2019年の活動テーマ

2019年も無事にスタート。
年男、3月で36歳。四捨五入すると40。でも気持ちはハタチ。

そんな訳で、今年のテーマは
「信用を得る」


ステークホルダーから、会社への信用を得る。

ユーザーから、サービスへの信用を得る。

そして、自分自身の信頼をたくさんの人から得る。


今年はシンプルにそれだけ。
とことん突き詰める。

まずは自分から提供する。サポートする。

2019年も楽しみながら全力疾走します。

2018年振り返り

まもなく2018年も終了。
今年をざっくり振り返ってみると、


1-3月
役員として出向していた会社での年度末の追い込み。
必ず達成させるという意志で、とことん数字にこだわった数ヶ月。
結果、達成できたし、「何とか足掻けばやりようはある」ということも
実感として得ることができた。

4月
辞任&退職を決意。
加えて、起業することも決意。
奥さんと長野に温泉旅行。温泉って素敵。

5-6月
水面下での準備開始。

7-9月
サービスのプロトタイプ作り。
なかなか思ったようにはいかない部分も多く、
いい勉強になった期間。

10月
身近な人を呼んでお披露目会。
プロトタイプでやってみたけど、テスト利用してもらうまでには
至らず悔しい結果。本当はもっと使ってもらうつもりだったのに。
10月末で正式に退職。

11月
フリーランスとしての正式活動開始。
会社に所属していない、という状態での手続きとか働き方とか
勉強になる。シード期での投資を募るため個人投資家中心に会う日々。

奥さんと伊香保に旅行。

12月
たくさんの人からフィードバックをもらいつつ、
ようやく、自分の中でも確信に近い感覚を得られるようになる。
ターゲットや機能の絞り込み。

そして、年明け1/11の登記に向けての準備。
資本金の用意も完了。


毎年のことだけど、
一年前の今頃は、こんな風になるなんて想像していなかった。

そう考えると、常に自分の想像しきれないことに向けて
行動しているんだな、って思う。

この1-2年、大きな転換点になる出来事が目白押しだった。

これからの5年は、自分の会社を中心にいかに成長させていくか。
たくさんの仲間、応援してくれる人たち。そしてもちろん家族。

来年も最高の一年にします。
平成最後の大晦日。来年も楽しみ。


2018.12.31

2018年8月の雑感

はてなダイアリー終了・・・移行させなきゃだな。
データ移すのも面倒なのでnoteへ行こうかなぁ。

10年くらい前、身近な友人たちと「投げ銭で成立するブログメディアをやろう」と
ちょっとだけやってみたことがあった。本気でやっておけばよかったなぁと後悔。

久しぶりのブログ。
前回から5ヶ月が経ち、状況は自分がやりたい方向に進んでる。

すなわち、会社を辞めて自身で会社を立ち上げ、事業を大きくし、
たくさんの人を幸せにする道。

会社員生活、約13年。
自分で自分の仕事に対して意思決定して、いろんな人と関わっていくスタイルに
慣れてしまったらもう戻れないなぁと思う。


最近、時間もできているので、インプット量が圧倒的に増えた。
メディア、twitter、街のカフェ。
いろんな人がいて、いろんな意見があって、いろんな喜び・悲しみ・怒りがある。

オフィスの中にいるだけじゃわからない。
自分が油断してたこの何年か、もちろん一つの事業のど真ん中で得た経験もあるけど、
世の中の動きに対するアンテナという意味では弱っていたような気がする。

