そこがミソ。-ドラマ特撮感想などを思ったままに このページをアンテナに追加 RSSフィード

2018-10-06

[] 神ノ牙-JINGA-#1「神牙/JINGA」

http://garo-project.jp/JINGA_KAMINOKIBA/

脚本:田所周 監督:梅津芳臣 原作:雨宮慶太

 

井上まーくんの牙狼って、てっきりジンガがホラーになる前の話だと思ってたのに生まれ変わりだと?それアリなんだ??まあいいんだけどー

監督も変わってまたちょっとテイストが変わったのでそれはそれで。全体にエロもバイオレンスもなくなった感じはするんだけど、そこでどれだけ牙狼っぽいことができるのか…ってとこなんだろか。

そういや今回はいつものテレ東のあの枠じゃなくMXだったとは。録画予約する時ちょっと探しちゃったよ。

しかしあのジンガが生まれ変わって…と簡単にいうけど、それって道外流牙のあのシリーズからもまた離れたってことだし、オレ的にはちょっと劣化コピ…げふんげふん、いやまあいいや。

ただストーリー自体はすごくまとまっていわゆる“普通の”お話に見えるんだけど、その分やっぱり牙狼っぽさってのは薄い気がするんで(でも雨宮監督が直接関わるのは嫌なんじゃい)もうちょと牙狼自体の方向性を考えたほうがいいんでないかなあと思わんでもない。あ、でも放送局が変わってるから仕方ないのかなー?

なんつーか、ジンガをトラウマがあってホラーを斬れないという設定にしてるからなのかどうか、ホラー側に普通に感情移入とか共感できるようになってるんだけど、その分今までのホラーの理不尽さとか人間がいる限りホラーが尽きることないという業みたいなものが薄れてるのよね。それは牙狼の大前提である「ホラーに対して容赦しない」ということと相反してるんじゃないかと。

冴島鋼牙のシリーズから年代も世界観もパラレルしたスピンオフ的な道外流牙のシリーズ、さらにそこからのスピンオフってのは結構遠くにきたって感じなんだけど(オレの中では牙狼は一度闇照で終わってるので)できればもうちょっと強烈な個性みたいなものは欲しいかなあ。主人公の設定の問題じゃなく世界観の設定の問題としてさ。

というか、なんで今回ザルバはいないの?冴島鋼牙のシリーズと繋がってないボルシティ編でもアニメでもザルバは基本なのに。違和感はそこか?

にしても、初回でジンガの父親風間トオルだとか師が小木茂光だとか、その辺は奢ってるなあw

2018-07-11

[][][] 宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド

https://www.kyuranger-vs-space-squad.com/

監督:坂本浩一 脚本:毛利亘宏

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東映特撮ヒーローが集結するVシネマ「スペース・スクワッド」シリーズの第3弾。史上初の9人戦隊として話題を集めた「宇宙戦隊キュウレンジャー」と、「宇宙刑事ギャバン」「宇宙刑事シャイダー」が共演する。

ドン・アルマゲとの激闘から4年、平穏な日常を送っていたキュウレンジャーたちに、ハミィが突如リベリオンを襲撃し、新たに開発された「ネオキュータマ」を奪ったという驚きの知らせがもたらされる。宇宙連邦大統領のツルギはハミィを全宇宙に指名手配することを決め、ハミィを信じるラッキーや仲間たちとツルギが対立する事態に。キュウレンジャーは仲間割れの危機に陥るが、そこへ2人の宇宙刑事ギャバンシャイダーが現れる。(「映画.com」より)

 

ううむ、すごく強引なプロットを力技で、しかも一時間ちょいでまとめてくる毛利脚本と坂本(F)監督スゲーよw

キュウレンジャーメインだけどゲストも含めオールスターな感じでよかった!

