばそれだけなんだけど、最後ちょっと泣けちゃったよ。というかこういう話好きなんですよ。オレってロマンチストだからさ(笑)

[] ヤッターマン

http://www.yatterman-movie.com/

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なんか、アニメのヤッターマンを忠実に実写化したってだけで、それ以上でもそれ以下でもなかったなあ。聞いてたよりお下品ではなかったけど、その下品なギャグが面白いわけではないし。

内容はひとことで言うと「頭のカワイソウな美女がフリークスもどきな部下を引き連れて、キ○ガイな自称正義の味方と戦って負ける話」でした。アニメだと違和感ない設定が実写で見るとすごいヘンテコリンな話よ?

それよりもはっきり判ったのは、映像作家として三池監督はセンスないってことですね。いやこれが面白いって言う人はそう思ってていいけど、全編テンポの悪さと間の悪さが最悪すぎる酷すぎる。なんでこんなにだらだらしててメリハリないの?

例えば冒頭のヤッターマンとドロンボー一味の戦い、必殺技を叫んでる以外、セリフがないんだけど、どういうつもりなんでしょ?脚本には絶対あったはずなんだよね。映像作品としてない方がおかしいもん。普通はそれぞれのやり取りで状況や関係性が判るようにするのが当たり前だもんな。唯一判ったのは、毎週こんな大破壊がドロンボーたちによって行われてるってことか?(苦笑)大変だなぁ、トウキョウシティ。

だからこれってたぶん、三池監督があえてワザとセリフを全部オミットしたんだと思うんだけど、それが効果的かどうかというとまったく効果的ではない、むしろ失敗ってとこで、監督のセンスがゼロであるといいたいです。一体どういうつもりでセリフ無くしたのかは判りませんが、そんなことする意味が判らない。アクションで見せたいってシーンじゃないのにさ。

だって冒頭だよ、映画の冒頭。みんながヤッターマン知ってると思ってんのか?というか、まずこの映画としての状況を説明しろよ。

まあそんなわけで冒頭からテンポの悪いやり取りが繰り広げられてんだけど、そのあとも延々編集カットを拒否したかのような、撮ったシーンを漫然と繋ぎましたというテンポのないシーンをだらだらと‥‥(-_-;)

ときどきテンポよくて面白いと思うのはVFXシーンで、そこはたぶん監督、絵コンテ演出にノータッチでしょってことかなぁ。映画としてみるとホント酷いよ。

とにかくこんなテンポの悪い映画も久しぶりなんだけど、まあそれでも画面的にもってたからそんなに退屈しないで見られたかな。TVでダラダラと流し見するくらいでちょうどな映画。むしろそういうことなのかな?それにしたって、全体にセリフが少ないので(特にヤッターマン側)中身はあんまない感じ。

とにかくセリフが少なすぎ。オレの感覚だとギャグとしてオチのひとことを、そこでフォローをひと声‥‥思っちゃうんだけど、まあこれは好みの問題なので。でも足りないのは確か。

ドロンボーたちが主役ってのはアニメもそうなんだけど、ただアニメはちゃんとヤッターマンはセリフあるからなあ。だからバランスとしてはそんなに悪くないと思うのね。悪役がメインなのはストーリーとしては構わないんだけど、それでもヤッターマン側のセリフはちゃんと入れようよ、監督。

まあお下品ギャグにしても子供が見て面白いかどうかはともかくとして、オレの好みじゃないので何とも。まあ子供はお尻が出てたりウ○コチ○コ言ってれば受けるだろうけど、(今やってるリメイクヤッター見てる子供にも受けたのかなー?)その割に大人向けのお下品ギャグが多いってのはちょっとね。まオレも最後の「2号さん2号さん」で「子供は知らなくてもいいんだよ」にはちょっと笑っちゃったけどさ。

でもヤッターワンが壊れるオッパイロボに発情するってのは、ちょっとやり過ぎというか、ヤバい描写だと思いますよ?普通のエロネタにしときゃまだしも。(意味としては破壊衝動→性衝動ってことだからそれはちょっと‥‥)何となく心の中で「愛の目覚め〜〜」って言いそうになったけど、そりゃゼンダライオンだよな(苦笑)オレちゃんTBではヤッターよりはゼンダマンとイッパツマンが好きなんだもん。キャラじゃ負けてると思うけど、内容的にはゼンダマンの方が面白かったと思うよ?

