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読書80年:名和小太郎

2018-04-08

【読書80年:533】 桑原武夫『論語』,筑摩書房 (1982)

フランス文学研究者による中国古典の評釈。目配りは、中国、日本の先人の文献のみならず、マクックス・ウェーバーやアナトール・フランスの主張にいたる。
 あらためて、私の学んだことは、孔子がヴェブレン流にいえば「有益な処世術」の大家であったこと、これが紀元前6世紀に出現していること、にある。
 この本の刊行時点、私は近所の中学生を数人集め、早朝、週1回、論語素読をしたことがあった。半年ほど続いたかな。