しかも4年後!さすがに番組終わって5ヶ月?撮影は直後だろうから(ときどき雪降ってるよ!)コグマスカイブルー田口くんが(リアルで)ほぼ成長してないのが残念w

しかも本編では何故か 影が薄くてあまり活躍してなくてオレ的に消化不良だったハミィがメイン。しかも敵だし黒と緑のセクシー衣装で活躍してくれててよかった。これでオレもスッキリ。(本編でのハミィの扱いにご不満だった)

というか、今回の話、キュウレンジャーがハミィを巡って仲間割れって、見ながらずっとアベンジャースのあれだと思ってたんだ。「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」だよ!完全にシビル・ウォーだろ、今かよ!w

あとなんか話飛んでるかもと思ったら自分が「スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー」を見てないだけだったわ。(というかスペース・スクワッドというかデカレンにそんなに興味が…)そもそも宇宙刑事ギャバン the MOVIE が2012年だったのか。

あとギャバンとシャイダーがいるのにシャリバンは…?と思ったけど、そういや三浦力って引退したんだっけ。シャリバンどうなっちゃうの?つか今回せっかくメレたんがいたのにねー(獣拳つながり)

まあでも今回復活した久しぶりのメレたんが10年経っても理央様ラブで全然変わらなくて、相変わらずツンデレ可愛くて良かった!

メレが敵のメインだったからってのはあったけど、前情報としてそれ知らなかったんで、ちゃんとメレが敵として戦う理由付けをしてて、ただの復活怪人枠じゃなくてキャラを大事にしてくれてるなあと思ったんだ。 *1

なので昔よりもエロくハミィと絡んでるのもガールズ的でよし。そういやふたりともカメレオンガールズ!

久しぶりのエスケイプも相変わらずとてもイイモノだった (*゚∀゚)=3 ムッハー、十臓もバスコもカッコよかった。(十臓の裏正は本編でシンケンレッドが斬っちゃったから実剣がないんだって)バスコはM・A・O(ゴーカイ)繋がりなんだろか?(と思ってたら最後にルカが!)

ゲストの皆さん、戦隊悪役の底力を感じさせるわー。ってかハミィのお師匠さん、女性なんだったらどうせなら水野美紀がやってくれればよかったのに!(とあの状況を見て思ったけど無理かw)

ただほんとにプロットが相当強引だと思うんで(詰め込みすぎ!)何も考えずに楽しめたってわけじゃないし、だいたい敵の宇宙忍者教団がよくわからない。あの冒頭の説明が全てなのか?(そこが力技すぎるんだよ)

ハミィがデモストに協力してたのはどうせそんな理由だろうと思ってたけど、それもっと早めにネタばらししてほしかったくらいかな。

だってあれだけキュウレンジャーに仲間割れさせる割に、それに対してハミィがその理由を言えないってのはどうかと思うんだ。それこそそれを言えないようなのがあの苦難を経験した仲間なのかよって思うし、そこは違和感。別に早めにバラしても話には影響ないと思うんだけど。

あと秘書官高山侑子)になりすましてたってのもそもそもいつから?って思うから(尺がないから仕方ないとはいえ)ご都合というか。でもってあれだけ戦隊ゲストがいっぱいなのに出合正幸は高丘でもキョウリュウグレーでもないんだなw(敵じゃないからか)最後までもしかして変身するんじゃないかと思ってた!むしろギャバン隊長は彼を3代目シャリバンにスカウトしなよ!(笑)

まあともかくキュウレンジャーの話ではあるけど、大枠でスペーススクワッドシリーズだと思えばこれはこれで。ジライヤ可哀想なので次で報われろw

いいけど岩永シャイダーはああいうキャラで良かったんだっけ?あいつエロやばいよ、何もかもがセクハラだよww(男女共に!)

最後だって普通にあの状況で打ち上げとか宇宙刑事たちはゆるすぎるぞ。デモストを本部に送ってからにしろよw

それと最後の声優共演も良かったわー。(じゃけんウルフとアゲぽよウェーイはいなかったよな?) さすが坂本監督、サービスサービスゥ〜!

そして今回もまたパンフが買えませんでしたよ@バルト9 さすがに公開10日経ってるから仕方ないのか。東映オンラインショップにはあるみたいだからお膝元の丸の内東映に行けばあるのかな?