これからの人生に向けてワクワクしか感じない。
改めて、この決断をしてよかった。会社登記は2019年1月。楽しみ。

2018年3月の雑感

ほんとは3月末に書こうと思ってたブログ。

年度末恒例の、走りきってエネルギー出し切ったと同時の
安心感で高熱に倒れていて書けなかった。


この3ヶ月と2017年度の振り返り。


この3ヶ月で、またいろいろな激動の動きがあった。

年度末に向けての予算達成に向けた動き、
グループも含めたもろもろの動き、
社内の組織変更対応もろもろ 等々


年末に描いていたビジョンをそのまま実現することは難しい状況になった。

非常に悔しいし残念な気持ちもあるけど、
とはいえ自分も組織に所属している以上、大方針には従うしかない。

僕は、僕がその組織にいる理由を作ったりしないし、
いなくていいならそれでいい。まったくこだわらない。
でも、自分がやるべきことがあるなら、もちろんやる。

その中で、ここ最近感じていること。


「本当に好きなことやるなら自分でやらなきゃダメだ」

という当たり前のこと。

ここ数ヶ月で、世の中に大きく広げられるようなサービスの種を
思いついた。感度の良い人なら誰でも欲しがる。
ありそうでなかった画期的なサービス。

マネタイズモデルも用意できている。

その先のサービスビジョンも描けている。


いま、自分自身でとても悩んでいるのが事実。

プロ経営者の道を目指して、雇われながらも結果を出し続けていく人生。

プロの事業家を目指して、自分にしか生み出せないサービス作りを
続け、組織も含めて大きくしていく人生。


この1年で、いろいろ学ぶことができた。

自分の目指す経営スタイルは、いかに投資をして回収をスピーディに大きく、
それをみんなでワイワイやりながら進めていくか、なんだと思う。


いつでもチャレンジできるよう、
自分でやるときの会社名も決めた。降ってくるもんだな、と思う。ピンときた。

とはいえ、今すぐなのか、もう少し先なのかは分からないけど、
どこかでチャレンジしなきゃいけないと思う。

自分がオーナーになって挑戦した先にしか見えないことが
きっとある。


新年度も始まっているけれど、
自分の心の中を記しておこうと思う。未来はいつだって明るい。

2017年振り返り

なんだかんだでこの振り返りも恒例行事。
今年もいろいろあった、ということで振り返り。

1-3月:
今後のキャリアについて真剣に考える。
プロ経営者、その先に到達するためにどんな可能性があるのか
どんな進み方をすればいいのか。
悩む時間も多かったと思う。


4月:
新年度スタートと共に、新しいチャレンジ先が見つかる。

奥さんと房総半島に温泉旅行へ。
こういう時間が大切だと痛感。


5月:
新たなチャレンジ先、別の子会社へ出向することに。
5月は準備期間ということで、キーマンにヒアリング。
今振り返ってみると、まだ手探りなことも多かったと思う。


6月:
奥さんとイタリアへ新婚旅行。
ちょうどミッションが変わるタイミングだったこともあり
スムーズに行くことができた。

イタリアはすごく天気も良くて、
最高の1週間。また10年後に行こう、と約束した。


7-9月:
ほぼ仕事のことだけ考え動く日々。
思い返すと、まだこの頃は自分の中に甘えがあったと思う。
本気で、自分でなんとかする、という気持ちになりきれて
いなかったんじゃないか、と反省。


10月:
自分の中での転機。
「あ、これは自分が全てやらなきゃいけないんだ」と
腹をくくることができたタイミングがあった。
ちょうどこの頃から、動き方ももっと早く、アグレッシブに
なることができた。


11月:
必死に動く中で、
この会社の未来の形がおぼろげながら見えてきた時期。
同時に自信を持つようになれたと思う。


12月:
自信が確信に変わる。
自分の力でこの会社の将来を作ることができる、と確信に。
社員に対しても確信を持って語ることができるようになった。



1年前の今頃、こんな状態になっているとは想像できていなかった。
この1年で、経営者として、経営者のはしくれとして、
これまでとは全く異なる観点で見るようになれたと思う。

すごく刺激的で、緊張感溢れる日々だけど、
こんなにやりがいあることはない。

たくさんの社員の今後にも関わる。人生にも関わる。
とてもこわい。

でも、自分の力で乗り越えていける。


将来に向けて、大きな転機になった2017年。
「この3年間は土台作り」と去年のブログに書いていたことが
実現した。

きっと今年の経験は、これからの自分のキャリアにとって
大きく活きるし、重要な経験になったと思う。


奥さんとも仲良く過ごすことができて、
仕事も充実して、また今年も最高の1年だったと自信を持って
言えることができる。


また2018年も最高の1年にしようと思う。
奥さんと一緒に。

2017年4-7月の雑感

いつものことだけど、相変わらず激動感半端ない日々。
気付いたら、前回アップしたのが3月という状態。

では簡単に振り返りと所感を。

働く環境を変えようと決意したけど、
結果としてグループ会社内での異動が決まった。

直近でグループ入りした赤字の会社へ。
経営再建がミッション。

同時に、役員というポジションでチャレンジすることも。


振り返ってみて、自分が30歳の時につくった「自分計画」では
34歳でグループ会社の役員に、ということがちゃんと書いてあった。

書いてみると、意外とその通りに進む。


5月から顔を出しはじめて、6月に正式に就任して、一ヶ月と少し。
だいぶ濃密な時間を過ごしてきたと思う。

文化的に違うところ、なじまないといけないこともあるけれど、
どんな業種であろうと、お客様と真剣に向き合うことから逃げず、
真剣に商売する気持ちをもって、全体が動くことができれば、
ちゃんと利益が出る体質になると思う。