あとアニメではそう思わなかったけど、この映画見るとドクロベエ様は自分でドクロストーンを探した方がよかったんじゃないかなぁ?あれだけの資金と科学力があるんだから。意味わかんねーw

レディースデイのせいか女性でほぼ埋まってたんだけど、やたらクスクス笑いが多かったってのが、あんなギャグで笑えるんだーとこっちがビックリ。いや人それぞれなので構いませんが。

あ、ヤッターマンの出動シークエンスは実写ならではのツッコミでオカシかったけどね。(ああいうのはアニメじゃ面白くないんだよね)でも海江田博士の娘さん的になんかセリフでフォローはして下さい。ツッコミとかさ。

予告があったけどまさか続編ないよね?ありそう?後ろのカップルの大学生らしき男は予告に受けてたけどそんなのに受けちゃダメよ?面白くも何ともないんだから。

 

追記。

そういやキャストに何も触れてないことに今先週の「ボクらの時代」の深田×櫻井×三池対談見てて気がついたw

櫻井はガンちゃんハマってて‥‥というか、こういう浮いた感じのアニメキャラハマるなあ!思った通りにステキすぎる!(笑)見せ場がないわけじゃないんだからけど、セリフ少ないからもったいないよ。もっとちゃんと見たかったー。福田沙季もね。なんでもっとちゃんとさー監督はー‥‥( ´∋`)オレはヘンテコカッコいい櫻井がもっと見たかったのに。

深キョンはどうかなぁと思ってたんだけど、この狂った世界観の中ではちょうどよく現実離れしてて良かった(笑)でも深キョンは可愛いけどドロンジョ様は可愛いっていったらマズイような気が‥‥だって頭がカワイソウなキャラだからなぁ。生瀬ケンコバもよかったけど生瀬の声の出し方がいつもと違ってて最初知ってたけど判んなかったですよ。ときどき地が出るって感じ。さすがw

 

ボクらの〜は、櫻井の客観性って好きなんだけど、自分がどこに行ってもお客さんの感覚とか、あとアイドルの結婚観のとこで「普通の人なら27で結婚って当たり前なのに、櫻井翔としてはどうなのよ、時期尚早じゃね?」って自分でいえるとこがやっぱカシコイですね(笑)なんかやっぱりアイドルとか芸能人って30すぎて結婚して普通‥‥って気がするかも。人気とかそういうことでなく、仕事の質の問題とキャリア7〜8年辺りで一区切りするってことだと思うけど。

まあジャニのアイドルはちょっと別だけど、若手俳優とかでもデビューして3年目くらいでやっと世間に認知されて、そこから仕事の幅広げて大体5年くらいかけて芸能界になんとか定着って感じじゃないかなぁ。振り返る歴史というかしっかりした経歴がないと、なんか実がないように思えるんだよね。

[][] メイちゃんの執事#10(終)

http://wwwz.fujitv.co.jp/mei-chan/index.html

なんつったらいいのか判んないんだけど、とりあえず女子として、最後の理人がメイにキスして「内緒ですよ‥‥執事とお嬢様の恋愛は禁止ですから」って言うシチュエーションだけは萌えた、と言っときます。このドラマの内容無視で。というかこれがやりたかったためだけのこのドラマかもって気がしてきた。

それ以外はとにかく主人公は柴田剣人で主役は健で、今回ばかりはなんだかわからないけど執事&お嬢のみなさんが変身しそうな勢いだったというかどうして変身しないんだろうと思ったくらいかな。

最後まで理人のキャラには納得出来ないというかムカつく。気持ち悪くなるくらい腹立たしいよ。どうしてこんなキャラでいいの?なんで結局メイは理人のことが好きなの?というか好きなのかどうかもよく判んなかったんだけどさ、最後の最後まで。(要するにキスをしたとこ)

自分のことを好きだって言ってるから好きなの?それって言った者勝ちかよ。じゃあ剣人はどうしてダメだったのさ?これじゃいつも側にいたマメシバも浮かばれませんよ。返事保留にしたのは正しいよな。頑張れマメシバ!