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*1:先週のラジレンジャー、メレの平田さんと十臓の唐橋さんがゲストだったんだけど、メレの復活に関しては「雑に扱われるんなら今回は辞退して…」と思ったらしいけど、その不安を払拭するように塚田プロデューサーが間に入って台本チェックしてくれたそうな。

2018-07-10

[] 魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!#13〜15

http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/magimajopures/

監督:三池崇史総監督シリーズ構成・脚本:藤平久子

 

録画してなかった話もあるけど、留守中含めちょこっとたまってたマジマジョピュアーズを一気見したらいつのまにかシオリンがモモカと親友になってさらに仲間になった!

しかもシオリン、敵だった時はゴスっぽい黒マントに編み込みヘアでそれはそれで超可愛いかったけど、 洗脳解けたら髪型そのまま私服がスキニーパンツに大きめT シャツのシンプルファッションでやっぱりちょー可愛いし!しかも思ったより身長大きい!

マジマジョピュアーズはアニメプリキュアをそのまんま実写にした風のビジュアルなんだけど、プリキュア的女の子特撮に戦闘アクションがいるかいらないかってこと以上に、変身ダンスが舞台的な様式美で面白いですね。あの何もしてない時のゲームっぽいポージングとか。アニメや実写なら立ってるところをなぜ中腰なのか。そのまま相手に飛びかかるつもりなのかw

魔法バトルっぽいところも、プリキュアが必ずしも魔法(不思議な力)で戦ってないってのもあるけど、あっちではいつの間にか忘れ去られて(というかそもそもいらない設定)EDにしか使われてないダンス要素をこれでもかと入れてるところがいいね。

シオリンを取り戻すためのダンスとか、めちゃくちゃ儀式みたいじゃないですか!(笑)

そもそもプリキュアって最初の白黒で女の子でも格闘!みたいなところが新しくてよかったって話で、それも10年以上続いたら肉弾戦の意味ってあんまないような。

だからこそのダンスバトル、いやこっちのシリーズも次はどうなるのかわからないけど、今はダンスのほうが多分イケてると思うんだ。話もシンプルでバトルがないぶんちゃんとゲストにも話を振ってるし、オレちゃん断然マジマジョ派。

2018-06-23

[] 魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!#10

http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/magimajopures/

監督:三池崇史総監督シリーズ構成・脚本:藤平久子

 

録画してたマジマジョピュアーズやっと見た。やってることは何もかも完全にプリキュアのパクリだけど、CG 技術の発達で思った以上に出来がよくって面白かった。これ総監督が三池崇史なんだ?なんで三池監督が?

てかパクリって言っていいよねこれ。だって実写+CGだけど、衣装から変身シークエンスから全部プリキュアのいいとこ取りそのまんまやん。よくプリキュア勢から何も言われないなあw

というか前番組「ミラクルちゅーんず!」からのシリーズだって、友だちに聞いて初めて知ったよ。なんかニチアサが枠移動したらプリキュアにそれっぽいものぶつけてきたって認識しかなかったんでてっきりアニメだと思ってて、実写の少女向け特撮だってのも見て初めて知ったですよ。ほんと今さら。

ただ前のやつのビジュアル見たけど、たぶんオレミラクルちゅーんずだと全然ピンとこなかったと思う。マジマジョのキラキラさ加減がちょうどいいというか、たまたま見たのが10話目でゲストが森永悠希で話が普通に面白かったからってのはあるかも。

というか、これだけ完璧にプリキュアを実写化(というか完全にコンセプトとしても映像的にもパクリだよ!)できてると、実写な分だけコンテンツ強度高いな。絶対こっちの方が好きだよなー、リアル女児は。

ミラクル〜よりもぱっと見画面がキラキラしてて現実感がないというか、うっかりするとディズニーやピクサーのフルCGアニメーションぽくて逆に違和感がないというか。

あとこれ見てると女児向け少女戦士アニメに巨大な敵とのバトルいらねえっていうか、必要なのはアクションじゃなくダンスってことだね。(オタク女児はその限りじゃないけど)

