そこがミソ。-ドラマ特撮感想などを思ったままに このページをアンテナに追加 RSSフィード

2010-07-24

ここんとこ暑いから攻撃的でスマンねえ。(ますます暑苦しい)

ちょっとした反論に対してすぐに「怒った」という人がいるけど、「怒る」ってーのはあくまでも自分と同じレベルだと思う人がやったことに対して「許しがたい」と思って抱く感情であって(→「なんでそんなことするの?」的な)、それ以下のことであった場合に対しては「呆れる」(→「何言ってんの?」みたいな)とは思っても「怒る」気にはなれんと思うのだ。

ピンポイントすぎるネタなので人知れずつぶやいた方がよかったかな?まあ元はそもそもあくまでも「趣味が合わない」って話でしかないのを勝手に拡大解釈されてることが問題だと思うけど。

[] ハンマーセッション!#3

http://www.tbs.co.jp/hammersession/

脚本:金沢達也 演出:中前勇児

壮大な鬼ごっこはおハナシとしては大変面白かったけど突っ込みどころ満載すぎだろ! (^_^;)

まあそれ以前にさ、ビーチで特別授業で熱射病とか(保険医同行でも)、学校でコトに及ぶカップルとか(キスかと思ったらいきなり脱ぐとか大胆すぎるw)、それがバレそうなのに止めないとか(あそこに踏み込むかというとそれも微妙だけど)、その彼女を裏切って親を取るってサイテー過ぎとか(悟郎ちゃんの言うとおりあんなのやめろよ)、その親の目の前でいきなり殴るとか(せめて彼女を庇ってからにしろよ)、さすがにねーだろよ (苦笑)司馬が突っ込んでくれたから良かったものの‥‥うん、少なくとも誰かが突っ込んではいるから脚本がわかってて面白さ優先でやってるってのが、なんとかわかるからまだ許せるかなあ。かなり微妙ではあるけど。

悟郎ちゃん、学校無断欠勤かよ!とかもあるなあw 相当強引というよりムチャクチャだよ、この話(笑)ただ話はムチャクチャだけど脚本は結構まともな気はするけど。しかも結構楽しめたし‥‥突っ込みながらだけどさあ(苦笑)

養子縁組はー、そもそも書類出さなきゃいいだけだし、大体「蜂須賀悟郎」ってお前じゃないじゃんみたいな?(苦笑)まあその顛末はおかしかったけど、お母さん(荻野目慶子)も改心しすぎ。黒沢に対してハンマーセッションというより黒沢母に対してのハンマーセッション?

丸く収まったのはいいんだけど(ホントはよくないよ!)、学校でコトに及ぼうとしたあのカップルをそのまま何のお咎めもなしで放置していいのかってのは気になるなあ。前回の「軽く援交発言」よりも(どうせあんなの直前で逃げ出すに決まってる>未遂)こっちの方がどうかと思う。キスくらいならともかく、脱いでるし。というかあそこで脱がなきゃ黒沢の胸の痣が見れないってこともないだろうに、冒頭がビーチなんだから。

脱いでるといえば、もこみちは毎回脱ぐのか(笑)この枠は絶対脱がせるんだな。それはそれで潔よし!

そして商店街に迷惑掛けたのはお前だろ、黒沢母。そのかわり身の早さ、そこがまさにモンスター。

今回はあんまり、というかこの流れでは黒沢に対して肯定したくないなあ。もうちょっと黒沢たちを咎めようよ。彼女にだって非はあると思うよ。

[] ゲゲゲの女房 16週目「来るべき時が来た」

http://www.nhk.or.jp/gegege/

天下の少年ランドに水木漫画が掲載され、しかも賞をもらって週刊連載も始まった!ということで、まさにきたるべき時がきた!今までの苦労、真面目に面白い漫画を描きつつもなぜか運に恵まれない貧乏暮らしのシゲルッティもとうとう評価されるときが。今までの苦労を見てるからこそ、本当に心の底から良かったねぇと思えるョ。しかも前週ちょこっと入ってた曽根綾子のエピソードがその予感を感じさせてたし、むしろ今まで冷静にこの状況を受け入れてた茂からしたら「ここからがスタートだ」というのも堅実な考え方で安心出来るというか。

いいけどお金が入るようにかっていきなり暮らしぶりが良くなるってことはありがちだけど、同じく物がいきなり増えたにしても、今まで質入してた物が戻ってきただけ‥‥ってのがなんとも (^_^;) でもなんとなくあのシンプルさを見慣れてはいたけど、いろいろ合ったほうが便利だし人間の暮らしって気がするw

でもって、ちょっと面白いと思ったのは、今まで苦労した水木しげるの成功を心から喜んでる漫画好き、戌井さんと深沢さん。それに雄玄社の豊川さん。

みんなそれぞれ漫画のことが大好きで漫画を世間に広めようとしてるんだけど、その方法や考え方がまったく違うのが面白いなあと。立場的なものも含めてだけど。

戌井さんみたいに趣味の延長なのはともかくとして、深沢さんみたいに漫画自体が好きだから、素晴らしい作家がたくさん出てきて素晴らしい漫画がたくさん読めるようになって、漫画業界全体が底上げされることを素直に喜んで社会正義として信じて活動できる、おかげで秘書の加納さんは微妙に納得できず‥‥ってのがネックだけど、そういう人がいたからこそ、茂のようなマイナー漫画家たちの「面白い表現」が世に出て漫画のクオリティが結果的に上がってるんだとすればやっぱり素晴らしいよね。というか深沢さんはどっちかというと発掘力に優れた漫画好き。

