明朗さは経営者の武器
今週は丸々ISOの審査だ。明日が最終日。
お会いした経営者は、誰もが医者から宣言されるとがっくりとうなだれるかもしれない病気をお持ちであったが、お話をお聞きしている際には、全く相手に気づかせない。
ひたすら前向きで、明るく、真剣にお話をされる。
誰もが尊敬し、慕われる存在だ。
経営者は知識、経験も大切だが、それ以上の大切な能力をお見せいただいた。
究極の偶然
10月も忙しく仕事をさせて頂いています。
このような中、本日、急なISOの審査の話が飛び込んできました。
もともと審査を担当する予定の審査員が、急遽都合が悪くなったとのことで、小坂に白羽の矢が立ちました。
その日程をお聞きして、大変に驚くことがありました。
既に審査日程が決まっているとのことで、その日程の都合がどうかとの打診でした。
10月の平日は二日間だけが空いていましたが、その二日間を狙いすましたかのような打診でした。
思わず「小坂の手帳を見たようだ」と言ってしまうほどでした。
と言うことで、10月はとうとう平日は全て仕事で埋まってしまった。
内業も予定していたので、かなり計画的に仕事を進めなければならない。
これを書いている今も、出張先のホテル
久しぶりの帰宅
色々な都市のビジネスホテルで過ごしていると、朝、目覚めた際に、「今、どこ?」と思うことも多いので、今いる場所の確認から始まる。
今回の出張もやっと終わり、明日から1週間ほどは、家で仕事ができる。
今回は、主にISOの審査だったが、初めての審査メンバーとの出会いもあり、とても興味深い経験をさせてもらった。
ISOの審査員を英語で表現すると、
a judge、an examiner、an inspector等があるが、ISOの審査員はauditorと表現する。直訳すると、監査員となる。
ISOの監査は、第一者監査、第二者監査、第三者監査があり、第三者監査を特別に審査という。
auditorは「聴く人」とも言える。
今回の審査で初めてご一緒させて頂いた年齢的には先輩の審査員は、「聴く人」という考え方からは程遠く、審査時間の大半を自己主張で費やされていた。被審査側の方々もかなり辟易されていたが、相手が沈黙であっても、不快な気持ちのサインを出されても、お構いなしで、話続けていた。
年齢的に先輩でも、審査経験が少ないようで、審査を基本から学んでいただきたいと思った。
まさに反面教師という言葉を実感した出張だった。
今年も4か月間
暑い夏も徐々に朝晩が涼しくなり、秋の気配を感じる。
今年も残り4か月間
今年も出張が多い
1月:11泊
2月:12泊
3月:14泊
4月:13泊
5月:13泊
6月:16泊
7月:21泊
8月:13泊
8月まででビジネスホテルに113泊
9月予定:16泊
10月予定:15泊
11月予定:11泊
12月予定:10泊
今年の1年間で165泊を予定
1年間が364泊365日とすると、年間の45%をビジネスホテルで生活していることとなる。
明日からも5泊6日