それこそ白黒プリキュアの頃はちょうどおジャ魔女終了からの流れで「女の子でも戦える」というのが世の中の流れとして当たったけど、今ってもう違うと思うんだよ。いやプリキュアじたいがそういうお約束になっちゃった時点でつまんなくなったと思うんだ。

たまたま今回のこの話がそうなのかもしれないけど、(あとたぶんCGの都合?)その辺の敵の巨大化&仲間全員で戦うというお約束的な無理がないから、その分話が普通に面白いです。これ最近のプリキュアだったら先生のキャラ性とかお悩みとかはまるっとスルーだよね。(そういうとこがつまんないんだよ)

あとアニメより実写の方が現場で臨機応変出来るせいかグルーブ感があってなんか楽しげ。

今回戦ってたのはモモカだけだけど物足りなさがないっつーか、逆にプリキュアが仲間と戦うことで一人ひとりのキャラ立ちが薄まる気がしてたから、逆に今回はこの子メインってのがOKって時点で話を深掘りできるのかしら。

友だちによるとマジマジョのほうがプリキュアよりもちょっと年齢層高いらしく、番組的にはアニメが好きなオタク女児と現実寄りのリア充女児違いかなと思ったくらいだけど大きくなったらプリキュアは卒業するものらしいし、むしろそのあと…ってことなのかなと。

主人公たちの設定も中学一年なので、それくらいなら同年代のアイドルが好きでもおかしくはないし、憧れの対象としての主人公設定は実写ならではの事情を考えても(小さい子は使えない)戦略としては正しいなと。

テレ東ってことを考えるとまだ全国区ではそんなにメジャーじゃないんだろか?でも雑誌展開はしてるみたいだし、ジワジワきてるのかなあ。

でもまあ面白かったんで毎週見ます。

ある意味ベタすぎて衝撃的だったのは、敵がやられた後にそれをお掃除にくる魔法のほうきみたいなフラダンサーズ。なんかツボったww

それとOPの変なおっさんはなんだろうと思ってたけど、公式見たらまさかの遠藤憲一!?えー!!OPにもいるってことはまた出てくるの?なんかすごいキャラよ?

あとどうでもいいけどwiki見たら主人公のモモカちゃんがオレと同じ誕生日なんですけど!一気に親近感w

2017-04-01

[] 絶狼〈ZERO〉-DRAGON BLOOD-#13(終)

http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/zero_dragonblood/

牙狼シリーズはこないだの10周年記念で区切りがついたと思ってるんで、零の話なのはともかく新しくホラーを狩る竜人とかどうすんだと思ってたらこういう結末かー。

正直ストーリーとして面白かったのは数話しかないけど、今回のシリーズはむしろ雨宮監督の妄想を具現化した世界というならそれはそれで全然OKだと思います。別に雨宮監督の世界自体が嫌いなわけじゃないし。(好きじゃないのはダサいCGセンスと技術的な意味での演出が下手なのと中2的な箱庭感なので)

まあそういうことでいうと今回のシリーズ、テーマは「哀しみ」なのかなあ。

竜なのか人なのかわからない自分に苦しむエデルの哀しみ、世界に受け入れてもらえないアリスの哀しみ、想い叶わぬ烈花の哀しみ、そして彼ら彼女らを助けることが出来ない零の哀しみ。

でもそういうものを乗り越えなくてはならない魔戒騎士の宿命を背負う零の強さは儚くも美しいよ。藤田玲は美しいよ。

あとなんとなくあのラストを見るに、若干まどマギっぽい気もするよ?アリスを失った涼邑零は暁美ほむらだよ。それでもホラーと戦って生きていかないと行けないんだよな、魔戒騎士だから。

そういう哀しみを背負って宿命に生きながらも、ともすると魔戒騎士の掟よりも人間をとってしまう。それが掟と血に縛られた黄金騎士ではない銀牙騎士・絶狼で、なんとなく雰囲気や顔立ちからして甘いタイプの藤田玲だからこそって気はする。

もうちょっと、いつかでいいので絶狼のシリーズは見たいかも。まあどうせ何かしら続くんだよなw