そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

2018アニメ◎4月期新番組その1

アニメ

感想を続けて書こうかどうしようかと思いながらの初回感想。あともう1本大事なのは来週の「ゴールデンカムイ」！
ハグプリはあんまり新鮮味がなかったので途中で脱落した〜
　

キャプテン翼

http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/captaintsubasa2018/
脚本：冨岡淳広　監督：加藤敏幸　キャラクターデザイン・総作画監督：渡辺はじめ　原作：高橋陽一

W杯イヤーにしても一体今はいつなんだ？なぜこれをリブートした？？
翼くん、今見ると自由人すぎてヤバい。そしてさすがSGGK若林源三！今見たら若林惚れるわー、 小学生だけど。（ちなみに声が鈴村健一なのも良いｗ）
しかしリアルサッカーは戦術重視のチームプレーにシフトして幾久しいっつーに今さら個人技重視のサッカーアニメかよって気はする。よく知らないけど。いやむしろ今の日本代表に足りないのはファンタジスタなのか。
どうでもいいけどこの現代において不審者の酔っぱらいが街なかフラフラしてるのヤバイ。いつの間にか人んちの敷地に入ってるのヤバイ（若林邸はあんな豪邸なのにセキュリティどうなってんだ？）
しかも不審者を通報するのに三上さんがスマホを！ジョン（白い犬）がいるからソフトバンクってことなのか？
来週も見ますよ？
　

ルパン三世 PART5（episode1-1）

https://lupin-pt5.com
脚本：大河内一楼　監督：矢野雄一郎　キャラクターデザイン ：横堀久雄　原作：モンキー・パンチ

前回のパート4が途中からよくわかんなくなったんで（映画は最悪でしたね）そんなに期待してなかったけど、むしろパート５は好きかも。特に絵が。
オープニングがすごいイラストタッチのポップな感じになってて新鮮！こういうのありなんだ。書き込みはすごく細かいんだけどポップなイラスト調が結構ツボった。いつもOPはカッコイイな！
パート4は峰不二子〜からの流れであの劇画調の絵柄で、アレはアレでモンキー・パンチ調で良かったけど、そういう意味では今回は完全にアニメとしても新しくね？これくらいの軽さをルパンで出来るなんて。背景が水彩調で明るいし、絵柄はそのまま引き継いでるけどキャラの線がアニメ的でその分軽くて見やすくなったわ。
前回はイタリアでの放送が前提だったんでイタリア舞台だったけど、今回はフランスの放送がなくてもフランスが舞台だからそういう雰囲気にしたのかなあ。オレは好きだけど。
しかもサイバー犯罪がテーマとな。これも初めての試み。いろいろ新しい、というかやっとイマドキのルパンになった感じ？銭形警部がiPadもってて新鮮w
話からしてサイバーとかITだけど、ちゃんと現代におけるルパン三世の泥棒スタイルとして消化されてて大変にありです。たしかにイマドキ銀行から大金盗んで車で闘争とかありえないよなあｗ
そういう意味でも興味深いテーマだと思ってたけど、一億総監視時代な一般市民の通報と動画配信でルパンの行動はすべて筒抜けというルパンゲーム。これITと言うよりミステリーとかでよくある新興宗教の監視システムみたいなやつだよな。サイバー空間で仮想通貨盗んでても結局やはりマンパワーかｗ
いいけど冒頭のWikipediaっぽいやつのルパンの項の相関図（イタリア編）、あの五右衛門の写真撮った人どういうつもりなのか聞きたいｗ
これ１話完結じゃなくて続き物なんだ。
しかもこのエンディング、メタか？どういうシチュなのか。ドリーム？
ところで本編では乳首NGっぽいけどオープニングの不二子ちゃんのはいいのかな。それともポップイラストっぽいから見逃されてるのか？明らかにビーチクあるよ！
　

重神機パンドーラ

http://www.project-pandora.jp
脚本：根元歳三　総監督：河森正治　監督：佐藤英一　キャラクター原案：江端里沙　原作：河森正治、サテライト
久しぶりにプレ特番やるようなアニメなんだ？と思ったら河森監督か。
しかし話は唐突過ぎてよくわからないし、設定はSFで、むしろ「オール・ユー・ニード・イズ・キル」みたいだけど、微妙に物語に入れなかったっす。何これ、ガンダム＋マクロス？ていうかメカが人型になったって驚いてるけど、普通にガウォークですｗ
そしてやたら中国っぽいキャラデザインと雰囲気だなあと思ったら、本当に中国の制作会社とのコラボなんだ！（wikiった）
というかうーん、中国だからってわけじゃないけど、何の前情報もなく初回見た感じでは全く新しくなくて何を期待したらいいのやら主題歌はBUMP OF CHICKENだったりするからそれなり一般に向けて流行らせようって意図はあるのかなあ。
といっても最近のマクロスシリーズもどの程度ウケてるのかオレにはさっぱりわからないので、この辺はもういいかなぁ？
　

メガロボクス

http://megalobox.com
監督：森山洋　脚本：真辺克彦、小嶋健作　キャラクターデザイン：清水洋　原作：高森朝雄、ちばてつや『あしたのジョー』

何があしたのジョーなの？と思いながら前情報なしに見てたけど、確かにあしたのジョーだった。
設定と主人公はどこがあしたのジョーなのか？って思ってたけど、主人公以外の脇キャラはみんなあしたのジョーだった。びっくりするほどあしたのジョーだよ！
丹下段平っぽいおっちゃんと白木葉子っぽいお金持ちのお嬢様とその子飼いの絶対王者ボクサーは力石！
「ユーリ」って名前からしてロシア人っぽいのに力石は力石だなあ…と思ってたら、名前、「勇利」かよ！髪が白くてユーリって言われたらロシア人だと思うだろ普通。てかユーリ on リング！
絵柄としては全然似てないのに、表情とかキャラクター性が力石だし白木葉子だし丹下のおっちゃんだよ。ある意味すごいわ。だからこそ逆に主人公だけまったく買えてきたことに意味があるのか。
てか初回はそうでもなかったけど公式の動画見ると2話目とかかなり杉野昭夫を意識した作画があるっぽいし、次回も楽しみ。