そこがミソ。-ドラマ特撮感想などを思ったままに このページをアンテナに追加 RSSフィード

2018-08-29

[][] 荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋

http://jojoex-2018.com

  • 会場:国立新美術館 企画展示室2E
  • 会期:2018.8.24(金)〜2018.10.1(月)

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キービジュアル、富士山と承太郎は東京限定、ディオ様と月は大阪限定で対になってると。

 

1987年から連載が開始した『ジョジョの奇妙な冒険』。

本作はその歴史と共に、作品そのものはもちろんのこと、その世界観や影響力が波紋のように拡がり続けています。

本展では、初公開を含む豊富な原画や関係資料をもとに、多角的かつ斬新な手法を取り入れた展示で展開する<JOJO>の祭典となります。

 

前の森アーツでの展示と比べると企画色が強くて、展示数はあちらと比べるとやや少なめかな。(もう6年も前だったとは→http://d.hatena.ne.jp/korohiti/20121012/p2

展示は立体的で見せる工夫があるから楽しいっちゃ楽しいかも。でもイラストや原画を見るのに忙しくてそれどころじゃないって感じ?w

ミュシャ展もそうだったけど(あれはそもそも絵が巨大だったけど)大きめの何かをババーンと飾りたいのはここの美術館の特色なのかも。

撮影可能エリア。でかいパネルが。

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テーマに沿ってまとめられてるからサクッと見られるし、内容も把握しやすいけど、その分どちらかというと一般向けかも。

会場の紹介記事がないなあと思ったんだけど、一応会場ビジュアルはここに。

チケットは予め時間帯を指定して入場する方式なので、平日なのもあるけど全体には混まずにじっくり見られた。でも夕方の最後の回に入ったんでグッズを買う時間も含めて2時間なので結構ギリギリだったかなあ。入れ替え制ではないらしいけど閉館時間はシビアっぽい。

ちょっと遅めに入ったんで全部見きれなかったんだけど、行けたらもう一回くらいは行きたいね。

描き下ろしの等身大イラストは最後の部屋なので、できれば全部を把握してから戻って見てもいいかも。それと音声ガイドは荒木先生なので借りる価値はあり。

あとグッズの販売がシート記入方式でかなり効率化しててありがたいんだけど、点数が多いし人がそんなに多くなかったから記入が間に合わず、サイトでチェックはしてたんだけど慌てて予定にないものまで買ってしまったよw(でも花京院のレロレロキャンディは売り切れ!)

見本はあるんだけど購入用紙をもらったらそのまま会計に回されちゃうんで、現物見ながらチェックが出来なくて何なんあれ?もうちょっとじっくり選びたかったよ。もうちょい欲しいものもあったのに。

図録は普通の図録みたいにコート紙じゃなく書籍紙かなんかの軽い紙だったんで、持ち帰りは楽だった。(相方は紙が安っぽいとご不満)

2017-12-13

[] 進撃の巨人100話記念

 

今月の別マガは進撃の巨人99話&100話記念で2話同時掲載だそうで。

24巻の続きがメチャ気になると思ったんだけど、これを読んでしまったら次の単行本の半分を読んでしまったことになると思って我慢しようと思ったんですが、無理でした。「仕方がなかった」ってやつだ。

そして表紙にいるのは本編にでてない人たちばかりw(と思ったら奥にいるのはエレンだったか)

まあネタバレなので詳細はいいませんが、21,22巻で明らかにした世界の真実をさらにひっくり返すというか上乗せしてくるこの100話目の容赦なさと、あんなにかわいらしかった主人公のエレンをたった4年であんな風体にしてしまう諌山先生すごいw(当然23巻を確認するというね。まさかあれがエレンだったとはね)

すでにパラディ島はつかの間の楽園でしかなく、そこに住んでる人々がどう思って生活していようが実際は世界の敵だったと言うのは明かされてたんだけど、それでもなおかつ前に進むのをやめない進撃の巨人、エレン・イエーガーの覚悟というのも凄まじいですね。今度こそ本当に世界が敵だよ。

というか新キャラ、ヴィリーの言うことが真実ならば当然始祖の巨人を引き継いだエレンもその真実を知ってたわけで。これはキツイ…。

あとなぜマーレ編がライナー目線の話なのかもだいたい納得。それもツラい。ライナーが諦めてればまだ当分はこんなことにはならなかったのかも。というか、それ以前になぜそのタイミングで始祖の巨人を手に入れようとしたのか、それは誰の意思だったのかってのもあるんだけどさ。(もちろん実は誰が一番の黒幕だったのかというのが前提ですが)

しかしそうなるとなぜエレンが始祖の巨人の力を使えるのかが大変な謎になるわけで、グリシャは始祖の巨人の力は使えなかったはずだけどどこに王家の血が流れているのかと。まだ何か知らない秘密が?

