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古書ほうろうの日々録 このページをアンテナに追加 RSSフィード

4月5日をもちまして、日々録は、http://horo.bzへ移行いたしました。

これまでご覧いただきありがとうございました。新日々録もひきつづきよろしくお願いいたします!

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2007年12月30日 新年は4日より営業いたします。

おかげさまで、本年もつぶれることなく、どうにかこうにか終えることが出来ました。

本をお買い上げくださったみなさま、本を売ってくださったみなさま、食べものを差し入れてくださったみなさま、ご近所のお店やさんのみなさま、本当にどうもありがとうございました。

来年でじつは古書ほうろうは10周年を迎えます。

これまで通りこつこつとやっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

みなさまお風邪など召されませんよう、楽しい新年をお迎えください。

(ミカコ)f:id:koshohoro:20071107165609j:image

2007年12月29日 これだけは書いておきたい!

Nokia三兄弟

今年の一番シリーズ!

今年のライブイチバーン

ドゥルルルルルルルルルルル・・・・

ビリビリ・・・、ガサゴソ・・・(封を開けてる音)


加藤千晶ワンマンシリーズ『どろぼう失格グランプリ4』


2007年11月23日(金・祝)

吉祥寺MANDA-LA2

出演:加藤千晶/関島岳郎/川口義之/浅田実可/高橋結子/河瀬英樹/鳥羽



パチパチパチパチ。

いやぁ、素晴らしかった!

もう、今年も終わろうとしてるのに、今でも、興奮がよみがえってくる。

度肝を抜かれた。ぶっ飛ビヤンコ。

加藤千晶すげぇ。(あえて敬称略で)

バンマスって呼んでもいいですか。

みんな、来年は加藤千晶だ! → http://www.donutfilms.jp/chiaki/


写真は千晶さんと宮地家のノキア三兄弟。

(ミカコ)

2007年12月25日

真鍋博の蒸気機関車

f:id:koshohoro:20071225171607j:image:left「本日の装幀大賞」みたいのを始めてみようかな、と、いま思い立ったので、忘れないうちにやってみます。


 モノに対する執着はそれなりにある方で、だからこんな仕事にたどり着いたというところもあるのですが、少なくとも本に関しては、年々所有欲がなくなってきてます。10年前だったら絶対に売らなかったような本も、いまはジャンジャン出してますから、まあ少しは古本屋らしくなったのかもしれません。

 ただ、いまだに、装幀のよい本が入ってくると囲い込んじゃう傾向はあります。特にひと昔前の文庫本。でも売らずに置いといたって毎日愛でるわけでもなし、そのうち忘れて店の奥深く埋もれてしまうだけなんですよね。もちろんそんなことずっと前からわかっていて、でもやめられなかったのですが、こういうコーナーをつくって写真をアップしていけば、なんかそれで気が済んで、案外あっさり品出しできるのかも、と思い立ったというわけです。最近ようやく携帯のカメラ(NOKIA N73)で撮ったものをはてなにアップするまでのプロセスを覚えた、ということもあるのですが。


 で、栄えある第1回は、レイ・ブラッドベリの『スは宇宙(スペース)のス』。ご覧の通り、装幀は真鍋博。いかにも真鍋さんらしい世界のなかを機関車が走っていて、何ともいい感じです。創元推理文庫で、1972年の第3刷。あまり自信はないのですが、たぶん初めて見ました(東京ステーション・ギャラリーでの展示にも入ってなかったはず)。説明の必要もない古典ですから、もちろんいまでも東京創元社のカタログには残っていますが、デザインは変わっちゃってます。お好きなかたは、お早めに(値段等はこちらで)。

 さて、この本、実はきのう買ったのですが、それを今日もう出しちゃう、というのが、ちょっと良い気持ちだったりします。商売人として自分が成長したような(笑)。ほんとはさりげなく100円均一に入れて、なおかつ喜びを感じられたりできれば本物なのですが、やっぱりそれは無理みたい。ちょっと気の利いた本がきれいな状態で入ってくると、反射的にグラシン巻いちゃいます。

スは宇宙(スペース)のス (創元SF文庫)

 少し前、都筑道夫の状態のあまり良くない文庫本を20冊ほどまとめて均一棚に入れたら案の定飛ぶように売れて、お客さんもうれしそうだし、やっぱりこういうの大事だなあ、と思うんですけどね。まあでも、こうやってかたちを作ることで、売れそうな本を出し惜しみせずに棚に並べられるようになれば万々歳なので、今日のところはこれで良しということにしときましょうか。

(宮地)

2007年12月22日

Big Wednesday Revue 12/19

ほうろう今年最後のライブ終了。

締めてくださったのは、夏以来の"近藤十四郎meets尾形慶次郎"。

先ず、始めにお詫びから。

開演時間が遅くなり、時間通りにご来場くださったお客さまを大変お待たせしてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。今後はこのようなことがないよう気をつけます。



この日の、私の好きな終電の上野駅からギターケース引きずり石ころ蹴飛ばしながら帰ってくる歌は。

この歌に、こんなベースがありなんだーと、驚かされる。

来年もまたやります、きっと。近藤十四郎meets尾形慶次郎は、回を重ねるのが楽しみになってきました!

