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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー#36「爆弾を撃て」

テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/lvsp/ 東映http://www.toei.co.jp/tv/lupin-vs-pat/index.html
脚本:金子香緒里 監督:杉原輝昭
『それ… 最高の誉め言葉です!』
 
あれれ、よくわかんなかったんだけど、コレクションの力ってなんだったんだ?急に変則的なことやるから混乱。コグレさんの「頭を良くするコレクション」っていう説明だけでネックレスの発明に持っていくのはちょい無理があるような。
うっかりを誘発するのはペッカーの能力で、怒りを爆弾に変えるアイテムを作る能力…かと思ったら頭が良くなるコレクションだって言われても。ペッカーは元々ギャングラーの天才科学者なんだよねえ?頭良くなった結果が怒りを吸い取るネックレスって、どれくらい頭良くなったのかさっぱり。
しかも結局金庫の中身って盗めたの?
その辺は相変わらずわかりにくいんだけど、今回は咲也のことだけでいえばうっかりで圭一郎の怒りを買い、そのためにピンチに陥るという点ではいつもより因果関係がちゃんとしてた気はする。
最後もつかさがペッカー自身にウッカリミサイルのオウンゴールでうっかりを誘発し、うっかり爆弾の場所を喋らせるってのはオチとしてまとまってたし。

ただ咲也のキャラとして圭一郎のモナカを食べたのにヒルトップ管理官のせいにするとか怒りを鎮めるネックレスなのに疲れが取れると言って付けさせたりと簡単に嘘をつくってのはいただけませんよ?
話はなんとなく面白かった気はするけど、結局能力はあるけど自信がない咲也の承認欲求全開な、僕のこと褒めて伸ばして!必要として!という話だったなあ…と言ってしまうと微妙な気持ちにならんでもないな。
うっかりミスと絡めてるだけに、咲也って本当にパトレンジャーに必要とされてるのか?とまで思ったよ。取り柄って射撃の腕だけって言ってるも同然では。彼は戦力部隊に配属されてもう何ヶ月になるよ。しっかりしろよ〜
それでもまあ咲也は子犬(しかも駄犬)のようにカワイイのでよしとするしかないか〜w よかったなあ咲也、圭一郎先輩に褒められてw
圭一郎の「誰かに褒められたいなら、まずは自分自身を信じろ」は全くその通りですね。プロフェッショナルな仕事してんだし、そんなメンタリティで市民の安全が守れるのかしら、とても不安( ´∋`)
あとつかさたん、別にネックレスを付けてても怒らなきゃいいだけなんで、普通に3人で捜査には行ってもいいと思うよ?
 
予告。
強制帰宅攻撃でテント背負って戦いに?意味不明すぎてとんでもネタの予感しかない(笑)あと圭一郎、咲也、つかさたんの私室がー!てかあれ、警察の寮かな?間取りは同じだよね。