何にしてもまあ次の号は我慢して、次巻を待つばかりですよ…

2017-12-10

[] 進撃の巨人(24)

進撃の巨人(24) (講談社コミックス)

進撃の巨人(24) (講談社コミックス)

 

いやなんか今回も読むのにメチャクチャ時間かかったんだけど。

ちょっと漫画的な意味での展開が飛んでるというか、脳内補完しないと行けないくらいには説明がなくて、そのぶん話が詰め込まれてるから理解するのに時間かかるんだよな。

とりあえずざっくりとした感想だけど、マーレ編になってからずっとライナーの話。今の話と過去の話が混じってるから、(この作者の画力では)それがぱっと見でわかりづらくて若干混乱w

というかライナーはそんなにも重要キャラだったのか?それともむしろマーレ編を描くためにライナーが描く必要が出来たのかしら?

つーかね、マーレ編で収容されてるエルディア人(ユミルの民)のことをやるにしても普通は獣の巨人のジーク(エレンのお兄さん)の視点だろ。なぜそこでライナーなのか。

そしてまさかそのライナー目線で超大型巨人が島に潜入、壁を壊すまでの話をやるとは…まったくの予想外。このタイミングでそれをやる必要があるのかって意味で。

ただ彼らがとても苦労したというのは実際描かれるとそれはそれでキツイな。

一応あのキャラの素性と状況、そこであの人と会うのか、いやそもそもあのキャラの目的は何?どこに手紙出したの?とかもろもろ、まだまだすごい展開しそう。

そしてやっぱりいちばんの謎は新しく出てきたしかし一体今後どういう話を展開するつもりなんだ?戦槌の巨人の持ち主だけど、ものすごくさらっとあの大陸の力関係が今までと逆転してたってわかって、えー!?としか。マジで。その上であのタイバー家のイケメン当主?のふるまい、どういうこった。どんな謎が?

しかし一体今後どういう話を展開するつもりなんだ?マーレ編は後付かもしれないけど、最初から予定してたとしたらすごいなー。

あと島の外の世界には中東もあるし黒人も、ヒィズル国の人たちもいるってわかったけど、ミカサたちアッカーマンの東洋の血筋ってのはヒィズル国とは違うのかな。

いいけど絵はアレだけど、諫山先生が意外と着物をちゃんと書こうとしてるというところは好感が持てるw

そういやアニメのシーズン3も決定らしいけど、どこまでやるんだ?

 

この巻まで読んでる人たちにはネタバレじゃないから言うけど、ふと思ったのはこれってすごく「MATRIX」みたいな話だよね。主人公たちが信じていた世界は実は作られたものだったと言うことを主人公や読者が知って世界の見え方が大転換する…というのが島編(て分けていいのか?)の終わりだったわけだけど、マーレ編て「MATRIXパート2」みたいに、じゃあ世界と戦って自分の体を手に入れよう、ってほど単純でもないから、語り口が性急かつざっくりしてしまうのは仕方ないのかなあ。

この巻の内容をまともに漫画にしたら倍はかかるよね。単純にそれくらいセリフ多いしw

衝撃の第一話を逆視点から見ると〜というだけでない背景を描くことでどこまで掘り下げたいのか、相当とんでもない話ではあると思う。進撃の巨人スゴい。

2017-08-21

[] 進撃の巨人(23)

先週読んだのに、もう一回読み返してからと想ってたら感想書きそびれ過ぎてた。ネタバレはあんまりしないけどオレの驚きは個々に書き記したい。

世界の真相がだいたいわかった22巻を読んだあと最新号読んで4年後のマーレ大陸の話に飛んでるのは知ってたんだけど、ぶっちゃけ予想外のキャラがメインで驚いた。なんでそこでライナー?

いやライナーも獣の兄貴もお元気そうでよかったです。ただユミルはもういないんだね…とは思った。というかライナー、ベルトルトに対してそういう流れかと。

でもそこでライナー?しかもライナーの過去にまで遡る?島のことを理解してないジークに対して生き残りのライナーが複雑な思いを抱くのには作劇として理由があると思うけど、今後の展開としては何があるのか、むしろエレンの父グリシャが知らなかったマーレ大陸の中のエルディア人(名誉マーレ市民)のことを描くのかな。どちらにしてもライナーは真面目すぎるよ!

てかこの話どこまで広げるのか。何巻を目指してるんだろう。22巻までにほぼ明らかになったと思われてる世界の秘密だけど、本当のところこの物語的には何割明らかになったんだろう。知りたい。あと巨人は兵器として開発されたって言ってたよな?そういう話か。

そして新キャラのガビって子のモデルはゲーム・オブ・スローンズのアリア・スタークですね?諫山先生w(先週のゲースロ感想にも追記したけどゲースロのある日にこれを書きたかったw)

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2017-06-21

[] 横山光輝版 項羽と劉邦 全12巻(文庫)

項羽と劉邦全12巻箱入 (潮漫画文庫)

項羽と劉邦全12巻箱入 (潮漫画文庫)

 

読み終わったのは2週間前くらいですが、メモ程度に感想書いとこうと思ったけどなかなか暇なくて。

こちらも三国志と同じく読んでる途中、毎回のサブタイトルもたいがいネタバレなんだけど、巻末の解説でも大いにネタバレされるよ。特に韓信の末路とか!(とはいえこの「項羽と劉邦」自体は項羽が死んで楚が滅んだところで終わってるけど)