(ミカコ)



撮影:白石ちえこ

f:id:koshohoro:20071219194531j:image

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2007年12月21日 スイマー

自転車で転んで捻挫する。動けないので床に伏す。先日待ち合せ近くの本屋で買った新潮文庫『はい、泳げません』高橋秀実を読む。

プールで身体をまっすぐにしてどこまでもどこまでもすうーっと伸びていく夢を見た。

足、痛くないし、気持ちよかったなー。(ミカコ)

はい、泳げません (新潮文庫)

2007年12月18日 戴きもの

南陀楼内澤家から塩山芳明氏下仁田葱のお裾分けを戴く。

サミットでいつもより高いお豆腐を買って帰り、さっそく湯豆腐だ。

薬味は、柚子、生姜鰹節を好みで。

酒を買い忘れ、家中の壜掻集める。なんとかお銚子2本分の熱燗が出来た。

はふはふ、うま〜。葱あま〜い。あったまるね〜。

ご馳走さまでした。

(ミカコ)

2007年12月16日

ジャマイカの伊達男はみんな長袖を着ている

ROCKERS STYLE 今日は、レゲエを題材にした映画『ロッカーズ』の写真集を出しました。2001年にリヴァイバル上映されたときに出た『ROCKERS STYLE』と、その3年後にでた完全版の2冊(値段などは本日の品出しで)。総360頁で映画の場面場面が蘇ってくる完全版も捨てがたいのですが、やっぱりおすすめはでっかい写真が大迫力の最初に出た大判の方(265×370mm)。ジャマイカの男たちの格好良さはたまらんです。ぼくも渋い色のセーターから原色の柄シャツの襟と袖をのぞかせて、フエルトの帽子でキメてみたい。絶望的に似合わなさそうだけど。

Jesus Dread [12 inch Analog] そんな訳で、気分はすっかりレゲエ・モード。店内には一日中ダンス・ホール並の大音量(脳内増幅)でベースの音が響きわたりました。こんなときぼくが聴きたくなるのはたいていヤビー・ユー(またの名をヴィヴィアン・ジャクソン)で、とりあえず手持ちのCDを一通り聴いていたら、あら閉店時間。楽しかったなあ。ちなみにかけたのは、全部Blood and Fireレーベルからの復刻盤(Steve Barrowの仕事。ジャマイカの音楽についてぼくの知っていることは、ほぼすべて彼と、山名昇さんと、藤川毅さんに教えていただきました)。


Rebel Rock Reggae 途中、学生の頃からの友人で近所に住むカナトミがたまたま遊びに来て「おっ、いいね」と反応してくれる。最近久方ぶりにダブにハマっているそうで「きのう本駒込図書館で借りたビム・シャーマンの『ミラクル』がよかった」という情報をもらい(すぐさま予約を入れ)、代わりという訳でもないけど、オーガスタス・パブロの『This is Augustus Pablo』と『Classic Rockers』を貸す。レゲエとは全然関係ないけど、今カナトミには山口洋さんの『made in Aso』を借りていて、これがまた素晴らしい。声に深みが増してます(とか簡単に言っちゃうのはおこがましいのだけど)。


 カナトミと入れ替わりに青秋部のふたりも所用があって来店。帰り際、石井くんとこんな会話を。

「そういえば健太郎さん、この前出たアレサの未発表ライブ限定7500枚、聴かれました?」

「知らないけど、ひょっとしてライノ・ホームメイドとか?」

「そうなんですよ。このまえ届いたんですけど、すごくいいでよ。今度お貸ししましょうか?」

 ライノのサイトは、理不尽に物欲を刺激され体に良くないので長いこと見てなかったのだけど、そんな物が出ていたのですか。いやはや。でも聴けるのは楽しみだなあ。代わりに、羽振りの良かった頃に入手したぼくの手持ちのライノ・ホームメイドティム・バックリータジ・マハールをお貸しする。石井くんがティム・バックリーにあんなにヴィヴィッドに反応したのはちょっと意外だったけど、同好の士が見つかりうれしい。


 さて、いよいよ話は脱線していくのですが、ティム・バックリーといえば、この前思わぬところでその息子、ジェフ・バックリーの曲を聴きました。どこかと言えば、新装なった大宮アルディージャのホームNACK5スタジアム大宮(旧大宮公園サッカー場)。12月1日、フロンターレとのシーズン最終戦の終了後行われたDF奥野誠一郎の引退セレモニーのなかで、彼の「ハレルヤ」が流れました。

f:id:koshohoro:20071201130047j:image:left ずっとアルディージャを応援してきた者にとって、この日はいろんな意味で感慨深い一日だったのですが、MF斉藤雅人の劇的な同点ゴールの余韻さめやらぬなか、厳粛にスタジアムに鳴り響いたこの曲のことも、最後まで残ってくれた川崎サポーターの温かい対応とともに、いつまでも忘れないでしょう。

