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ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

進撃の巨人100話記念

別冊少年マガジン 2018年1月号 [2017年12月9日発売] [雑誌]

別冊少年マガジン 2018年1月号 [2017年12月9日発売] [雑誌]

 
今月の別マガは進撃の巨人99話&100話記念で2話同時掲載だそうで。
24巻の続きがメチャ気になると思ったんだけど、これを読んでしまったら次の単行本の半分を読んでしまったことになると思って我慢しようと思ったんですが、無理でした。「仕方がなかった」ってやつだ。
そして表紙にいるのは本編にでてない人たちばかりw(と思ったら奥にいるのはエレンだったか)
まあネタバレなので詳細はいいませんが、21,22巻で明らかにした世界の真実をさらにひっくり返すというか上乗せしてくるこの100話目の容赦なさと、あんなにかわいらしかった主人公のエレンをたった4年であんな風体にしてしまう諌山先生すごいw(当然23巻を確認するというね。まさかあれがエレンだったとはね)
すでにパラディ島はつかの間の楽園でしかなく、そこに住んでる人々がどう思って生活していようが実際は世界の敵だったと言うのは明かされてたんだけど、それでもなおかつ前に進むのをやめない進撃の巨人、エレン・イエーガーの覚悟というのも凄まじいですね。今度こそ本当に世界が敵だよ。
というか新キャラ、ヴィリーの言うことが真実ならば当然始祖の巨人を引き継いだエレンもその真実を知ってたわけで。これはキツイ…。
あとなぜマーレ編がライナー目線の話なのかもだいたい納得。それもツラい。ライナーが諦めてればまだ当分はこんなことにはならなかったのかも。というか、それ以前になぜそのタイミングで始祖の巨人を手に入れようとしたのか、それは誰の意思だったのかってのもあるんだけどさ。(もちろん実は誰が一番の黒幕だったのかというのが前提ですが)
しかしそうなるとなぜエレンが始祖の巨人の力を使えるのかが大変な謎になるわけで、グリシャは始祖の巨人の力は使えなかったはずだけどどこに王家の血が流れているのかと。まだ何か知らない秘密が?
何にしてもまあ次の号は我慢して、次巻を待つばかりですよ…