時期的には三国志が終わったあとの連載だけど、時代は三国志より400年くらい遡って前漢の成立時期、劉備玄徳へ続く血筋ってことになるのかー…ってことすら初めて知りましたw 血筋と言ってもたくさんいるんだよね、そういうの(さすが中国w)

こちらはまた三国志とはまた別の味わいの話だったです。最初始皇帝から話が始まったのも「え、なになに?なんで?」って感じのオレだw

漫画として感じたのは、三国志が結構史実の話を追いかけるのに手一杯で(でもちゃんとキャラ描写はある)、ストーリーメインの遊びが少ない真っ当な物語だったのと比べると、そのあとだからか項羽と劉邦の方は漫画的な描写のお遊びというか余剰分が多くて、別の意味で楽しめたw(それでも三国志のキャラが立った名セリフには敵わないんだけど)

それにしても劉邦は元が小役人→野党になるような人物だけあって、地頭は良かったのかもしれないけど素直すぎるってのと、あまりに単純すぎるのが…w どうして張良先生はずっとついててあげなかったのか。(韓信の最後を思うと…)

項羽は最初から乱暴者でいくら虞美人とラブラブでも何かやるたびにああバカ…!としか思えない。劉邦じゃなくても確かにこいつは滅ぼさねばならんて思うよ!それと范増さんは本当に答えを急ぎすぎて貧乏くじ引いたなあと。いや少なくともこの人が項羽じゃなく劉邦に付いてたらなあ。自分の占いは信じねば。

あと韓信だよ韓信。なんかいろんな意味で残念というか、それ以上にどんなに偉くなっても何十年も前の股くぐりを言われるとか、容赦ねえ…っつか昔の奴らはホント単純バカだな!あまりにも認められなくて韓信気の毒すぎる!

まあどう見ても悪い人なので項羽が討伐されてよかったと思うし項羽と虞美人のラブラブっぷりより、そういや虞美人と同じころに項羽に使えた愛馬が…馬は意外と長生きだし、最後は可哀想(ホロリ)

しかしそうまでして中国を統一した劉邦が良い人かというとそうでもないというのも中国…って感じ。諸行無常。

そういや三国志と比べてそこまでのめり込む面白さが少なめなのは、兵法や物事がすべて単純だからかなあ。軍師同士の腹の読み合いとかは三国志のほうが面白かったし。やっぱり400年も昔だとみんなまだ考え方も戦い方も単純なのは仕方ないのか…と。

あと雑兵死にすぎ。簡単に一言で20万人埋めましたって言われても…!あいつらにだって故郷に帰れば家族や友人がいるだろうに…不憫。本当に人間の価値が低すぎるっての、中国って感じ。まあ紀元前の話だから仕方ないけど。キリストだってまだ生まれてねえし。

ただ400年後の三国志の時代の方が戦略とかは洗練されてるけど、400年経ってもあんなもんってのもあるから、やっぱり一度世の中が平定されると時間の進みは遅くなるのだなあ。

というか紀元前から中国人は中国人なんだなあーと。(横山先生の描くビジュアルが正しいかどうかはともかくとして)紀元前はるか前からあんなにもすごい文化や技術があったのに、大陸的とはああいうことかと。そんで確かに中国四千年とかいうのは伊達じゃないんだなあーと実感した。項羽が燃やしたと言われる阿房宮とか今あったらどうなんだろう。あと兵馬俑だっけ(文庫の表紙はいろいろな兵馬俑ってことらしい)、いろんな発明もすごい。

つーか、背水の陣とか四面楚歌、狡兎死して良狗烹らるとか紀元前の故事成語が今現在の日本でも通用しているというタイムレスさにおののくよ。中国おそるべし。

こちらも三国志と同じく巻末の解説や読み物が面白くて、これまとめてどっかで電書で上げればいいのにと思うよ。文庫版の巻末にしかないの、もったいないよなあ。

 

そういやオモシロなコマを撮っといたんだw(暇人なオレ)

f:id:korohiti:20170621191003j:image 項羽、ダメじゃん!

f:id:korohiti:20170621190957j:image 悪いのは韓信だけど、死ねとは劉邦も酷いことを言うwwwこんな人が将軍で大丈夫か?

f:id:korohiti:20170621190951j:image 劉邦のポエムよりも張良のフォローのほうがwwwさすが軍師w

f:id:korohiti:20170621190945j:image 目上の人に酷いことを言う項羽将軍。

f:id:korohiti:20170621190937j:image 優しい軍師w

f:id:korohiti:20170621190930j:image 范増の長台詞に彼の激しい驚きを感じる…という漫画ならではの技法?上手いw

f:id:korohiti:20170621190924j:image と思ったら作者自ら「読まなくていい」とはw

f:id:korohiti:20170621190917j:image なんとも言えぬコマ描写www

こういう漫画的なお遊びと心の余裕、たまりませんな(笑)