かたや大手出版社にいて、もちろん好みもあるんだろうけど、何を持ってくれば雑誌が売れるのか?に主眼をおいてる豊川さんは伝播力に優れた漫画好きだよね。自分の好きな物を面白いと信じて、いかにそれを広く世間に認めさせるのかを考えるというという感じ。

二人共が選んでるのが「水木しげるという才能」だってのがスゴイんだけど。

いいけどさりげなかったけど、豊川さんが村井家で茂の設定書を見るときに、ちゃんと卓上のお茶を下によけるところが気が効いてると思ったよ。だって紙だもんな、当然のこととして万が一を考えるというその気遣いスバラシイw

しかし読みきり作品のテレビくんだけで賞ってもらえるんだ。まだ連載の鬼太郎ブレイク前だよねえ。

とうとう貧乏神も出ていって、これから水木しげるは成功ロードまっしぐら?なんだけど、作者の奥さん本人がどんなに貧乏でもこの頃が一番良かった‥‥と言ってる以上、成功すれば良しじゃないんだろうなあ。だからといって貧乏暮らしがいいとも思えんけど、人生って難しいね。

 

出かけるのでちょっと駆け足。帰ってきてから見返すよ。

[] 日記の続き

※一応なんか言いたい人がいるかもしれんのでうぬぼれにコメントされても困るから受け皿的に記事化しとく。

 

世の中には「自分が知らないことは他人も知らないはず(もしくは分からないはず)」と思って生きてるおめでたい人が少なからずいるみたいで、それ自体は「世界の天井が低い人」だから別にいいんだけど、「ほぼ絶対的な正しさ」というものはあると思うんだよ、個人がどう思っていようが。

それが個人の趣味嗜好とは別の話だってことも分からないのは気の毒。

喩えとして正しいかどうかは分からないけど、ジブリ作品やピクサー作品の出来の良さはほぼ誰にとっても絶対的なものだと思うけど、好きかどうかは別の話ということと同じだと思う。「自分の好きなもの=出来がいい」と信じてる善良な人はそれはそれで。

[] うぬぼれ刑事#3「野心派」

http://www.tbs.co.jp/unubore5/

脚本:宮藤官九郎 演出:吉田健

青木たまえさん(樋口可南子)が出馬したのは旦那が「犬は議員になれなかった」からじゃないよね?扱いは犬同然だったけど (^_^;) でも可愛がられて‥‥いや愛されてたんだなあ。顔で結婚したにしてもさぁ。

一見どう見てもおかしい「うぬぼれバカ」のうぬぼれが、周りの人に比べて思考回路だけはまともに見えてくるから不思議(笑)言動は明らかにおかしいんだけどさ。

そして里恵と別れてからといいながら、ここんとこずいぶんな確率で犯人の女性を好きになるらしいことに自覚的なうぬぼれ。というかすでに超能力レベル(笑)しかも「愛が重すぎて犯罪者じゃないと見合わない」ってどんだけ!それでも重いって言われて常に逮捕状を持っていかれるんでしょ!?どんだけ!あ、「今回は指輪はやめました」に「今回‥‥?」ってたまえが突っ込んでるのがまた(笑)しかも旦那さんの指輪はそのまま‥‥でしょ。なんかむしろうぬぼれの必死さに泣けるw 思わず応援したくなる!重くて暑苦しいけど!

そして当然葉造はそれを当て込んでネタにしてるし、サダメも当然気がついてるっぽいけど、気がついてるのは今んとこそれくらい?むしろうぬぼれがバーテンのゴローがバカじゃないと気がついてるし、そしてサダメはどうみてもバカだと思う(笑)大体なんでうぬぼれ役が80年代アイドル風なんだろう?昭和ライダーの世界?

というかサダメっててっきりあのままうぬぼれ家に居つくのかと思ってたけどそうじゃなかった!ちょっとガッカリ!(笑)そしてサダメはうぬぼれにやっちゃったのか聞くくらいなら松岡にも聞けよw

いろいろ小ネタも面白かったけど、今回は一番笑ったのはたまえの着ボイスを録音したあとのうぬぼれのいい笑顔すぎる表情!ワラタ!(爆笑)うっかり何度もリピってしまった。どうせCMチャプター切りするついでだったからw あの表情だけで笑わせる長瀬サイコー!他のシーンもいろいろおかしすぎる!警備とか!w

最後はやたらしんみりしっとり終わってて、これはクドカンテイストじゃないなあと思ってたら、「いいかげんにしなさいこのヘンタイ!」(うろ覚)のオチのための演出か!まさかそのまましんみり終わるとも思ってなかったけどスゲー意外性だった(笑)