つか執事としてお仕えするってこと、イコール恋愛じゃねーか。なんか納得出来ねー。

 

あまりもう突っ込む気力もないんだけど、詩織がメイのことを刺そうとしてるのくらいは止めたらどうかなぁ、学園長。

でもって詩織様が本郷家で辛い目にあってたのは、詩織様の性格が悪いからじゃないのかしら?そうとしか思えないんですけど。環境で悪人になっただと?違うね!コイツは生まれながらのワルさ!byおせっかい焼きのスピードワゴン‥‥ってことで、メイのお父さんを呼び戻せばよかったんじゃないのかなあ。そうすればお父さんも死ななくてもすんだかもよ?お父さんが家に戻らないせいで詩織様が辛い思いしてたんならそれはお父さんの責任じゃないか?メイがどうこうって話じゃないよね。メイが詩織を庇う理由もまったく判らん。

でもって、いつの間にかメイが本郷家の跡取りになって(しかもセレモニーをなんで学園でやるの?)、メイがセレモニーを抜け出してまで剣人を見送りに行くって、一見ありがちなハデないい話風シチュエーションなんだけど、そもそも剣人の送別会に行かなかった云々じゃなくて、どうしてセレモニーの時間に剣人が出発するのかわからない。時間ずらしとけばいい話じゃん。セレモニー終ってから行けよ。大勢の人たちに迷惑かけてまでやるべきこととは思えない。だってただの見送りでしょ。一見「メイと理人の逃避行」に見えてロマンチックかも知れないけどさ。バッカじゃないの?(というか確信犯的にそう見せてるんだろうけど)

まあセレモニーの件は金太郎おじい様がいいってんならいいけどさ。もーシンジラレナイ。

あとはえーと、デュエロシーンはカッコよかったんだけど、傷が傷がといいながら、演出的にはまったく理人が怪我をしているような描写がないばかりか、動きもまったく怪我してるようには思えなかったんで、なんで理人が忍に勝てたのか納得出来ませんよ。というか、怪我を押して戦う、それでも勝つ、という悲愴感まったくなし。矢傷はかすり傷だったのか?それ以前にそういう人間を決闘させるなよ、学園はー。

そういやこないだのビストロSMAPで、木村がヒロたんに「CHANGE」と同じPだから最終回に30分くらいの演説があるかもよって言ってたけど、あったのはヒロたんではなく榮倉でした(苦笑)飛ばしたけどさ。(あんなの長々と聞いてられっか>木村の時も飛ばした)

まあそんなとこでいいや。

 

とにかくさー、お話としてはハチャメチャ。メイン以外の見せ場もあまりにもおざなり。良かったのは剣人絡みのエピソードだけ。だからこの話は剣人が主人公。なのに理人は当て馬じゃなく、何の役にも立ってなかったはずなのに最後においしいところをかっさらっていく(byマメシバ剣人)意味不明の展開。大体理人の覚醒って、そこがそもそもよくわからない。

主人公のはずのメイも理人もキャラとして本当に理解出来なかった。脚本というかスタッフの思惑の問題もあるだろうけど、やってる役者の問題もある気がする。あの二人はもっとちゃんとキャラ付けを指導しないとキャラが理解出来ないタイプだからさ。それでなくてもメイも理人もやってることもいってることも全然筋通ってないんだけど。最低限、執事の立場と恋愛云々の違いくらいは、ちゃんとキャラ立てとして理解させとくべきだったと思うよ。二人ともそこら辺からしてわかって芝居してたように思えないのが、見ててまったく伝わってこなかった理由だと思う。メイと理人の関係が納得出来ないってのもね。

詩織もちょっと可哀想なくらいキャラとしては同情出来なくて山田優が気の毒。改心してるのかしてないのかそれすら信用出来ないキャラでいいの?だから根っからの悪党だとしか思えないんだよ。忍がそんな詩織を好きなのは、剣人があんなメイを好きなのと同じで好みの問題なので仕方ないけどさ。

