そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

獣電戦隊キョウリュウジャー#14「あぶなァーい!スピリットベース」

東映http://www.toei.co.jp/tv/kyouryu/index.html テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/kyouryu/
脚本:三条陸 監督:竹本昇
『戦隊力に反して、女子力が低すぎる‥‥』
 
いろんな意味で変則的な展開の話だった。しかし面白かった(笑)
今回のデーボス軍の作戦というか行動自体はやっぱりなし崩し。なんか変だよね?(脚本的に)
人々の楽しみを満たして感情エネルギーを吸い取るはずのラッキューロに「嫌なもの」を聞いてデーボモンスターを呼び出す?「さすが楽しみの密偵、隙あらば楽をしようとする」って、それを生み出したのは誰なの?カオス…ではないのかな、デーボス様?いいけどものすごく他人ごとだよね(苦笑)
そして目的は彼を鍛え直すことで、スピリットベースを探すってことはそもそも目的じゃなかったよね?つーか、普段も探してなかったじゃん。
なのにデーボ・キビシーデスはラッキューロを鍛え直すという名目でいつの間にかデーボス軍の目的の再確認と、キョウリュウジャーの成り立ちやトリンのことなどを視聴者に再教育(笑)
っていうか、そういうことだったの?>設定 大陸がひとつの時代って何億年前よ!(調べた。パンゲアだったよ→2億5千万年前)
黄金の地って、もっと新しいだろよ(^_^;)てかそんな大陸がひとつになってる昔からスピリットベースがこの日本の東京にあったの?東京っていうか、実際キョウリュウジャーみんな東京に集まってるしw
いやそれ以前に、パンゲア大陸の頃にはまだ恐竜は‥‥なのに獣電池?もう何が何やら突っ込みどころ満載な設定。そもそもデーボス軍はともかくトリンって何者?まさか地球のスピリットの化身とか言い出すんじゃ?
それは置いといて、勉強熱心なキビシーデス先生、ついでに予習という名目でキョウリュウゴールドの戦力分析というか紹介も(^_^;)ものすごくウヤムヤな展開だけどなんと合理的な。
でもデーボ・キビシーデスの「変わるのは今!今でしょ!」と「バカチンがー!」「先生と呼べー!ラッキューロ様」とか結構ツボ。バカっぽすぎるwww
ジェントルのジェントル・デーでアミィを鍛え直すのはともかく、キビシーデスをみてあっさり改心?しちゃったり、せっかくのウッチーの講師も見られないまま(しかし着物姿は堪能したでござる (*´∀`)=3)、なし崩しに終了‥‥ってのもまあ三条さんって感じだよなあ。
ラッキューロのゆるさとアミィの適当さがいい感じに入り混じっててなんかカオスな感じ。これ今回、ピンクが誘拐されたんだよね、誘拐されたはずなのに全然悲壮感漂わない!なんかアミィだと絶対大丈夫な気がする(笑)そういや何気にさらわれ展開多いなあ。
 
そしてまたみんなバラバラ別行動。別行動の時のほうが面白いのかな?
アミィのガブリボルバーも取られて敵幹部に基地に入られて大変!っていうわりに、その敵幹部があれだし漫画読んでるし、何の心配をするヒマもなくあっという間に取り戻すし、アミィもGPSのお陰であっという間に助けられるし展開早っ!
それはともかく途中の『アミィも少女コズミックの愛読者だったのだァ〜!』ってそのナレーション!wwwギャグか(笑)
いいけどGPSってアミィがジェントルに信用されてなさすぎる(笑)でも問題なし!
ウッチー、キビシーデスの愛を「そのような暴力を愛とは笑止!」って、カッコイー!世のDVな人にもっと言ってやって!でもこの場合、勉強サボってる方が悪いと思うけどなw
スピリットベースで変身!今回結構凝ってる!レリーフをクローズアップしたりなんか楽しそう。おまけにトリンは「基地の中なのでブレイブもほどほどにな」とかいうし、程々のブレイブってどんなブレイブ?
なので控えめな小さい名乗り!ポシュ!って爆発が不発っぽいよ(笑)更にトリン、「荒れすぎにも注意」ってwwwいろいろブレイブを削ぐよ!(笑)
キビシーデスはウッチーに倒されてそのまま。巨大化しなかったのはラッキューロがいなくて水かけなかったからね。
じゃあ巨大ロボはと思ったらだんだんでかくなる爆弾の始末するためで、しかもそこでアミィにお任せ、アミィの適当な発想で地球は救われた!なし崩しの展開だけど、これはこれでよしというかなんというか(笑)よく考えたらなんだか劇場版展開的だな、宇宙ってw
竹本監督なのに巨大ロボ分は少なめ。でもなんか監督自体が楽しいからいいやって感じだし、なんか面白かったからいいや。
ラッキューロもカワイイし、アミィも意外とかわいいよなぁ〜 (*´▽`*) ←意外とって失礼なw しかし女子力は低すぎ、いや人としてどうよ、その状態。ジェントル報われねー (∋_∈) 
どうでもいいけどノッさんのユニフォームは茶色もあるのね。
あと普通に神官カオスが外に出てるのはなんか変w
 