それでも利益が出ないなら、それはビジネスモデルの問題。

ビジネスモデルがある程度ちゃんとしていて、向き合う文化が
あれば、その企業は利益が出るのだろう、と確信を得た。

ただし、ビジネスモデルは、環境の変化に対応しなきゃいけないし、
社内文化も人がどんどん入れ替わったりする中で常に浸透させ
続けなきゃいけない。

理論はシンプル、そして、簡単そうでいてとても難しい。


自分自身が将来描いている「事業家」、「プロ経営者」への道。
この年齢で一歩踏み出せたことは非常に意味があると思う。

やっぱりこれまでとは感覚も違うし、恐いし、決定するのが
ヒリヒリする。でもこれが醍醐味なんだと思う。恐いからって
ビビってしまっては、「決められない人」になってしまう。

どう向き合って、常に前のめりで歩み続けるか。


夜の会食をする相手も経営者だったりすることが増えてきた。
そして、そこで話が進むことも多数ある、と実感できた。

またこれまでと全然違う感覚。


まずは結果を今期必ず出す。その先に、また違う道が見えてくる。

34歳

本日、2017年3月20日で34歳に。

二年連続で早稲田に行き、ぼけーっとして
吉田松蔭の言葉に触れる。これ、毎年やっていく。

改めて33歳という一年の振り返りと
34歳の一年間をどう過ごすのか。


<33歳>
一年前、「主体的に生きる」ということを書いていて、
実現できたんじゃないかと思う。

特に私生活。主体的過ぎたくらいかも。

仕事への取り組み方もより踏み込んだものに変えてみた。
その結果、もやもやも生まれてきた。

自分なりの経営論を突き詰めて考えれば考えるほど、
それを実現しきれない自分の未熟さが悔しいし、やりきれない
環境も苦しく感じるようになってきた。

特に後半3ヶ月は、毎日悩み苦しむ感じ。
これまで味わったことのない、辛さと大変さ。

これが経営なのか?

と自問自答する日々。いや、違う。きっと違う。

そう思う中で、年初に書いた守るために攻める、ということから
今の会社を飛び出そうと決めた。

決めたのはここ数日だけど。
仕事においては、そんな苦しい思いを味わい続けた。



<34歳>
決めたことで吹っ切れた。

やっぱり、自分の力で事業の成長を創り上げていく、その
実感を得られるところで、改めてチャレンジしたい。

34歳を重要3ヶ年のうちのはじめの一年にする、という計画なので
やっぱり無駄にはできない。

まずは働く環境を変える。

そして、先日、「一新塾」という新たな学び場に挑戦することに
決めた。

これまで、
 ・PRラボ
 ・mixbeat

と社外での学びに挑戦してきて、知識も友人も得られたことは
ものすごく多かった。今回は、次を見据えて、より広い社会課題や
ビジネス課題を見つけ出す、そして飛び込む機会を創る。仲間を増やす。


去年もサドベリースクールへ見学に行ったり、この時期にいろいろと
行動してたな、と振り返り。

教育事業についても、最近また多くの人に語るようにしている。
その中で思考も整理されてきて、追加でアイデアをもらえたり、
誰に話しても共感を得られている、というのが自信になっている。

本当に、これで世界変えられるんじゃないか。
ふわっとしていたアイデアが、徐々に輪郭が鮮明になってきて、
かつ確信を持てるようになってきた。


いまの会社で学んだことを最大限に活かして、
より大きなチャレンジで、より大きな成果を出していく。

今の会社でとどまって、なんとなく守られたような環境でやっていても
これ以上の成長は見込めない。


ワクワクしてきた。
この一年も、最高に楽しくてハッピーな一年にしていく。

これからは、隣に最高のパートナーもいる。
本当に心が折れそうでも隣にいてくれるだけで落ち着く存在。
これからの人生かけて守っていきます。



2017.3.20
kosuke Ichikawa