一昨日、文化会館の水彩画クラブで活躍されていた「O」さん宅をお伺いしました。
10年余り前に体調を崩され、クラブを退会されましたが、今も自宅でコツコツと描き続けられています。病の後遺症で右手だけでの制作です。
今日は、その作品の極一部を紹介します。タイトルは私が勝手につけたものです。
赤い屋根と海
雪の降る伊根の夜
はい『ポーズ』 (私の写真がまずくすみません)
舟上より
河のある風景
茅葺きの里
紫陽花
作品からはいかにも氏の几帳面な性格が伺えます。
今は大きい筆を持つのは筆洗などで扱いにくいので、小さな筆でコツコツ描かれているそうです。