でもって忍はちゃんと筋通ってるからわかる。だって向井くんが上手いから。泉様も木場も多美も神田もわかる。え、結局演技力の問題‥‥?ううム。

あとのモブキャラたちは、みんな出番が少ない割に頑張ったと言ってあげたい。「真夜中の執事」でみんなで団結して‥‥っていってんの聞いたらなんか気の毒になった。まあそれなりのポジションの役者たちをあの程度にしか使わないこのドラマはバカだと思うけど。だったら最初から人数減らしとけよな、みんなが描けるようにさ。

剣人が一番おいしかったよね、このドラマ。というか剣人だけはちゃんと最初から最後までブレないで筋通ってて、やってることも理解出来るもん。剣人の片思いドラマはちゃんと描いてるんだから、メイと理人のことにしても出来ないわけじゃないんだよね。だからやらなかっただけとしか思えないんだけど。剣人のキャラが判りやすかったとかそういう問題じゃないと思うんだけど、一体何が問題だったんだろう?や、もういいけどさー。このドラマが面白かった、理人がカッコよかったってだけで満足出来る人はそれでいいと思います。

あ、剣人の一番好きなシーンは空港でエスカレーターで降っていく時の拳突き上げたとこです。あそこすごく良かった。(って表情も何もないんですが、それを感じさせるタケるんの演技力だよね。あの二人にはホントに見習って欲しい)

ホントにこんなドラマで主演とかいわれても、終ってみるとあまりに酷くてお疲れさまとも言えなくてどうしていいのやら。制作スタッフが悪いのは確かだけど、今回の役はヒロたんにも責任がないとは言えないと思うよ?ヒロたんの思惑は知ってるけど、全然上手くいってないです。理人が一人のキャラとして芯が通ってないし統一感もないもんな。

うーん、えーとさ、カッコいいSランク執事ってとことちょっと二枚目半的な人間味あるところ(のつもりなんだろうけど)の描写がキャラ造形としてバラバラなのね。まあ人間味ある=二枚目半って解釈もどうかと思うけどさ。そういうことじゃない‥‥と思うのよ、ヒロたん。もうちょっと想像力と人間観察力を養いましょうよ。(というかキャラの「人間味」を内面じゃなく動きで表そうとするからかな?さすが頭空っぽのジム・キャリーコメディが好きなだけあると言うか‥‥)

まあ棒な榮倉をヒロインて時点でだいぶヒロたんも分が悪かった気がするけどねえ、上手い人相手ならもうちょっと引き上げてもらえるだろうにこれじゃ共倒れ。ROKに続いてオレの中では封印しとくべきドラマになりました。缶に入れて地面に埋めちゃう。10年くらいして掘り起こしたら気持ち穏やかに見られるかしら?ってタイムカプセルかよ!

来週は絶対彼氏のSPですが、面白ければいいなあ。

あー、メイちゃんのオフィシャル本、買っとかなきゃいけないかなあ、ものすごく買う気にならんのだけど。マジで売り上げに貢献したくない。まあそのうち買うと思いますが‥‥

ヒロたんの次の仕事‥‥もちょっと期待出来ないんだけどさ、いつか俳優としてやり甲斐のあるまともな仕事が巡ってくることを楽しみにしてます。ホント、ヒロたんが役者っていいなぁ演技って楽しいと思える仕事を振ったげてください。それも難しいと思うけど。 *1

まあとりあえずは、お疲れさまでした。はあ‥‥( ´Д`)=3

 

*1:例えばさ、いいたかないけどヴォイスのあのメンツにヒロたんが入ってたら演技が楽しいと思えるようになるかも知れないけど、現状それがまったく想像も出来ない気持ちの持ちようとしての演技レベルの違いというか、そもそも今のヒロたんがあそこにいれてもらえるわけないじゃんってことが甚だ残念というかさ。ああいうのに入れてもらえるようなタイプの役者になって欲しいなぁ‥‥ってのは贅沢かしら?どうなりたいんだろうヒロたんは。キ○タクなんかになったってどうしようもないぞ?