(もうひとつ付け加えれば、この晩、2chアルディージャ板で繰り広げられた、両チームのファンによる何とも言えないほのぼのとしたやり取りのことも。そのとき川崎サポの方がくださった?夕闇に沈むスタジアムの美しい写真を、今ぼくはスクリーンセーバーに使っています。ちなみに、ここにアップしたのは、ぼくが試合前に携帯で撮ったへなちょこ写真。あしからず)


Lovers Prayers とまあ、こんなふうに、一日が楽しく過ぎていきました。1万円札を出されるお客さんが多かった(=たくさん売れた、というわけではありませんよ)のが印象的。ボーナスってことですかねえ。どうせ音楽のことを書くのなら、きのうwindbellさんから届いたばかりのアイダの新譜『ラヴァーズ・プレイヤーズ』のことや、やはりまだ入荷して間もないエドガー・ジョーンズの『ザ・マスクド・マローダー』の素晴らしさ(「All The Things You Are」のカバーは必聴) について触れるべきなのですが、話の流れがそういう展開にならなかったのは残念。


 そうそう、すっかり忘れてましたけど、レゲエ関係はもう1冊出したのでした。1995年に出た「GRAND ROYAL」という(たぶん)アメリカの雑誌の第2集。24頁にわたるリー・ペリーの大特集で、年譜、インタビュー、主なアルバム紹介など盛りだくさん。もちろん全部英語ですが、字が異常に小さいため情報量は膨大(しかも役に立つ資料的な記事満載)で、ブラックアーク・スタジオの写真などグラビア頁の処理もセンス良く、ファンなら持っていて良い1冊だと思います。その分値段はちょっと高めにしましたが、そこはご勘弁を。


サッカー茶柱観測所 と、ここまで書いてアップしようと思っていたら、退屈男さん来店。たぶん初めてちゃんと野球の話をしました。退屈さんはファイターズびいきなので、楽しそうに今年を振り返るドラゴンズ・ファンの戯言など本当は聞きたくないに違いないのだけど、この前NEGIさんに教えてもらったブログ「中日ドラゴンズとサカつくとやきゅつくの輪」を無理矢理紹介したり(「ハゲハゲしい和田一浩」の回)、日ハムつながりでえのきどいちろうの『サッカー茶柱観測所』を熱烈推薦したり(すでにお持ちでしたけど)してしまう。退屈さん、お付き合いありがとうございました。

(宮地)

2007年12月13日

koshohoro2007-12-13

冬の夜長の酒飲みトーク

『酒とつまみ』10号、『モツ煮狂い』第2集、店内に無事積まれ、トーク開始です!


無人のゴザを前に開場前からステージで飲み始める『酒つま』の大竹聡さん、『モツ煮』のクドウヒロミさん、南陀楼綾繁さんの御三方。

舌が滑らかになった頃ちょうど満場となり、南陀楼綾繁さんの進行でトークがはじまりました。

なぜ遅刊するのか、『酒つま』のテレビ出演、『モツ煮狂い』のパクりとその和解まで、最近酔っぱらってしでかしちゃったことなどなど、場内大拍手、大爆笑、沸く沸く。

休憩中は、クドウモツ煮販売。

味噌仕立てのお手製と、信州伊那からのお取寄せ馬のモツ煮「おたぐり」それぞれ1杯200円。

古本屋の中に、行列が出来る。しかもレジじゃないところに。どちらも売切れごめんで、並ぶ人もハラハラ、ドキドキ。どちらも美味しそうでした。(私たちは匂いだけ腹いっぱい吸込みました)

後半はお客さんの質問コーナーでさらに沸き上がり、お客さんもほどよく出来上がったところでお開き。


ご来場いただいたみなさま、『酒つま』の大竹さん、『モツ煮』のクドウさん、企画、進行の南陀楼さん、どうもありがとうございました。

クドウさんはモツ煮の他にも、大阪羽曳野から仕入れた馬の燻製「サイボシ」、お手製元祖ハイ(ガラス瓶入炭酸まで)差し入れてくださいました。『モツ煮狂い』の納品だけでもすんごい重量なのにほんとにありがとうございました。


今回は『酒つま』イベントということで、意気込みの証しとしてホッピーセット付きにしました。

ホッピーは酔っぱらいますな〜。

トーク終了後、刷立てほやほやの『酒とつまみ』モツ煮狂い』を手に手にレジに向かってくるお客さんたちの紅を差したような幸せ顔といったら、ほうろうイベント史上他に類を見ない景色でした。

いやぁ、素晴らい夜でした。


(ミカコ)

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