そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

MASKMEN#5「岐路」

http://www.tv-tokyo.co.jp/maskmen/
監督:久保田集 構成:竹村武司
 
もちろんきっちりと構成された展開なのはわかっちゃいるんだ、今回のこれも想定内の展開なのは当然なんだけど、
それでもやっぱり前半、あんなに仲が良かったくっきーと斎藤工がこうして道を違えて別れていくのはすごく悲しいよ。なんだろうこの切ない悲しさ。まるで恋人同士が別れるような切なさ。
ヨシモト∞ホールの舞台に立つまでの期待あふれるドキドキ感が急激にしぼんでいく結果が悲しすぎるし、そんなエンディングにTOSHIのマスカレイドってやっぱり切なすぎる。(なんて計算され尽くしてるんだw)
というか吉本の舞台であの人印のネタを見てわかったけど、あの2人のネタって結局「見世物小屋の化け物」っていう世界観なんだよね。 存在というか世界観そのものが物悲しいから、吉本の笑いを見に来ている人たちとは全く違う層だと思うんだよ。笑えるわけねえ。
つーか、あれで笑いを取れると思ってる方がおかしいんだけど、それも込みの企画なんだよね、これで二人離れることによってまあお互いの良さを発見するんだよね?(確認)