予告。
ゲストは渋江か!うっかり気が付かなかった。そういや出るってつぶやいてたような。
いいけどテレ朝のNEXT予告、「ノッさんのほんとの親友」から「ほんとの」がなくなったw あの予告ナレ聞いてなんか変だと思ったんだよなー。なんなんだ?
ED、歌詞に合わせて変わってる?(いつもちゃんと見てなかった)アミィ、おなら担当かよw ジェントル報われねー(笑)キングとウッチーカワイイ (*´▽`*)

空飛ぶ広報室#6

http://www.tbs.co.jp/soratobu-tbs/
脚本:野木亜紀子 演出:福田亮介
 
えーと、いやなんというか、これ、完全にホモ話だよね?
腐女子ではないけど一応BL的なものに見識があるオレとしては、今回の話は「小松の名コンビ」比嘉@ムロツヨシ と片山@要潤 による痴話ゲンカの和解にしか思えませんが多分間違ってないと思う(断言)
原作からしてそうなのか、それともこのドラマの脚本がそうなのかはわかんないけど、でもなんとなく妙な感じはしてたヨ、最初から(苦笑)
比嘉と片山は仲が悪いわけでもないのに、なんとなくずっと距離感あってよそよそしいのがオカシイなあとは思ってたんだよな。片山は階級はともかく年上のはずの比嘉さんにタメ口きいてたし、そもそも上下関係も関係無さそうなあんなフランクな雰囲気の広報室なのに、そこだけなんか避けてるふうだったし。
だってストーリー自体は片山のやってる夏フェスで戦闘機を飛ばす話がいつの間にかダメになり、その替わりの企画をぶっこんで、名コンビ復活+空井で、比嘉さんの事情も描くって話だったけど、それすべてがこの片山と比嘉さんの過去の関係から今の関係までを説明して仲直りするというだけの話にしか思えんのだもん。メインは片山と比嘉さんが仲直りする話だよね、間違ってないよな?
夏フェスの企画がダメになる理由もよくわかんなかったし、浜松基地と仲が悪い理由もよくわかんなかった。(いや両方ともちゃんとお話的に理解はしてるよw)
でも片山が拘ってたせいでかつて仲良しだった二人の仲が険悪になってた、「比嘉さんが昇進試験を受けない理由」は大変良くわかった。それがすべて(笑)
ただその昇進しない理由はよくわかったけど、片山が比嘉に腹を立ててた理由はわからんよ。わからんくらい片山の一方的かつ些細な一人相撲だから痴話げんかなんだよッ!(苦笑)
そして幹部隊員は3年で異動になるってことで、異動したくないから昇進試験を受けない比嘉さんと、異動まであと1年くらいの片山はかなり期限付き(笑)←何がw
まあドラマ的には本来片山がシャカリキになってるのは市ヶ谷での3年間で実績を残したいとかそういう事のはずだろうに、もうそんな風には思えないよw というか比嘉さんなしでもやっていけることを証明したいとか見返したいとか言ってた‥‥よな?その理由もなんというかかんというか‥‥(苦笑)ホント、今回のことで片山が比嘉さんと和解してよかったヨカッタw
つーか、年は比嘉のほうが年上だけど階級は片山のほうが上で、なおかつ片山だけがタメ口で、しかも比嘉さんを「お前」呼ばわりってどうなの?ねえどうなの?どういう関係だったのあの二人?もうなんというか、ああ、ああ、ああ〜って感じで‥‥はい、ドーン!だよ(^_^;)
まあ片山は3年毎にあちこちの基地を回されてても、比嘉はいつでも市ヶ谷の空幕広報室にいる‥‥っていうのも、またロマンよねぇ〜(笑)
それはともかく、浜松のアイドルのPV撮影で、時間通りに戦闘機が来たのはなんか感動した。すげえ、プロだ‥‥ (*´∀`)=3
 
あ、今週の空井さんと稲ぴょんはたいして親展なし。空井さんがリカと藤枝のことを誤解したままで、その誤解がいつ解けるのか‥‥ってとこか。
進展はなくても今回も空井さんはカワイかった。時間繋ぎで漫画家先生にマニアックなネタを披露し続けるとかさ。そして浜松で元パイロットのスキルで超お役立ちだし!どうでもいいけど何気に漫画家先生が矢作ってのもなんかおかしいよねw
帝都イブニングは阿久津さんは奥さん戻ってきてよかったねーとw つーか、リカのタメ口も大概だよなw
あと帝都イブニング、そんなにも航空自衛隊に密着してていいんだろか?取材のことじゃなくコーナー企画のほうだけど。3ヶ月くらいの(ドラマ的1クール)長期シリーズなのか?毎回いろんな企画やってるよね。
それと前回も元グラビアアイドルがゲスト出演してたけど、今回は浜松の隊長で勝俣州和が出てるし、陸自の幕僚監部(だったっけ)で八代英輝が出演。八代さんはひるおびで出演告知してたから知ってたけど、とにかくそういう枠があるってことなのね(笑)